さてっと…
まだまだ全然時間に余裕がありますし、もう一か所、行ってみたいと思っていたところに行ってみましょう。
体力的には、だいぶ余裕はなくなってきているんですけどね。
ということで、やってきたのは、ターティアップルアドーイサーン(ท่าเทียบเรือโดยสาร)…
って、ただ単に旅客用の港って意味だっけ。
その脇を通り、ずんずんと海の方に進んでいきましょう。

ああ、あれがその港ですか。
でも、結構干上がっているけど、あまり大きな船、つけられないのでは?

こっちもこんな有様…
なんて話、どうでも良いですよね!

私の興味もこっちのやつなんで!
ここの名前、良くわからないのですが、とりあえずGoogleMapに合わせて、ピピッタパーンルアルアンランター(พิพิธภัณฑ์เรือหลวงลันตา)…
ランター王室船博物館?
ランターと言う王室海軍軍艦の博物館みたいな感じなのかな?

正面は、ぱっくりと開いていて、軍用車両とか?の乗り入れが可能になっています。
今は思いっきりシャッター閉まってますが。
艦橋はあの辺かな?

ああ、やっぱり”ลันตา(ランター)”って書いてありますね。
でも、入り口ないね。
中に入れないのかな。

まあいいや。
次、次。
あっちにもいろいろありますね~

こちらのお方は…

海軍大将で、タイ海軍の父と称されている、チュンポン王子こと、クロムルアンチュムポンケートウドムサック(กรมหลวงชุมพรเขตอุดมศักดิ์)さん。
ここや、ここなどでも出てくる超有名人したね。
この位置からの、ランター号。

で、逆の奥の方には…
これ、コルセアかな?

車輪が出ているのに、わざわざ浮かせて展示してあるんですね。
離陸か着陸をイメージしているのかな?

銘鈑発見。
ええっと、Ling-Temco-Vought…
これ、これ作ったメーカーだっけ?
もうないけど。

ここからの、チュンポン王子の方向の眺め。

垂直尾翼のThai Royal Navyの文字が誇らしい…ニカ?
と、これで1周。

もう一度、コルセアと、チュンポン王子と、軍艦ランターとの集合写真。
ちょっと軍艦はみ出ちゃってますが。

しかし…
ひどい干潟ですね~
赤土なのかな?

それで…
ぐるっと周って、さらに奥の方にやってきましたよ。

なんか、スワンチャルムプラキアンうにゅうにゅ…
って書いてあるから、何かの公園なのかな?
全部読む気サラサラありませんが。

まあ、お目当てはあれだけですからね。

正面側に周りこんできましたよ。

あんぎゃ~

คาภาบูชาพญาภูชงค์นาคราช…
なんだか良くわかりませんが、とりあえずパヤナークさんのようです。

…
さすがに温泉じゃないよね?
(触りませんでしたが)

で、本体のパヤナークさん。
うぎゃ~

うろこはこんな感じ。
後付タイル貼り付けじゃなくて、型押しで模様を付けたのかな?

後ろ姿…
って、あれ?

尻尾の先が、地面の中に消えて行ってるよ…

ということで、入り口まで戻ってきました…
あああ~っ!

こんなところに尻尾の先があるじゃん!
来た時には気づきませんでしたよ。

さらに先に伸びていて…
胴体から、直線距離で250mぐらい離れてるよ…
世界最長のナーガかな?
知らんけど。

Jan./'19
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
軍艦ランナー号に、コルセア、そしてナーガ君と、こういうのに興味がある人にはまあまあ楽しめます。
クラビタウンから比較的近いのも利点といえば利点かな。
でも…
まあ、これだけのために来るのは、よほど興味がある人じゃないと…
ここの港を使う人は、ちょっと寄り道してあげてください。
え?チュンポン王子は…
まあタイ海軍の歴史が好きな人は見に来てやってください。
Google earth 座標(分かるやつだけね)
8°02'49.0" N
98°54'27.3" E
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