再訪
お次は、お久しぶりな龍の末裔博物館にやってまいりました。
まあ、タワーからのあの雄姿を見てしまっては、見に来たくなるのもやむを得ないってところです。
しかし入口の塔からして、なかなかの迫力ですよね。
これだけでも十分大興奮ですよ。
ドラゴンが近づいてきましたね~
って、あれ?
まっすぐいけない。
昔はそのまままっすぐ側まで行けたんだけど、なんで?
と、導かれるままに移動していくと、なんだか怪しげなエリアが横に並んでいますね~
昔は、舗装もされていない、地面むき出しの駐車場だったんですけど。
ぐるっとまわりを水路が取り囲んでいるようですし…
ということで、この新しく?できたエリアに導くために、無理やりルートが変えられたようです。
多分ですが、きっとあってます。
橋の上からの、街並み。
う~ん、ここどこの国?って感じなぐらい、タイ要素ゼロですね。
真ん中に建っている給水塔がなければ、中国の写真と言われても全く分かりませんよ。
まあ、ところどころにあるタイ語で、現実に引き戻されますけどね。
で、これ3Dシアターですか。
特別価格50バーツと…
いや、別に興味ないし。
こっちも店の名前はともかく、売ってるものは中国のグッズばかりですね。
誰が買うの?
マッサージ!
やりたい!
真ん中の展示スペースには、思いっきりキンペーさんと一帯一路のアピール展示が並んでいます。
ああ…
チョンブリ方面はだいぶ浸食されてしまっているようです。
これは…
フードコート?
そんなものまであるなんて、ある意味ちょっとしたサービスエリア並ですね。
さらに、セブンイレブンや…
アマゾンまであるよ。
すごいね~
それだけ団体客等が望めるってことかな。
で、その先は…
謎の水車と水場があります。
煙はさすがに温泉の湯気ではなく、ミストです。
これを反対から見るとこんな感じ。
なんか中国の地方の水運で栄えた都市って感じをイメージしているんでしょうか。
脇には展望台やドラゴン石柱なんかもありますが…
やっぱり本命はこちらですよね。
相変わらずの大迫力です。
ちょっと寄ってみました。
さらにドンっ!
すごすぎて、ぽかーんと口が開いたままになっちゃいます。
ドラゴンの正面側から。
あの口から出ている水色、いつみても滝ゲ×(自主規制)に見えてしまいます。
それとも、よだれかな?
横から顔の部分だけ見ると、間抜けですよね~
余計に滝◆ロしているみたいに…
口から本当の水が流れ出して滝のようになっていた方がかっこよかったよね。
相変わらずボッタクリ価格の博物館入口。
少なくとも大繁盛って感じではなさそう…
客どれぐらい入ってるのかね。
ああ、ドラゴンの脇にはこんなブロンズ像エリアが出来ていましたよ。
前来た時はなかったよ。
ドラゴン正面エリアも結構整備されましたね。
こっちにもブロンズ像や…
その他中華像が並んでいますが、今日は省略~
それよりも、今日はこっちを攻めてみようかと。
この仏塔も新しくできたと思われるやつです。
早速行ってみましょう!
とりあえず手前にいたおっさん。
胸とへそにある、顔のパッチワークあたりに、このおっさんの趣味が垣間見えます。
で、こんな真新しい回廊を進んでいくと…
ようやく塔の正面に来ましたよ。
中には大仏様もあるようですし、行ってみましょう。
内部はこんな感じ…
あれ?天井吹き抜けになっています。
塔の上の方、別に階層状にはなっていないんですね。
確かに階段も見当たらないや。
大仏様。
胸の卍が誇らしいアルヨ。
大仏様の足の下のところ、反対側が見えている…わけではなく、ただの鏡です。
で、その鏡台座の周りを、金色の仙人たちが取り囲んでいるわけです。
入口方向を眺めてみたところ。
ちなみに塔の周りには、このような微妙なコンクリ像がいくつも立っていましたよ。
ちなみにその周りのやつから見た、仏塔基部。
塔部分は、ただの屋根代わりってことですね。
おまけ。
ホテルの側に飯屋がないんで、散歩を兼ねてスパン市街をお散歩。
正面にはスパンブリタワーが見えますね。
まだやっているのか、ライトアップしているだけなのか…
ああ、今日はこのちょっとオサレなお店に入るとしましょう。
最近改装したのか、なかなかこぎれいですね。
ただのムーガタ屋さんなんだけど。
それでは乾杯!
まあ、大食いじゃないんで、これだけあれば十分お腹いっぱい。
飲むし。
それに…
追加システムはなかなかハードですからね。
さすがに豚肉の種類とかを完全把握は難しい…
Sep./'17
以下過去の記事
再訪
またもや来てしまいましたよ、ここ。
なんたって、完成したって聞いたからね。
(実際タイのテレビでもオープニング式典の中継やってました。
どなたか知りませんが、王族の方も出席したっぽいです)
入り口もしっかり完成したようですし、微妙にスモークかけています。
(ほとんど効果ないけど)
こうやって見上げるとかなりデカイですね。
Dragon Descendants Musium(複数形ですし、龍の末裔博物館…とかになるんでしょうか…)と言うようですね。
タイ語だとพิพิธภัณฑ์ลูกหลานพันธุ์มังกร…
上記日本語と同様な意味っぽいですね…多分。
で…結局入らず出てきちゃいました。
だって、タイ人で299B、外人499B(だったと思う)なんですもの…
ぼったくりですよ、これ。
Mar./'09
以下過去の記事
気になって様子見に行ってきました。
もう足場も取れたようですね。
彩色も済んでほぼ完成、といったところでしょうか?
