さっきの地獄なかった寺から南へ9km…
移動するのに、40分近くかかったよ。ということで、なんとかワットシーワーリーノーイ(วัดศรีวารีน้อย)に到着。
売りはもちろんあれっすよ!

ええっと、ルアンプートゥアットさん(หลวงปู่ทวด)だって。
真っ黒で、ディティール分からんから、区別つかんよ。

なかなか豪華な台座に座ってますね~

ヤック君に…
象さんレリーフ。

それでは…
と行きたいところですが、まずは土台の中をのぞいてみましょう。

ええっと…
う~ん、私にはあまり関係なさそうですね。

あ、お子様供養…

じゃないよね、迷彩服も奉納されてるし。

そして、これ誰?
全くわからんよ。

では、改めまして、上に行くとしましょう。

結構登りますね~

雲龍階石…のつもりかな?
ということで、トゥアットさんの足元に到着。
まあ、ここから観察するのはきびしいですね。
分かってましたが。

そして、角地のいい場所が、あういうサーラーで占領されているので…

頑張って角度振ろうとしてこのレベル…

あっ…

遊行仏…のレリーフだ。

ちょっと近くに行ってみましょう。

…さっきの方が正面視でよかったかな?
そして…
地獄!…ニカ?

まあ、気を取り直して、他を見ていきましょう。


あ、微妙にデカい仙人だ。

横から…

さらに、ドンっ!

そして、子分たち、怖い…
まあ、金箔のせいですが。
タイ人のみなさん、罪なことしますな~


お次は、あの建物の方を攻めてみましょう。
インドラ神かな?

かわいい!
結構頑張ってますね。
で、内部は…

お坊さんはもういいよ…
ルアンプートゥアットさん見たし。

こっちは…

ああ、観音様、こんにちは!

う~ん、もう少し面白いものはないのか~

あ、また仙人いたよ。

ちなみに、この位置からのトゥアットさんはこんな感じに見えます。

横から~
その先は…
あ、メートラニー様だ!
どんなに美人なんだろう…
わくわく、わくわく。

…どんな思いでこれ作ったんでしょうね、作者。
これでいいのか?

その横には、お約束のやつらが連なっていますよ。

言わ猿…

見猿に…
聞か猿、そして…

と、父さん…
これ、目玉おやじだよね?

キモい…

あとは普通のやつらだけかな?


こっちの方は、何かあるかな~

プララーフーさんや!

もう少し、カッコ良く作ろうとか思わないのかな…

こっちは…
う~ん…

上はどうでしょうね~
作りかけですか…

しかし、境内広いですね~

あっ、さっきのルアンプートゥアットさんの模型だ。

艶感が違う…
つーか、本物はたまたま持ってたのに、こっちは持ってないよ。
完全一致って訳にはいかないようです。
あ、作りかけのお堂発見。

一応入れそうですね…

う~ん…

ここも普通ですな~

やっぱりタイ人に人気なのは、生説法なんですね。
皆さん群がってますよ。

おや?
あっちの裏の方にもコンクリ像がありますよ。

ええっと…

舟っすか!
でも、あっちに行かないと乗船できなさそうですね。
ああ…ボケボケや…

ということで、乗船!

船室…
形だけかよ~

で、船首方向。
狭すぎて、楽しめませんよ…

しかし、なんかむやみにコンクリ像がありますね~

普通のやつばかりですけど。

ナーガ3兄弟だ。

次男に…

長男に…

3女?

こちらは…

ワッニや!

大迫力ですね~
カメラの視点のせいで、実際は大した大きさじゃないんですが。
それでは、そろそろ最後に取っておいた、一番大きなお堂に行くとしましょうか。

テーマはともかく、まあ装飾自体は頑張っていますね。

そして、壁は石のプレートで覆われています。
結構金かかってない?

でも、なんか雑なのか、欠落したのか良く割りませんが、ところどころヤバそうな感じです。


まあ、ともかく中に行ってみましょう。
…って、開いてないし。

仕方ないので、装飾を観察するとしますか。

これは、入り口上、左右の壁のレリーフっす。
なんか天上天下君、水雲の術を使いこなしてるよ。
もちろん、裏口も開いてないよ…
さっきの水雲の術と、背景の色が違うのね…
で、この入れなかったお堂から見た、ルアンプートゥアットさんの雄姿。

あとは、ルアンプートゥアットさんの方に向かいつつ、周りのやつを見ていくとしましょう。
ああ、さっきのお堂の破風っす。
あとは、この無駄に広い駐車場エリアを突っ切れば、ルアンプートゥアットさんのところですよ。
う~ん、まあ、こんなもんですな。

Aug./'19
★★☆☆☆:その県に行ったら、行く候補に入れるべき。
見どころはもちろん、ルアンプートゥアットさんに、目玉おやじです。
でも、そのほかの多彩なコンクリ像や、プチ地獄絵(って言えるか知らんけど)など、見どころ多彩で、なかなか楽しませてくれます。
しかし、ここに来る道が結構こんでいて、来るの大変だったことは気になりますね。
北側から侵入したので、南側から来たら違ったのかもしれませんが、中国人目当ての、大型お土産屋さん(宝石屋かも)なんかも近くに立ってましたし、正直あまり近づきたくないかもです。
Google earth 座標(分かるやつだけね)
13°40'10.2" N
100°47'54.8" E
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