朝6時にバンコクを出発し、やってきましたよ、サタヒップの軍施設ゲート前に。
目的は…既に手前(写真だと右側)の青文字の看板にも書いてあるように、カーム島(เกาะขาม)に行くためですよ!
ゲートを抜けた右側のこれがチケット売り場の様です。
しかし、英語の注意書きすらないですね。
とりあえずチケットを買いますか…
って、ええ?
500バーツだって?
何でも、何時ものごとく外国人価格適用だそうで…
無理にタイ語のみのチケットに、わざわざ500バーツのスタンプ押さなくたってね~
ちなみに黄色と青の部分のタイ文字からすると、島の入島料と、送迎の船賃の値段のようです。
でも、値段のことでもめている余裕はないんですよ。
もう既にこんなに並んでいるし!
聞いてないよ~
定期便が日に3回で、最初の舟が9時っていう話だったのに~
そのたくさん押しかけてくるタイ人のために?屋台も多数出店中。
至れり尽くせりですね~
(ちょい自棄)
とりあえずこの行列は、桟橋までの送迎ソンテオ(無料)みたいです。
所詮700m程度なんで、歩いても行けるんですが…
余計な体力使いたくないよね!
タイ人も同じ考えの様で、一人も?歩いて行こうとする人は見当たりません。
ようやく順番が回ってきましたよ。
といっても、ピストン輸送なんで、そんなに長いこと待ってませんが。
最初のゲートのところを右折、タイの海と島の自然歴史博物館のゲートをくぐって…
桟橋に到着~
って、人多っ!
来た方向もこんな感じ。
桟橋の付け根部分には、このような建物がありますよ。
ああ、お土産やお菓子などを売っている店なんですね。
あ、サメサン島Tシャツ!
知名度を考えると、めっちゃレアアイテムじゃないですか?
いらんけど。
喫茶店なんかもあるんですね~
そんなに人来るんですね、ここ。
入口のカエル男たち。
さらに奥には、ビールも飲めるレストランまで!
いや~軍も商売に余念がありませんね~
ところで、これを見ると、サメサン島行きは赤いレーンに、カーム島へ行く人は黄色のレーンにって書いてあると思うんですが…
誰も並んでいませんよ。
何で?
と思っていたら、チケット裏に整理番号が書かれていたんですね。
この番号を呼ばれたら、桟橋に行くって手はずなようです。
と言っても、何番~何番!って呼ばれるだけですが。
タイ語で。
しかし、この辺は波打ち際で浅いからかもしれませんが、そんなにキレイには見えませんね~
あ、呼ばれたようなので、桟橋の先に向かいましょう。
お、あそこが終点の様ですよ。
海も少しはきれいになったかな?
カーム島行きはここに並べって?
ああ、確かに書いてありますね。
あ、船が来ましたよ。
普段は日に3往復みたいですが、今は客が多いのでピストン輸送している感じです。
乗船!
一応みんなライフジャケット着なくちゃいけないみたいです。
では、出発~
正面に見えているのが、目的のカーム島です。
で、左のデカいのが、以前行ったことのあるサメサン島です。
カーム島が近づいてきましたね…
って、え?
船止まっちゃいました。
さすがにこのデカい船では島に付けられないので、こちらのボートで順番に輸送するようです。
ようやく順番が回ってきましたよ。
では、今度こそカーム島に向けて出発!
海は…
キレイそうに見えますね!
ということで、浮桟橋に接舷、上陸しました!
ちなみに島の真ん中、くびれのところです。
しかし、人多いですね~
とりあえず砂州…
というのかな?
2つの島と島の間にある砂地を抜けて反対側に行ってみましょう。
…
なんか一気にしょぼい風景が広がってます。
遠浅っぽいし、そもそも瓦礫とか結構でかいし、そもそも誰もいない…
まあ、ここは遊泳禁止エリアっぽいですけどね。
ということで、改めてさっきのビーチの方に戻ってきました。
ちょっと曇り気味なのが痛いですが、まあチョンブリと考えればキレイじゃないですか?
で、奥の方に遊泳エリアっぽい物が見えます。
とりあえず正面はこんな感じ。
さすがに波打ち際…だけが濁っていると思いたい。
まあいいや。
とりあえず遊泳エリアの方面に向かいましょう。
あ、犬。
この島で買っているのかな?
しかし人多いですね~
で、脇の木陰のところどころをタイ人達が占拠しています。
お、遊泳可能エリアが見えてきましたよ。
エリア内にも、あちこちに暗い部分がありますし、シュノーケリングもそこそこ期待できそうです。
まあ、死サンゴとか岩でないことを祈ってますよ。
しかも親切なことに、簡易売店も設置されています。
まあ、こんなに客がいれば、多少高めの値段設定でも入れ食い状態でしょうしね。
遊泳可能エリアの端までやってきました。
あれ?
この先に行ける木の橋がありますよ。
行ってみましょう。
こんな感じに岩場と海の境目に沿って木の橋が続いています。
ってか、なんかさっきと違って?海めっちゃきれいくないですか?
すわ~い!
でも、ライバル達もいっぱい来ているので、すれ違いだけでも大変です。
…
ここ、遊泳禁止なんだけどね~
取り締まる方も緩いから良いのかな?
