Wat Pa Phlanphet / Si Saket

プラサートターレーンから、一気に２７ｋｍほど南に…

カンボジアとの国境から、約１６ｋｍほどのところまでやってきました。
ここをさらに南に下ると、サンガムという国境があり、カンボジア側にはカジノが、タイ側にも小さな国境市場とかもあるのですが…
そういうのには、全く興味ありません！
目的は、こちらのお寺、ワットパープランペット（วัดป่าผลาญเพชร）ですからね～
しかし、タイ語のアルファベット表記で、読まない文字まで記載するの、止めてほしい…
アルファベットで読んでも通じんじゃんね。



しかし…
本当にこの先なの？
めっちゃ悪路っぽい…



ふ～っ、一応境内っぽいのありましたね。

とりあえず、手前にはタンブーンスペースがありますが…
まあ、大したものないので、スルーしましょう。



その奥のこちらは…
礼拝堂？
まあ、見てのとおり、絶賛作成中なんですが。



破風とかの装飾、まあまあ頑張ってるかな？



そして、量産型坊主…
奥に転がっている生首から察するに、後で角を生やして隊長機…じゃなくて、仏陀に変貌するのかな？



中は…
まあ、当然ですな。



でも、ご本尊様だけは先に設置するんですね。



そして、木の天井…
最近流行なのかな？



それで…
あそこになんか、蛇みたいなのが見えるんですけど～

なんですかね？
あっちから来て…



さすがに通れんね。



それが、反対側にも続いているようですよ。
行ってみましょう。



ええっと…



えっ？
コブラ！



じゃなくて、ナーガかな？



正面から。



う～ん、かっちょええ！



ちょっと禍々しいお顔もすてきです。

本来、こちらの仏像がメインな気もしますが、完全に喰われちゃってますよ。



そして、そのナーガ様のお隣には、なんか東屋がありますね。
ええっと、บ่อน้ําศักดิ์สิทธิ์…聖なる泉？
そして、หลวงปู่สรวง（ルアンプースアン）さん？
すいません、存じ上げませんよ。
ググるとガッツリ引っかかるんで、高名なお坊さんなんでしょうが。



そういえば、ナーガ様の尻尾が、この建物に入って行ってるようですが…



中は…



ああ、ナーガ尻尾ありましたね。



なんか地面に潜って行ってます？



ええっと、これが聖なる泉とか？
むしろめっちゃ汚いやん。
これ、飲んじゃダメなやつでしょう。

あとは、ドーンの人と…



これが、ルアンプースアンさんかな？
ググると座っている姿の写真が出てくるし。
ところで、このページに、ルアンプースアンさんのことが書いてありますが…
さすがに５００歳はないっしょ！
写真があるのに！



で、仙人さん。
上に名前っぽいの書いてあるけど…
興味ないので読みません！
それよりも…



もしかして、こっちが正面で、こっち側から入ってこなくちゃいけませんでした？



しかも、土足厳禁でした？
思いっきり靴を履いたまま歩いてましたよ…



あとは…
あ、あそこにもコブラ…じゃなくて、ナーガ君いますよ。

修行中の仏陀とセットですね。
切り株の上に座ってますし。



しかし…



めっちゃ毒々しいカラーリングですね。
毒蛇確定じゃん。



そして、その毒蛇の胴体が、後方に続いていますよ。



ん？
池のふちが、毒蛇の胴体になっているって寸法なんですね。



…
これも聖水なの？
きっちゃないよ～
そして、やっぱり尻尾がちょこんと聖水に浸かっていなくてはいけないのかな？



Jul./'19
★☆☆☆☆：行くか行かないかはお任せします…
うん、確かに、２体のナーガ君はかっこよかったよ。
特に１体はぼちぼちデカいし、聖水もあるし…
でも、それ以外は何もないんですよね～
まだ作りかけですし、大化けすることを期待しますよ。

Google earth 座標（分かるやつだけね）
 14°29'29.5" N
104°03'25.2" E



※このブログ、泰国の変なスポットは、マレーンポーが作成、管理しています。
　一部の写真の転載、使用については、特に制限を設けません（連絡いただけると嬉しいです）。
　リンクも大歓迎です。
　しかし、ブログ内の記事や写真をまるっとコピーして、そのまま自分の記事として使用する”パクリ行為”は固くお断りいたします。