5月後半の土日、寝台特急を使って、ピサヌロークにやってきました。
この近辺に、いろいろ行きたいところがたまっていたので、片づけようかな~って思いましてね。ということで、まずやって来たのは、こちらのお寺。

名前は、ワットラーチャブーラナ(วัดราชบูรณะ)というようですね。
というか、ここ、ピサヌローク随一の名刹、ワットプラシーラッタナマハタートのすぐ南、道を挟んで反対側にあるんですよね。

あ、謎の立体パネルがある…
そしてピンボケ…
まだ、朝早くて、寝ぼけてるのかな。

一応、これぐらいの立体度です。

何、このゴミのような人達…

で、ここに来た目的は、こちらの仏塔遺跡。

これ、大通りから見えるんで、昔から存在は知っていたんですけどね~
優先度の関係で、なかなか来られなかったんですよ。
別角度から。

尖塔部分。
これ、登れたら良かったのに…

まあ、どうせまだ朝早いんで、このお寺をじっくりと見ていきますか…
なんせ、もう6月になろうとしているこの時期に、太陽の位置があの低さですからね~

って、あっ、仏像だよ。

仏像と、遺跡の2ショット…
上の写真の方が、よりそんな感じか…

あっ、看板発見。

オールタイ語なんで、読む気もしませんが、気になるかたは、各自で解読願います。
あとは…

礼拝堂発見。
開いているようですし、覗いてみましょう。

あっ、おばさん、おはようございます。
見学していい?
良いよ!
だそうです。

ご本尊様。
めっちゃライトアップされてますね。

別角度から。
堂内は、むしろ暗いのに、不自然なくらい輝いてますよ。

ご本尊様からの、堂内の眺め。

この礼拝堂、周りに小物がいっぱいおいてあるんですよね。

偉いお坊さんの遺物とかなんでしょうかね。
壁の絵も、かなり古そうな雰囲気で…
めっちゃハゲハゲやん。

魔王軍に攻めたてられる仏陀…
きゃ~っ!危ない~!

良く見ると、結構残酷なシーンも…

で、その礼拝堂の脇というか、境内北の端にそって、ちいさな仏塔?が並んでいます。

まあ、この辺りの豪族とか土地持ちとかのお墓なんでしょうかね。

あっ、本堂っぽいもの発見。

結界石2枚!
これは、結構重要なお寺ってことですよね。
って思ったけど、別に王室寺院という訳では無さそうです。

あっ、入り口開いてんじゃん。
では、失礼して…
って、めっちゃ修復中?

まあ、一応入れるようなので、じっくり見させてもらいましょう。

ご本尊様は、上から目線タイプのようです。

ご本尊様からの視点。
暗いっす。

本堂内の壁画も、だいぶ古そうな感じです。
これを修復しているのかな?

裸族!

あ~っ!ご婦人が餓鬼に襲われて…
え?母親が子供に乳を飲ませているところ?
こういうので、普段の思考パターンがばれちゃいますね。

あとは…
閉まってんじゃん。

窓から中見えるかな~

無理やり露出オーバーで撮って、フォトショでさらに強調して…
ああ、仏舎利かな?
それで…

こんなデカいんで、境内入ってすぐに気づいていましたが、謎の巨大プラクルアン…
だよね。

タンブーンの用意もしていないし、何したいんでしょうね。

あれは、法輪かな?
まあまあデカいですな。

それよりも、組体操な模様の方がなんかすごくない?

上から、ガルーダに、プララーフーに…
一番下のおっさん誰?
あとは…

さすがに講堂はこんなもんでしたよ。

May/'19
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
まあ、見どころ自体は多彩なんですけど、それぞれはちと小粒で物足りないですね。
場所も、ワットヤイのすぐ側ですし、駅からも徒歩圏内なんですが…
典型的な、器用貧乏なお寺って感じ?
Google earth 座標(分かるやつだけね)
16°49'19.4" N
100°15'38.2" E
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