で、ところどころに、こんな感じに脇道があって、岩の上に行けるようになってます。
そういうところは、タイ人達の絶好の自撮りポイントになっているようです。
もちろん撮るのは彼氏の仕事。
う~ん、予想以上にきれいですね~
カーム島、なめてましたよ。
東端に来ました。
先に見えるのが、サメサン島です。
で、こっちは来た方向…
隙間から遊泳可能エリアが見えてますね。
とりあえずこのきれいな海を見ながら、乾杯!
ぷは~っ!やっぱ青い海を見ながらのビールは最高ですよね!
(保冷の袋に入れて持参しました)
では、さっそく遊泳可能エリアの海に行ってみましょう。
一応出来るだけ岩場に近い側にしておきますけどね。
やはり波打ち際はちと濁り気味ですね。
行けるかな?
ん?
思ったよりもきれいかな?
しかも目の前を鰯の稚魚の群れが泳いでますよ。
しかも、ちょっと進むとサンゴも増えてきましたよ。
気持ち浮遊物が気になりますが、まあチョンブリの海と思えば十分きれいです!
しかも、結構あちこちにイソギンチャクがあるんですよね~
でも、そのイソギンチャクの数に対応しきれていないのか、クマノミはあまり目に止まりませんね。
あ、いた。
ハナビラクマノミだ!
でも、周りにも結構イソギンチャクあるのに、これ1匹…
こっちにも…
でも、なんか隠れキャラを探すみたいな気分です。
でも、カクレクマノミもいましたよ。
あ、フグだ。
やっぱでかいね~
しかし…
こんな感じに、たまにテーブル状のサンゴとかもあるんですが、周り見てくださいよ。
隙間、イソギンチャクで埋め尽くされちゃっています。
いや~場所によっては見渡す限りイソギンチャク畑。
こんな有様ですよ。
そんなイソギンチャクの群生の中にも、一応他の魚もいるんですけど、数は少ないんですよね。
なので、どうしてもクマノミの方に興味が向かいがちになってしまいます。
あ、ノーマルなクマノミの仲間っぽいですね。
厳密な種類はわかりませんが。
あとは…
こんな感じかな。
まあ、あまり遅くなると、今度は帰りの大行列に巻き込まれそうなので、早めに撤退するとしましょう。
ちなみに、一応トイレがあって、この中で着替えとかできるようになっています。
って、え~?
もう行列できてるし。
サタヒップは目と鼻の先なのにね~
でも、ピストン輸送は継続中の様で、結構すぐに順番回って来そうですよ。
順番来た!
行きとは違うタイプの舟ですね。
(大きい船に移動する為のやつです。これでサタヒップまで戻るわけでは…)
屋根があって助かります。
う~ん、ぎゅうぎゅう詰めですな。
では、さらばカーム島!
でも…
こういうのを見ると、もっと潜っていたくなりますね~
で、大型船に乗り込んでカンパーイ!
とバカなことしている間に桟橋に到着したようです。
ん?
朝に比べて結構魚とか集まってきていますね。
明るくなって、心なしか海水もきれいになったように見えます。
桟橋の付け根に到着。
もちろん歩きですよ。
で、ここからソンテオに乗って、最初のチケット売り場…
駐車場の方に戻るわけですね。
これもピストン輸送ですが、もちろんぎゅうぎゅう詰め。
ということで、プチカーム島トリップ終了。
お疲れ様~
ちなみに行きの写真は分かりにくかったですが、これがタイの海と島の自然歴史博物館のゲートです。
Feb./'18
★★★☆☆:その県に行ったらぜひ!県を代表するスポットです。
マイナースポットだと思っていたんですが、知らない間にメジャーなスポットになっていたんですね。
しかも、以前行ったサメサン島のイメージがありましたが、そのイメージよりもずっときれい!
ヘタに南部の海に行くよりもきれいですね。
ただ、サンゴや魚は少なめで、トロピカル度は落ちるんで好みの問題もありますが…
更衣室とまでは言いませんが、着替える場所もありますし、南の端とは言えチョンブリなので、日帰りも可能ですし、近場に宿泊して行くのも楽しいかも。
問題は、どうやって行くか…ですよね。
私は今回会社の車で楽々移動だったんですが、公共交通機関ですと、こちらの方の記事が詳しいので参考にしてみてください。私は?
もうそんな元気ありませんよ。
あと20歳…いえ、15歳ぐらい若ければね~
Google earth 座標(分かるやつだけね)
12°34'31.87" N
100°56'03.86" E
2 件のコメント:
チョンブリー、ラヨーン界隈でこれまで何度かシュノーケリングをしたことがありますが、クマノミやイソギンチャクをみたことがありません。この界隈にも一応いるんですね!!びっくり。
それだけ綺麗だってことですね(^_^) 今度行ってみます!
phakchiiさん
こんにちは
そうですね~
サメット島でも昔クマノミを見ましたが、数はあまり見つけられなかったかも。
そういわれると少ない気もします。
ここは確かにイソギンの草原が広がっていますから、入居率は高くないですが、クマノミの絶対数はそれなりにいることになりますね。
ただ、ちょっと深いのでシュノーケリングに慣れていないときついかも。
そういう方には、今日の夕方UP予定のスポットなんかもいいかもしれませんよ。
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