シーウィアン恐竜公園からさらにクレーターの奥の方…
西に8kmほどのところにやってきました。ああ、道路標識ありますね。
ここを左に入ったところが目的地の様です。
ええっと…
スーンスックサーウィチャイレピピッタパーンダイノサオ(ศูนย์ศึกษาวิจัยและพิพิธภัณฑ์ไดโนเสาร์)…
学術研究センターと恐竜博物館みたいな感じ?
ここが入口の様です。
ええっと…
看板の形と、順路の誘導のマークが可愛らしいです。
中はちょっとした公園みたいになっていて、結構草木が生い茂っています。
もちろんメンテナンスしているはずです。
で、ところどころにこのような恐竜オブジェが配置されていますが…
これは、この状態が完成形?
それとも、草が育って緑の固まりになるのが正?
う~ん、なんかよくわかりませんが、とりあえず奥の方にあるっぽいです。
ここかな~
一応タイ語でも、ここが恐竜博物館って書いてあるし。
でも、まだまだ外国人の受け入れ態勢は整っていないようですね。
入口横の壁面。
なかなかかっこいいじゃん。
あ、チケット売り場。
金取るんだ…
(当たり前)
…
また外国人差別の2重価格。
でも、タイ語も英語も”大人”しか書いてないから、タイ語読めるアピールすれば安くなるかも。
私は…忘れましたよ。
ここから入るみたいです。
チケット売り場のおね~ちゃんがそう言ってましたし。
中は…
こんな感じに、地球の成り立ち?みたいなところから順を追って説明するような展示になっているようです。
なので最初はこの辺の地形がどうやってできたか…
みたいなことが書いてあるっぽいです。
タイ読めないし、英語読む気ないので適当ですが。
この辺の展示が、ここの地形の形成された流れを説明しているっぽいですが…
え?
ボルケーノ?
つまり火山活動と地殻変動で出来たってことかな?
やっぱりぐるっと囲んでいる山は外輪山だったってことでしょうか。
もちろん文章を読んでいないので、あくまで推測です。
手前の模型…
もう少し分かりやすく、というか丁寧に作ってやってほしいものです。
タイのお子様方、これで分かるんかね?
お、ちょっと展示が変わってきましたね。
ああ、ようやく化石が出てきましたよ。
でも初期…三葉虫とか陸上に上がる前の時代の物みたいですね。
こっちも…
あ、左上のヤツ、なんかかわいい!
なぜか一気にAsteroid Impact…小惑星の衝突による恐竜絶滅に飛びましたね~
もう終わりっすか!
と思ったら、広い部屋に出てきましたよ。
真ん中に…
おお、恐竜の化石の標本が展示されているじゃないですか…
って、Σ(゚д゚||) えええ~っ??
これ、鉄の廃材?で作られたオブジェじゃないですか!
レプリカでもいいから、骨っぽいのが良かったな~
ああ、これはこの付近のジオラマというか立体マップですね。
こうやって見ると、結構不自然な穴ですよね。
個人的には隕石跡説の方がロマンがあって?良かったな~
ようやく恐竜の骨っぽい展示が出てきましたよ~
壁の地図の感じからすると、この辺りで取れた骨っぽいです。
こちらはガラスケースに入っている…
ってことは本物?
ということは、さっきのむき出しのはレプリカってことですか。
な~んだ。
こちらは…
恐竜の足跡の化石っぽいですね。
ええっと…
レプリカですか。
じゃあ、こちらの発掘現場っぽいのもレプリカですわな。
見た感じからイミテーションっぽいし。
あっ、化石クリーニング室だ!
クリーニングしていないのかな~
って、ただの展示スペースに成り下がってるし~
…
これも鉄の固まり…
これも…
あ、微妙に骨がくっ付いていますね。
まあ、レプリカでしょうが。
正面から。
なんか、余計に何だかわからなくなりましたね。
そもそもこの手前に伸びているのが頭であっているのかな?
ん?
これはさすがに本物?
この辺というか、近隣県一帯にいたローカル恐竜ってことでしょうか。
で、その先には…ダイナソーパーク?
博物館の中に恐竜公園とはこれいかに?
ということで、のぞいてみましょう。
おおっ!
なんか急にジオラマっぽい部屋に入ってきましたよ。
で、そのところどころに恐竜の模型が配置されています。
で、その隙間を縫うように、見学通路が通っています。
あ、こんな小っこいのもいたよ。
結構リアルで出来が良いですね~
…
と、ここでお詫びです。
実はこの恐竜たち、ちゃんと動いて鳴くんですよ。
で、ちゃんと動画も撮ったんですが、パソコンにコピるときにコピり忘れして削除してしまいました~
残念。
普段動画撮らないから、慣れないことするとこうなるんですね。
で、恐竜公園入口横にはスロープがあって、上に登ることが出来るようになっています。
というか、恐竜公園入口の写真のところにちゃんとEXITって書いてあるしね。
2階からの、さっきの部屋の眺め。
まあぼちぼち広いのもありますが…
客がほとんどいない!
背景の恐竜の絵が、なんかにょろにょろみたいでカワイイ!
あ、発掘風景のジオラマだ!
一番不必要な気がしますよ。
さっきの恐竜公園も、上から眺めることが出来るんですね。
あ、本当に出口だ。
(当たり前)
出口横にあったジオラマ。
なんかよくわからないけど、とにかく見にくい!
で、これが雨を表現しているところらしい。
まあ、工夫の跡は見られますね。
ところで、こちらはチケット売り場の側にある売店エリア。
ええっと…
ああ、ミュージアムショップね。
中は、まあ恐竜グッズもあるんですけど、関係ないものも結構売ってますね。
お菓子と恐竜、何も関係ないじゃん。
せめて恐竜の形にするとか、恐竜の絵を描くとか、丸めて”卵!”と言い張るとか…
この辺はまだ恐竜っぽさがありますね。
欲しくないけど。
でも、ばら撒き用の恐竜キーホルダー買いましたけどね。
で、博物館とショップの奥には庭園みたいなところがあるのですが…
まあ、このオブジェ以外は大したものなさそうなので、撤収しましょう。
トイレも恐竜アピール。
Jun./'17
★★☆☆☆:その県に行ったら、行く候補に入れるべき。
こんなど田舎の、客も来ないような博物館の割には規模はまあまあですね。
そこまで高くないし。
ただ…
もう少しちゃんと恐竜の骨とか復元模型とかを飾らないと、カラシンの恐竜博物館に勝てませんよ。
とはいえ、恐竜パークについては素晴らしい!
勝ってますよ!
出来の良さから察するに、動く恐竜は海外からの輸入品だと思いますが…
まさか日本の郡上八幡製?
Google earth 座標(分かるやつだけね)
16°40'41.32" N
102°16'01.49" E
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