でも…涎の下の入り口部分はまだ終わっていないようです。
なんでも中はミュージアム?になるそうですね。
来月ぐらい?には完成するそう…タイなんであまり信用していませんが。
微妙に周りも芝が引かれて公園っぽくなってきましたね。
しかし…何度見ても圧巻です。
Sep./'08
以下過去の記事
ラックムアン(ศาลเจ้าพ่อหลักเมืองสุพรรณ市の柱っていうんですか?)…
バンコクのそれにも行った事ないのですが、わざわざスパンブリのそれ(一応県の中心にありますが)に行く事にしたのは、どこかのHPで”すごい!!”と紹介されていたからです。
行ってみると…
入り口からいきなり極太の柱が…デカイ!
しかしそれだけではなかったんです…
その極太柱をすり抜けると…
「なんだあれは!!」(赤丸部分ね)
超巨大龍がお出迎え…
高さ30mはあるでしょうか…
しかもタイには珍しく、中に入れそうです…
丁度龍の涎の下にしっかりした入り口がついています。
(ただ、まだ工事中で入れませんでしたが…残念)
龍の正面には本命(龍に比べればおまけ?)のラックムアン(先っちょだけ見える細い塔)とそれが建っている中華系寺院、後ろには中華風7重の塔があります。
ほら、なんとかかんとかラックムアンって書いてある…タイ語で。
(なんとかかんとかは、サンチャウポーとでも読むんでしょうかね?)
中の作りは結構しっかりしていて、そこらの下手な中華風寺院よりも装飾がしっかり作られています。
境内から、ラックムアン&龍を写して見ます。やはり龍でけ~~!
裏の塔はこんな感じ。
このラックムアン公園?が完成すると、この塔と寺院の周りは中華風庭園になるらしいです。
(境内に完成図の模型がありました…もちろん龍もね)
でも…この調子だと何時になる事やら…
Jan./'08
評価
★★★☆☆:その県に行ったらぜひ!県を代表するスポットです。
寸評
これはいい!龍が全てですが…
いや、ホント完成すればかなりすごそうです…
こんな大きな龍、本場中国でもそうそう無い事でしょう。
スパンブリの中心近くなので比較的行きやすいですしね。
隠れた名スポットの予感。
Google earth 座標(分かるやつだけね)
14° 28'43.18" N
100°06'41.23" E
(龍の頭の部分)
8 件のコメント:
スパンブリーみてたら・・
ここ11月23日行きました。
竜が大きく良かったです、更に良かったのが竜入口はお休みの日でした。
お蔭で3人分約1100バーツ使わなくて良かったです。
タイ語と漢字で『泰擧石本頭公古廟』と表示してありました。
ありゃ失礼
×泰
○素 でした。
朝太郎様
ここ、龍と中国寺院、ラクムアンもですが、小さなお土産屋街も、微妙に楽しくて、いつも覗いてしまいます。
ビール以外買ったことないですけどね。
スパンブリ市街は意外にすばらしいスポットがかたまっていますから楽しめますよね。
地獄寺も近いですし。
マレーンポー様、ご無沙汰しております。
先月去年に引き続き訪泰した際に
スパンブリに再び宿泊したので当寺院に再訪しました。
499バーツもする博物館自体は何も変わっていませんでしたが、
境内には去年は無かったセブンイレブンと飲食店、そして
水車、中国風の仏塔、中国の民話に登場する様なオブジェが多数作られ、僅か1年でかなり進化していました。
私の主観では去年までタイの中国寺院で一番の珍寺はバンセーンの道徳天霊宮だと思いましたが、今は道徳天霊宮よりも当寺院の方が珍寺度が上です。
Cougueさま
遅レスすいません。
さすがにオープニングイベントに農林水産大臣、観光大臣他政界人などを呼んで盛大に行うだけの資金力があるだけはありますね。
先ほどググってみましたが、中華風商店街や、水車(もしかして温泉?)とか、もう一大中華テーマパークと化しているようですね。
夜のライトアップドラゴンとか、すごいかっこいい!
ところでここ、世界遺産の麗江市を模しているって本当でしょうかね?
マレーンポー様
確かにここは寺と言うよりも一大中華テーマパークと言っても過言ではありませんね。
夜のライトアップドラゴン私も感動しました。
しかしスパンブリ県はバンコクからも近くこれだけ観光資源が溢れているのに訪れる外国人旅行者がかなり少ないのが実に不思議です。
実は私がタイで一番好きな都市はスパンブリなんですよ(笑)
私がこのドラゴンに最後に訪れたのは2015年ですが、
この当時はまだ大仏様はありませんでした。
今後も徐々に拡大してもっと珍スポット度が増しそうですね!
マレーンポー様はまだ博物館に入った事が無いそうですが
この博物館の中は動くアトラクションが幾つもあり、出来のいい裸の天女もあり最高に面白いです。
499バーツ払って入る価値は充分にあるのでいつか博物館の中に入ってみて下さい。
因みに私は過去に3度も博物館に入っています。いつか4度目の訪問をしたいです。
Cougueさま
おはようございます。
3回もですか!
私は毎回値段をみて尻込みをしてしまう…
499バーツあればビールがどれだけ飲めるんだろう…なんてね。
以前珍寺大道場の小嶋独観さまがレポートしていたので、何となく内容は知っているんですけど、ある意味こてこての中華ですよね。
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