つ~ことで、今回から久しぶりのペチャブン方面周回編に入ります。
まあ、途中&最後の方で遺跡がいっぱい出てきますが、そのあたりはサクッと連発するかもです。

逆引き検索 / search from map

Googleマップから直接探せます。ぱっと見た目で探すならここから。

アマタナコンの食事処 / Restaurant in Amatanakorn

アマタナコンの飯屋を検索しても、一部の有名な日本料理屋以外ほとんど引っかからないので、備忘録としてまとめてみました。
アマタナコンに来た時に参考にしてみていただければ幸いです。
&情報あれば教えてください。

23.12.19

Kudi Rusi Ban Nong Bua Lai / Buriram

先ほどの学校内の宿駅から、西に2kmほど…
というか、このエリア最大の遺跡を擁する、パノムルン山の麓の、集落の一角にやってきました。
まあ、今更説明することもないと思いますが…



遺跡があるんですよ~!



まわりを集落に取り囲まれている割には、結構広めのスペースを貰っているようで…
住民の方々に大切にされているってことなのかな?



ああ、この遺跡の名前は、クディルーシーバーンノーンブアラーイ(กุฏิฤๅษีบ้านหนองบัวลาย)という、ジャヤーヴァルマン7世時代に整備された、施療院の1つだそうです。
最大版図時代なので当たり前なんですが、ジャヤーヴァルマン7世絡みの遺跡、多いですね~


とりあえず、遺跡正面は…
あれ、テラスかな?



ということで、テラスから、遺跡方向を眺めてみました。
結構テラス広いですね~



脇には、使われなかった遺跡の残骸が、無造作に積まれています。
そして…



牛がこっちをチラチラと見てくるよ…
警戒されてるのかな?
あんなのに突進されたら、死ぬよね、きっと。



ということで、そーっと、そーっと、興奮させないように…



東門というか、入り口。
微妙に南寄りなのは、もちろんお牛様にビビっているからです。



パーツ自体は、ほぼオリジナルなのかな?


窓枠。
まあ、いいや。
入ってみましょう。



門の中から、祠堂を眺めてみました。



周壁の中に入ってまいりました。
と言っても、いつものごとく、周り全体を写真に収めることが出来ないので…



動画で堪能してみてくださいな。


では、まずは主祠堂から見ていきましょう。



塔の上のパーツ、オリジナルかな?
そして、ここもラテライトに直接模様が彫られているんですね。


入り口。
では、お邪魔させてもらうとしますか。



ええっと…
手前の部屋は、やっぱ何もないのね。



奥も空っぽやん…



一応、天井のせり出し構造を…
これが崩れてきたら、確実に死ぬよね?



祠堂の右正面のこれは、まあ、経蔵なんでしょう。
基壇しか残ってませんが。



経蔵からみた祠堂。



アップ。
やっぱ斜めからの方が見栄えがいいですね~


さらに尖塔アップ。
あの黄色っぽいのは、苔とかカビとかなのかな?
と、それでは…
言わなくてもわかりますよね。



南側から。



南西側…
目が~目が~!



西側。
むしろ、太陽を祠堂の陰に隠しちゃったほうが良いね。



北西側…



尖塔部アップ。



北側…



ところで、あまり整備されていないのか、草ボーボーで、ズボンにくっつき虫が付きまくって、もう最悪~


で、北東側。
なんでこんなに寄ったのかって?
いや、少しでも草の少ないところを通りたかったんで…



内側から見た東門。



では、遺跡を眺めつつ…
さよなら、さよなら、さよなら…



いや、もうチョイ角度付けたほうが良いかな~
ま、こんな感じかな?



Jul./'19
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
比較的元の姿を残していると思うのですが…
どうなんでしょう。
場所が場所だけに、ご近所の方々の、良い憩いの場になっているようで、何組かがお弁当食べつつおしゃべりしてましたよ。
ただ…
おそらく、たいていあの牛たちが我が物顔で草喰ってるんで、思ったように見学できないかもしれません。
私も、牛に行く手を阻まれて、バライとか見られませんでした…

Google earth 座標(分かるやつだけね)
 14°31'53.4" N
102°57'42.9" E



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