コンケン市街南部にある、ブンケーンナコーンという湖ってか池の畔に不思議な形の建物が建っています。
これはワットノンワン(วัดหนองแวงพระอารามหลวง…なんかタイ語表記と違う気もしますが、看板に英語書いてあったんでそのまま記載しました)の本堂のようです。しかも裏口…(でも、湖側とも言えます)
表はこちら側。
9重の塔って感じでなかなか不思議な外観です。
その上の部分は仏塔を模しているのでしょうか?
本堂の前には白い象さん2頭がThammajakを守るように立っています。
Thammajak(ธรรมจักร)は仏教の第一歩踏み出す経の輪という意味らしいです。
その裏側の木の周りにはお約束の1週間分の仏陀が取り囲むように配置されています。
さらにその裏には、仏足石も配置されています。
なんか、硯みたいですが…
本堂の周りには、白装束をまとったおばちゃん方が、お供え物を抱え、早くお坊さんが来ないかと待ち構えています。
まだ、朝6時ごろだって言うのにみんな元気ですね~
ご本尊様はこんな感じ。
サイズは3mぐらい?とそれほどのサイズでもありません。
壁一面には、いろいろと仏教関係の絵が描かれています…まあ、大抵そうですけど。
中央付近は、タイ人信者がたむろしてまして、小心者の私は遠くから眺めるのみです…
でも、何故かご本尊様と向かい合って、コブラの置物が置いてあります。
なにか関係でもあるのでしょうか?
ちなみに境内には何故か5~6mぐらいの巨大な恐竜のコンクリ像もあります。
確かにコンケンは恐竜で有名かもしれませんが、コンケンで恐竜発見されたの40年前程度なんだし、あんまりお寺と関係ない気がしないでもありませんね。
May/'08
評価
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
寸評
まあ、コンケン市街地にあるので、簡単に行けるのが利点でしょう。
私はまだ東北、北部タイをあまり周れていないんで、はっきりとは言えませんが、この手の形の建物は珍しいのでは?
Google earth 座標(分かるやつだけね)
16° 24'18.98" N
102°50'03.65" E
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2 件のコメント:
日本に帰国してから、しばらくして約一カ月のタイ旅行でこの建物も見ました。
遠くから見えたので。
一番上に鎮座していたのは仏舎利なんでしょうか?
コメント一号様
早速対旅行ですか~
うらやましいです。
実際のところ私はここの塔の上に登らなかったんで(諸事情により)あまり詳しくないんですね。
タイ語のHPから読み取ると、最上階には大仏と釈迦の遺物(おそらく仏舎利)があるみたいですね。
でも、自分で確認してませんから断言できないのがつらいところです。
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