つ~ことで、今回から久しぶりのペチャブン方面周回編に入ります。
まあ、途中&最後の方で遺跡がいっぱい出てきますが、そのあたりはサクッと連発するかもです。

逆引き検索 / search from map

Googleマップから直接探せます。ぱっと見た目で探すならここから。

アマタナコンの食事処 / Restaurant in Amatanakorn

アマタナコンの飯屋を検索しても、一部の有名な日本料理屋以外ほとんど引っかからないので、備忘録としてまとめてみました。
アマタナコンに来た時に参考にしてみていただければ幸いです。
&情報あれば教えてください。

28.10.19

Wat Kwang Thong / Phitsanulok

作りかけ大礼拝堂寺から、南に19kmほどの、ピチットとの県境付近まで南下してきました。
この辺りに、目的のお寺があるはずなんですが…



ああ、看板発見!
ワットグワーントーン(วัดกวางทอง)は、ここを左に入ったところのようですよ。



さらに2kmほど奥に行ったところで、ようやく入り口発見。
さっそく入ってみましょう。



お祭りっぽいのを抜けていくと…
ああ、見えてきましたね、お寺の名前の通りの、黄金の鹿が。



正面から。
結構でかいですね。
そして、真正面からだと、ちょっと間抜けかな?
逆光がきついのは、ただ単に早朝だからっす。



まあ、左手にコンクリ像が点在していますし、とりあえず、それらを愛でつつ近づきましょう。





ようやく黄金鹿の足元までやってきました。
いや~こうやって見上げていると、笑いが出てきますよ。
でも、近すぎて良く見えませんね。



ということで、少し引いて、そして角度付けてみました。
なかなかの大根足ですが、この巨体を支えるにはやむを得なかったんでしょう。



真横から。
さすがにこれ、世界最大の鹿の像じゃない?
デカい鹿の像を作ろうなんて考える人、世の中にあまりいなさそうだし。
(軽く検索したけど、やっぱり見つけられませんでしたしね)



鹿の頭。



そして背中の偉そうな人。
まあ、高僧だと思いますが、誰でしょうね。



では、下の又潜りをしつつ、中に入るとしましょう。


この、本堂の周りは、こんな感じに、蓮の花びら?を模したプレートで、ぐるっと1周囲まれています。



お墓かと思ったけど、大量の高僧の絵でした…
まあ、やっぱお墓なんだろうけど。



ところで、本堂表面は、全体を銀のキラキラタイルで覆われているんですね。
でも、こっちからだと逆光で、イマイチかな。
まあ、正面側に回りこんでみましょう。



あっ、反対側にも、巨大黄金鹿いたよ。
でも、鹿の向こう側いけないよね。



とりあえず、順光側からの、本堂。
う~ん、写真だと伝わりませんが、まぶしい…



では、とりあえず本堂内部を…
って、閉まってるじゃん。



幸い、入り口がガラス張りなので、中を覗いておきましょう。



ここのご本尊様は、ピンクなんですね。
鹿は金色なのに…
住職の趣味かな?
それとも、誕生日色なのかな?


入り口から、黄金鹿をみてみました(笑)
なんか、結界石が、鹿の糞みたい…



もう一度、違う角度から本堂を…
では、さっきの側に戻るとしますか。



って、裏側の扉があいてたので、中に入ってみました。
なんというパステル調な壁画なんでしょう。



そして、こうしてみると、ご本尊様のピンクも、かなりキツ目…



服の装飾がいっぱいなので、菩薩様かな?



で、その菩薩様からの堂内の眺め。
う~ん、派手やな~



でも、仏陀の生涯ではなさそうですね。



その代り、足元の狭いスペースの立体レリーフが、仏陀の生涯になっているようです。



立体度はこんな感じ。



若かりし日の仏陀一家。



まあ、サイズを考えれば、意外に頑張っているかな?



あとは、本堂南東側に、ポツンと座っている彼を見に行くとしましょうか。



…まあ、さっきまでインパクトのあるやつらを見てましたので、どうしてもしょぼく見えちゃいますね。



では、もう少し、黄金鹿と本堂を愛でつつ、次に向かいましょう。



May/'19
★★☆☆☆:その県に行ったら、行く候補に入れるべき。
ピンクのご本尊も捨てがたいですが、やはり強烈なのは、2体の巨大黄金鹿。
これ、世界最大でしょう、多分ですが。
ピンクのご本尊も、意外にタイのお寺では見ないんで、強烈ですよ。
それに比べると、大仏様以下は…
もう少し頑張ってほしいところです。

Google earth 座標(分かるやつだけね)
 16°36'27.3" N
100°09'51.5" E



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