つ~ことで、今回から久しぶりのペチャブン方面周回編に入ります。
まあ、途中&最後の方で遺跡がいっぱい出てきますが、そのあたりはサクッと連発するかもです。

逆引き検索 / search from map

Googleマップから直接探せます。ぱっと見た目で探すならここから。

アマタナコンの食事処 / Restaurant in Amatanakorn

アマタナコンの飯屋を検索しても、一部の有名な日本料理屋以外ほとんど引っかからないので、備忘録としてまとめてみました。
アマタナコンに来た時に参考にしてみていただければ幸いです。
&情報あれば教えてください。

9.10.19

Wat Intharam / Samut Songkhram

※なんか、最初の方の画像が荒いんですが…
 画像クリックすると、ちゃんとした写真が見られます。
 通信状態が悪い時にUPしたんで、サムネイル作り損ねたのかな?

お次は、ルアンプートーさん涅槃仏寺から、南東に4kmほどのところにある、ワットインターラーム(วัดอินทาราม)というお寺にやってまいりました。
見た目が遺跡っぽい、古そうなお堂があるらしいのですが…



おや?



いきなり地獄じゃん!
とりあえず北東側の端の壁から、時計回りに順に見ていくとしましょう。



しかし、ここの地獄絵、獄卒や罪人たちに、細かな描き込みがないので、なんか抽象的な印象を受けてしまいます。



シーン自体は、かなり凄惨な状況なんですけどね…




こ…これはまさか…
自家発電(オ〇ニー)をしまくった人は、精子になっちゃって業火に焼かれちゃうよ地獄?



う~ん、まったく何の地獄か想像つきませんよ。
説明書きも全くないし。



ああ…精子に襲われてるよ…
って、蛇?(今更)



中間地点。
何故かヤックが守ってますが、別にここに入り口があるわけでもなし…


…描きかけかな?



では、続きに行きましょう。
あっ、初めて緑色が使用されましたよ!
ここから少し変わるのかな?



なんてことはありませんでした。
とにかくどの絵も、じゃんじゃん燃えちゃってますね。



あっ、なんか見覚えのある絵が出てきましたよ。
ただ、元の絵に比べて、背景の燃え方が半端ない…



これも…
って、まさかこの絵、描きかけとか?



ねぇ、描きかけだよね?ねっ?



どんどん白いエリアが増えてきましたね~



やっぱ描きかけなのかな?
でも、全然続き描くような雰囲気無いよ…
ということで、東側の壁は終了。



お次は南側の壁…
え?地獄じゃないじゃん。
つまらん…


中間地点。
扉開いてないしさ~



残り半分…



あっ、ナーガさんだ。



カワイイ…



では、西側の壁を…
こっちは仏陀の生涯っぽいですね。



プラメートラニー様大暴れシーンですが…
魔王軍の描きこみに比べて、釈迦とプラメートラニー様の、なんと雑なことよ…



残り半分。
まあ、どうでも良いですよね。



あっ、ロイカトーンのシーンだ!
こんなの仏陀の生涯の話にあるの?


ということで、北面にやってまいりました。
こちらはタンブーン場になっているようです。



でも、一応壁の絵の続きを…



あっ、壁の中への入り口発見!



中は…
後付けの屋根が邪魔で、お堂が見えませんね~



とりあえず回廊はこんな感じで、ずらーっと仏像やお坊さん像が並んでいます。



しかも、何列も並んでるよ…
全部で何体ぐらいあるのかな?



ある意味不気味ですよ。



あ、チョーファーだ。
これ、屋根の先っちょから飛び出ているやつだよね。



では、礼拝堂の方に行ってみましょう。



後付けの屋根が邪魔で見えませんでしたが、結構高いですね。
そして、石のタイルを貼りまくってて…
高そう…


あっ、ニ…じゃなくて、ビリケンさん!
ちょっと違う?



礼拝堂の中はこんな感じ。
石の壁も、配色も、壁の絵も…
他のお寺とは一線を画する、洗練させた雰囲気があります。



ご本尊様…は、普通だね。



その上の壁の絵。
青系をメインに使い、あまり派手な色を多用していないので、なかなかいい感じです。
もちろん、絵心自体も、巧い部類ですよ。



ご本尊側から見ると、こんな感じ。



入り口上は、仏陀が天界から戻ってくるシーン?
って…ああ~っ!



地獄や!
これしかありませんが、この1枚取っても、絵心の高さをうかがい知ることが出来ます。



さっきのタンブーン場に戻ってきました。
右手に、見た目が遺跡っぽい、古そうなお堂が見えていますが、まず先に、タンブーン場にいるやつらを片づけましょう。



ええっと…



誰?


仏陀の後ろのナーガ君、ちょっと変わってますね。
ってか、さっきの壁の絵のやつみたい。



で、誰よ…
説明書きがないからさっぱりわからんよ。



あ、ビリケンさん!
え?また人違い?



テープタンチャイさんと…誰?このおねーさん…
って、このパターンばっか。



この虎に乗った少年…じゃなくて、お坊さんは、ルアンポープーン(หลวงพ่อเปิ่น)さんだって。
あまり知らないですが、この名前で検索すると、ワットバーンプラがヒットするんですけど、ここのミイラの主なのかな?



さてっと…
では、そろそろ、見た目が遺跡っぽい、古そうなお堂の方に向かいますか。



あ、サインしてるよ。
お布施の特典サービスですね。


結界石があるし、本堂なのかな。
う~ん、結構レンガ、ヤバくない?
崩れそうなところもあるけど…



正面はこんな感じ。
そういえば、さっきの礼拝堂もそうでしたが、なんで北向きなんでしょう。



内部はこんな感じ。
床や壁は、もちろん修繕等しているので綺麗だったりしますが、余計な装飾してないので、古そうなお堂的な雰囲気が感じられますよ。



ご本尊様。



どうなんでしょうね。
これも古いものなのかな?



で、脇のお供達。



土台のレンガのボロボロさも加味するに、おそらくこれらは古そうな感じ…



ご本尊様側からの、入り口方向の眺め。
まっ、こんなもんですかね。



あとは、この古そうな本堂前のエリアなんですが…



あっ、変なガネーシャ様いた。



そして、そのさらに北側には、このような市場みたいな建物がありますよ。



一応仏像なんかもありますが…



記念撮影!



つ~か、思いっきり市場なのね。
特産品なのかな?



…いらないかな。



May/'19
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
地獄絵や、古そうな本堂、点在するコンクリ像に、変なガネーシャ様と、なかなか見どころは多彩です。
ただ…地獄絵以外は、どうもインパクトに欠けるんですよね~
もうちょっと押したかったけど、さすがに『その県に行ったら、行く候補に入れるべき』と言うには物足りないかな~

Google earth 座標(分かるやつだけね)
 13°26'27.5" N
 99°55'14.7" E



0 件のコメント: