ワットバーンクットゴーンからさらに東に22kmほど…
ナコンラチャシマー県に入ってきました。とはいってもこの辺り、ちょうどチャイヤプーム、ナコンラチャシマ―と、コンケーンの県境になるんですね。
それで、やってきたのがこちらのワットプラーンクーケーン云々(วัดปรางค์กู่แก้งสนามนางวนาราม)というお寺なんですが…
それはただの飾りです!偉い人にはそれが分からんのです!
ということで、ここに来た目的はただ一つ。
こちらの遺跡、プラーンクー(ปรางค์กู่)を見に来るためなんですよ。
遺跡はぶっちゃけこれだけみたいのようですね。
土台部がなぜか円形なのですが…
もともとこんなのだったのかな?
って、そんなわけないですよね、きっと。
遺跡正面。
でも、なぜか北側を向いています。
珍しいですね。
後付けの屋根がついていて、その下にはにぎやかな飾りが備え付けられていますが、何が奉ってあるのかな~(棒)
って、一応仏像だったんですね。
子宝系の…
いわゆる男根とかが置かれているかと思いましたよ。
しかし…
石の積み方がめちゃくちゃですね~
これ、さすがに自然にこういう風になったなんて思えないんですが…
つまり、知識のない人が適当に積んだ&正面を北向きに作ったってこと?
(あくまで個人の推測です。根拠等はありません)
あ、ヨニ発見。
では、他に見どころも無さそうなので、祠堂?をぐるっと周ってみましょう。
これは、北東方向からの眺めです。
南東方向から。
南側から。
ちょうど裏側ですね。
で、ほぼ西側から。
なんかここだけ入口っぽいフレームが残っているんですね。
Jul./'17
☆☆☆☆☆:行く価値なし(私の主観です)。
まあ、どこまでオリジナルなのか良くわかりませんが、まあ微妙ですよね。
GoogleMap上では、遺跡として名前すら出てこないぐらいマイナーのようですし…
形があるだけましかな?
Google earth 座標(分かるやつだけね)
15°47'06.81" N
102°18'30.59" E
0 件のコメント:
コメントを投稿