プラーンクーから南東に36kmほど移動して来ました。
タイ東北地方の大動脈、国道2号線にかなり近づいてきましたね。この、バーンクーという小さな集落に、ワットシージャンチャルンタム?(วัดศรีจันทร์เจริญธรรม)というお寺があるのですが…
まあ、お寺はどうでも良くって…
目的はこちらなんですよ。
見えますかね、正面に遺跡があるのが。
ちなみにさっきの門は、お寺の西側なんですが、わざわざ遺跡の正面側…
東側に周り込んでいます。
名前はプラーンクー(ปรางค์กู่)…
さっきとまったく同じ名前です。
というか、この名前の遺跡たくさんありますよね。
有名なのは、昨日も再訪した、チャイヤプーム市街地にあるプラーンクーでしょうか。
とりあえず、斜め前(南東)から。
ぶっちゃけ周りにも散乱している、遺跡の瓦礫の山と、その上に建っているこのレンガの祠堂部のみしかなさそうです。
正面祠堂入口。
中はこんな感じで、奥になんでしょうね…
お地蔵さんみたいな感じの仏像か何かが5つ安置されています。
アップ。
もちろんこのクメール遺跡とは何の関係もないんでしょうが、まあこれはこれで道祖神みたいで面白いです。
仙人かな?
さて、せっかくなので遺跡をぐるっと(略)
これは南側です。
一応偽の扉がありますね。
ところで…
このレンガ、新しいよね?きっとそうだよね?
周りにラテライトの瓦礫がいっぱいあるってことは、本来はそれらで壁が構成されていたのでは?
と思うのですが…
西側。
ほぼ瓦礫の山って感じ。
で、北側。
このでかい石、偽扉の上にあったやつかな?
修復すればいいのにね、もったいない。
ところで、そのもったいないなんですが、遺跡の周りには遺跡の瓦礫がごろごろしています。
これは柱を立てる穴の跡とかでしょうか。
う~ん…
これらを使って、なんとか修復してあげてほしいものですね~
Jul./'17
☆☆☆☆☆:行く価値なし(私の主観です)。
まあ、どこまでオリジナルなのか良くわかりませんが、まあ微妙ですよね。
GoogleMap上では、遺跡として名前すら出てこないぐらいマイナーのようですし…
形があるだけましかな?
Google earth 座標(分かるやつだけね)
15°29'54.59" N
102°27'57.94" E
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