つ~ことで、今回から久しぶりのペチャブン方面周回編に入ります。
まあ、途中&最後の方で遺跡がいっぱい出てきますが、そのあたりはサクッと連発するかもです。

逆引き検索 / search from map

Googleマップから直接探せます。ぱっと見た目で探すならここから。

アマタナコンの食事処 / Restaurant in Amatanakorn

アマタナコンの飯屋を検索しても、一部の有名な日本料理屋以外ほとんど引っかからないので、備忘録としてまとめてみました。
アマタナコンに来た時に参考にしてみていただければ幸いです。
&情報あれば教えてください。

3.2.20

Wat Lak Si / Samut Sakhon

微妙な遺跡の次は、一気に南下し、サムットサコンに入ってきました。
目的はもちろんこちらのお寺、ワットラックシー(วัดหลักสี่)ですよ。
結構人気あるみたいですね~
しかし…



なに、このコーナーミラーみたいなやつ。




ラーの鏡的なやつなのかな?



では、さっそく目の前の巨大な建物を攻めるとしましょう。
いきなり、謎の、鯉の絵の描かれた壁がありますが…



これ、立体なのね。
そして、池の中は…



鯉!
つまり、立体レリーフは、鯉の池だよアピールだったってことですね。
まあ、そういう意味では、十分成果上げていますね。



で、内部。
めちゃくちゃ広いですね~
どこから手を付けていいのか、悩んじゃいますよ。


まあ、とりあえずすぐ右側にあった、こちらからのぞいて行くとしますか。



結構かっこいいよね。



おっさん達もなかなか頑張っていますよ。



そして…



中央のお方。
ええっと、ภูมิพโลภิกขุ(プミッローピックク?)って、出家時代の故ラマ9世の呼び名ですか。
しかし、プミポン前国王の出家時の写真とかが飾ってあることは見たことありますが、ここまでばっちり奉られているの、初めて見ましたよ。



…ふっ、富士額?



そして、脇の人面祖。



う~ん、不気味だ…



ええっと、後は…



ああ、お坊さん人形勢ぞろいですね。
怖いから近づきませんが。
それよりも、奥に凄いのがあるんですよ!



これこれ。
分かります?



木製の涅槃仏なんですよ~
サイズは不明ですが、さすがに世界最大でしょう。
(保証は出来ませんが、ググる限り他に出てこないし)



ご尊顔。



螺髪は、さすがにグルグルまでは表現できなかったようです。



そして、かなり無理した角度の腕。



足元の方からだとこんな感じ。



う~ん、素晴らしい。


そして、涅槃仏様の足の側には、仏足石…
仏足木かな?
そのお隣は…



プララーフー様!
これも木製なのかな?
さすがにこれも世界最大っしょ。
こんなの作る人、他にいなさそうだし。
(保証は出来ませんよ)



涅槃仏、仏足木との位置関係はこんな感じ。



う~ん、迫力ですな~
と、これで終わると思ったら大間違いですよ。



涅槃観音様や!
これもなかなかのデカさを誇っています。



この流れだと、これも木製なのかな?
色塗りたくられて、ちょっとわかりませんが。



ご尊顔。



では、この流れでぐるっと建物の中を一周しましょう。






この中央部は、8曜仏かな?
これも木製っぽいですね。



ええっと…
逆光&もともと暗い色なんで、ディティールが…








おしまいっと。



あれ?
最初のプミッローピッククさんの土台のところ、12星座っぽいレリーフありますね。



ああ…
ボケボケや。



まあ、頑張っている気もしますが、単体では何だかわからんものもありますね。




旭日旗ニダ!



ここからの、木製涅槃仏様の眺め。



あっ、あっちにもお坊さん人形が…



って、本物だったよ。



では、奥のサーラーの方に行ってみるとしますか。



あ、天上天下君だ。



土台の絵は、四天王なんですね。
やっぱ中華の影響強いですね~
一応4方向見てみますか。



ああ、すでに漢字で書いてあるので、あえて読みませんよ。



正面側。



これ、粘土を削って作ったのかな?



しかし、皆様熱心にお参りしていますね~



凄い人…
では、そのタイ人達の厚い信仰を集めるお方を拝みに行くとしましょう。



あの仏像かな?
みなさんの愛で、体中が金箔もこもこ状態です。



サワッディーカップ。
ご尊顔も金箔が多すぎて、ディティールが失われちゃってますね。
そして、なんとなくお腹がポッコリ…



どうも、お寺の名前でググると、この仏像、ルアンポートー仏(หลวงพ่อโต)は、このお寺で一番有名な仏像みたいですね。
本当かどうか知りませんが、ウートーン時代のものとかなんとか…
ドヴァーラヴァティー時代のものってこと?



両脇の子分も、えらいことになってますよ。



…もう、原型留めてないし~



そして、なぜか観音様だけ、ガラスケースに大切に保管されてますよ。



代わりにケースの方は金箔だらけ…
ケースに金箔貼っても、体の悪いところ、良くならなくない?



一応、サーラーの屋根。



あ、プララーフーの文様発見。



まあ、こんなもんですかね。



Aug./'19
★★☆☆☆:その県に行ったら、行く候補に入れるべき。
もちろん、一番の見どころは、世界最大?の木造涅槃仏とプララーフー様ですよ。
観音様もなかなかですけどね。
プミッローピックク様オンステージも、まあなかなかきれいに飾ってあっていい感じっす。
で、肝心のタイ人に大人気のルアンポートー仏は…
まあ、歴史とか経緯を知らないと、ただの金箔ベタベタ仏だよね、きっと。

Google earth 座標(分かるやつだけね)
 13°34'29.9" N
100°04'41.5" E



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