翌朝、雨に降られる前にコンケン近郊に戻ってきたつもりだったのですが…
そんな心配なかったですね。めっちゃ天気良いし。
ともかく最初にやってきたのは、コンケン中心から南西方向に12kmほどにある、クーゲーオ(กู่แก้ว)という遺跡です。
まあ、思いっきりそこに書いてありますね、名前。

説明用の看板…
この金属調に黒文字の看板って、読みにくくないですか?
なんであえてこういう風にするんでしょうね。
やっぱり耐候性の問題かな。

一応、英文の方の説明文拡大。
ちょっと読みにくいですが、頑張って解読お願いいたします。

で、こちらがここのマップですね。

とりあえず遺跡を南東側から眺めてみました。
まあ、それほど大きな遺跡ではないですね。

東門部分。
砂岩の装飾は入口のフレーム部分以外は残っていなさそうです。

正面から。
まあ、ちょいとのぞいてみるとしましょう。

入口のフレーム部。
装飾とかは何も残っていませんね。
ところで、この表面の傷って、漆喰の食いつきを良くするためにつけられたものなんでしょうか…

東門内部。
まあ、こんな程度ですよ。

で、門から見た伽藍内部。
正面のやつはもちろん祠堂です。

もう数歩前に出て…
全体はこんな感じです。
画角の関係で南東北東部は写ってませんけど、あとあるのは南東側の経蔵ぐらいですね。

祠堂アップ。
妙にフレームだけガッツリ残っています。

内部は…
まあ、最奥にはお約束の仏像があります。
小さいけど。
それよりも、その手前にヨニが置かれているんですね。
仏像の前座扱いってこと?

で、こちらは祠堂から見た経蔵です。
逆光なんで見にくいですね~

入口部。
なんでこんなにローアングルなのかというと、太陽を経蔵の陰にかくしてしまわないと、まともに写らないからですよ~

経蔵を北西側…
ちょうど東門から入ったところぐらいから見たところ。
さすがにこの向きだと逆光にはならなくて見やすいです。

この写真は…
多分祠堂の南側の壁ですね。
おそらく偽扉を気にして写真撮ったんでしょう。
もう1年前の話で忘れちゃってますよ。

さて、祠堂の北東側にはバライがあります。
しっかり水が溜まっていていいですね。

でも、良く見ると水がきちゃない…

で、バライの西側、遺跡から見ると北側に謎の建物が建っています。

これ…
遺跡の部品ですよね。

ここは、まだ修復に使われていない部品をしまっておくところって感じなのでしょうかね。

まあ、雨ざらしに比べればずっとましです。
保存→修復する気マンマンってことですよね!

あ、看板。

えっ?
あの祠堂が、もともとはこういう形だったって言いたいのかな?
まあ、たしかにさっきのうん〇…じゃなくて、鏡餅みたいな形の部品、この祠堂の絵の尖塔部分のやつっぽいですが。

周りにも、ラテライトが積まれて放置されています。
使う気あるのかな?

あっちのは、本当に無造作に積んだだけのようにも見えるけど…

こっちは、住人が勝手に家の塀として使っているって思われても仕方ないような状態ですよ。

北西側からの眺め。
逆光なので良く見えませんね~

Jun./'17
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
遺跡としては、一応伽藍部分、東門、祠堂に経蔵、バライと一通りの形にはなっているんで、それなりの見栄えは保っています。
でも、さすがに規模は小さいですし、装飾は皆無ですし、観光客や、クメール遺跡の初心者さん?は他に行くべきところはいっぱいありますよ。
あえてここを目指してくるのは、クメールラブな方、クメール遺跡全制覇を目指す方など、コアな方々だけで十分でしょうね。
もしくは、近隣に行きたいところが有って、時間調整のために来るのでしたら、まあそれなりに役割は果たすかもしれません。
Google earth 座標(分かるやつだけね)
16°22'31.79" N
102°44'18.88" E