まだ時間があるので、チャイヤプーム市街から北へ30kmほど行ったところにある丘にやってきました。
周りは畑ばかりの丘陵地だというのに、意外にしっかりした駐車場が完備しているんですね~屋台もいくつか出ていますし、それだけ人気スポットってことしょうか。
それとも、周りにお店どころか民家すらないから?
ということで、もう既に見えていますが、ここは結構有名な奇岩奇石スポットらしいです。
名前は、モーヒンカーオ(มอหินขาว)というみたいです。
では行ってみますか。
ああ、この看板にもウッタヤーン…何とか国立公園とか書いてありますが、入場料徴収とかはありませんでしたよ。
ということで…
まあ、簡単に言うと、この狭いエリアにこのような太い石柱が何本も立っている…
そういう景勝地のようです。
ちょいとだけ角度変えて…
一応パノラマっておきましたよ。
これで大体全体が入っているのではないでしょうか。
まあ、そんなに広いものではないです。
皆さんも同じなんですが、見るところが少ないので、来て最初はセルフィーしているのですが、直ぐに飽きて休憩するかイチャイチャするかに移行するようです。
この角度が普通の画角で一番たくさん石が写るかな?
ああ、石はGoogleMapとかで確認していただければわかると思いますが、大体直線…
厳密には弧を描いていますが、そんな感じに並んでいます。
一番ひょろ長い岩。
どうしてこんな形になったのかは、調べていないので分かりません。
駐車場方向を眺めてみました。
奥に平地が広がっているのが見えると思いますが、結構高いところまで登ってきたようですね。
まあ、平地と言っても山に囲まれた、限定的なエリアなんですけど。
Jul./'17
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
規模は小さいですが、一か所に集まっているので、サクッとポイントだけみられてお得気分です。
その代わりにすぐに見終わってしまうという欠点もありますけどね。
でも、珠玉混合で、どうでもいい岩のところどころに見どころがあるってよりは、こんな感じにまとまってでかい石ばかりある、みたいな方が楽ちんでいいです。
場所としては、まあ交通手段がないと厳しいですが、手段さえあれば、チャイヤプーム市街からそこまで遠くないので、比較的来やすいスポットと言えるでしょうね。
Google earth 座標(分かるやつだけね)
16°03'50.23" N
101°57'49.29" E
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