つ~ことで、今回から久しぶりのペチャブン方面周回編に入ります。
まあ、途中&最後の方で遺跡がいっぱい出てきますが、そのあたりはサクッと連発するかもです。

逆引き検索 / search from map

Googleマップから直接探せます。ぱっと見た目で探すならここから。

アマタナコンの食事処 / Restaurant in Amatanakorn

アマタナコンの飯屋を検索しても、一部の有名な日本料理屋以外ほとんど引っかからないので、備忘録としてまとめてみました。
アマタナコンに来た時に参考にしてみていただければ幸いです。
&情報あれば教えてください。

3.12.18

Wat Tan Jet Yot / Prachuapkhirikhan

サーンチャオメータプティムトーンから、さらに南に21kmほど…
国鉄サームローイヨートの駅の付近までやってきました。
あっ、あの看板のお寺、ワットターンジェートヨート(วัดตาลเจ็ดยอด)が目的のお寺です。



到着~
とはいっても、まずは前座の観音廟兼駐車場から見ていくとしましょうか。



ね、看板にもワットターンジェートヨートって書いてあるし。



全体像はこんな感じ。



とりあえずこれが、手前のドラゴンポールと香炉のところ。
屋根だけが妙にご立派です。



で、後ろの観音様とその台座部分。



台座の入り口は、ガッツリ鍵かかってますね~
でも、ガラス扉なので、中を覗いちゃいましょう。




まあ、ふ~んといった感じです。



台座入口から、さっきのドラゴンポール方向を眺めてみました。
母父地天…それとも天父地母のことかな?



観音様。
青い空に白いボディーが映えて、きれいですね~
後ろに顔が見えますが、2体背中合わせなのかな?
まあ登ってみましょうか。



階段にいたぬこ。
めっちゃ警戒されてる…



ということで、身許に到着しました。
どうですかね~
10mぐらいはあるかな?



一応手前の祭壇部分。
あまりタンブーンされていないのかな?
確かにタイ人1人しか見当たりませんが。



反対側から。
ん?



あれ?
もしかして3面に観音様いる?



4じゃないんですね。
3って変わってませんか?
何か特別な意味でもあるのかな。



さて、それでは本命のお寺の境内の方に入っていきましょう。
いや~広そうですね~



脇をちら見すると、ところどころにこんなのが待ち構えていますよ。
楽しみです。



あ、なんか微妙な色のナーガがいますよ!



ああ、塗りかけなのね。
って、よく見るとわかりますが尻尾が長い!



ようやくメインのお坊さん像のところまでやってきましたよ。
でも…



こっち、右側にもでかいのあるんですよね!
とりあえず向かって右手から攻めていくとしましょうか。



大仏の前にいたヤック君。



その後ろのお廟には…
って、そんなのどうでもいいですよね。



あ、台座の下はスカスカで何もないんだ…



では、改めまして、お坊さんのところに行くとしましょう。



どうでしょうか。
台座なしで、10mは下らないって感じです。
ちょうど手前に若者たちが集まっているので、大きさがわかりやすいですね。



足元には、多数のお坊さん像が並んでいます。
みんな違う人なのかな?
でも、どれが上のでかい人なのかよくわからん…



アップ。
う~ん、服の形とかも考慮すると、向かって左下の人なのかな?
自信なしです。
で、ここから左方向を見ますと…



さっきのもう一体のお坊さんがいるわけですね。
こんな位置関係なんです。



では、さっそく次のお坊さんのところに向かいましょう。



ちょうど正面あたり。
なんか目が座っていて怖い…
建物の作りも、さっきと違うんですね。



なんかスロープなんかも付いちゃって、バリアフリー設計しちゃってます。
できればエレベーターがいいんですけど。



裏側の階段の前に到着しました。
結構人いますね。



ここから上に行けるようですし、とりあえず、ドラえもんの指示に従うとしましょう。



階段の上はこんな感じにタンブーン場になっていて、みなさん熱心にお祈りをしています。



タンブーン待ちの仏陀の行列ができていますよ。
みなさんライフ持つんでしょうか。



ヒンドゥー寄りの人のために?ガネーシャさんも待機しています。



でも、やっぱりお坊さん押しなのかな?



これは…
一応坐像なのかな?
膝の高さがなんかおかしいのか、妊婦さん像に見えてきます。



ああ、プラウィッサヌーにプライン(トラ)もそろい踏みです。



謎の生き物。
奥に見えるのは、最初のお坊さん像です。



ということで、台座最上部に到着です。
これまたデカいですな~
しかも、さっきのお坊さんよりも低い位置に座っているので、みなさん足元に金箔貼り放題ですよ。



別角度から。



で、アップ。
まあ、タイ人にはわかるかもしれませんが、我々異邦人には、こちらのお方がどなたか知りませんし、みんな同じに見えちゃいます。



足の指。
指紋なんかも忠実に再現!
なのかな?
ところで…



さらに右側にもお坊さんの像があるじゃないですか!
(知ってたけど)
行ってみましょう!



実は、今のお坊さんのところの階段の正面に、あちらのお坊さんのところに登る階段があるのはわかっていたんですよ。
でも、そこに行くにはタンブーン場を横切る必要がありまして…



テープタンチャイさんや…



謎のひげ爺像の誘惑を振り切る必要があるんですよ。
まあ、信仰心のない人には関係ありませんけど。



ということで、階段のところに到着です。
階段の中段に、なかなか恥ずかしい自撮りポイントがあるのがタイらしいですね。



ということで、中二階は大したことなかったし、一気にお坊さんの正面までやってきました。



ご対面~
この人だけ台座が青くて、ルアンポーグン云々…と名前も書かれています。
扱いが違いますね~



アップ。
なかなか特徴的なお顔をしていますね。
変顔コンテストとかに出て、くしゃくしゃ顔しそうな感じ。



先の2つのお坊さん像との位置関係はこんな感じ…
よく見ると、奥のお坊さんの背中のところに、ちょろっとだけ一番向こうのお坊さんが見えています。



こっちの角度の方がわかりやすいかな?
背中側だけど。



お坊さんの正面の景色…
のどかですね~
奥に見える山脈は、カオサムローイヨート、国立公園となっている山々です。
さすがにサムローイヨート…300の山頂という名前なだけはありますね。



こちらはお坊さんの後ろ側…
って、あれ?
お坊さんの首が落ちてる!
後で行ってみましょう。



お坊さんの右手、南側は…
空き地にお坊さん像を作るための治具が散乱していますね。
3体を作ったあとの物が放置されているだけなのか、それともあそこにもう一体作られるのか…
頭もありましたしね。
まあいいや。



とりあえずお坊さん以外もぐるっと見て回りましょうか。



境内には、こんな感じにおなじみの面々が点在しています。









あ、ワニを狩る人だ!



横から。
ピチットじゃないけど、何か曰くがあるのかな?
そして…
なんでワニ使いはみんな赤いベスト着用しているんでしょう!



プララーフーさんに…



目が逝っちゃってる象さん。
近づいたら確実に殺られそう…



で、その後ろにあるのは本堂みたいです。
でも、正面には、お坊さんが立ちふさがっています。
というか、こっち裏側だよね、西だし。



ということで、正面に回り込んでみました。
…閉まってるし。



本堂周りには、塀代わりに?金の12支が並んでいましたよ。
そんなものよりも…



奥のこれ、なに?
恐竜っすか!
何とも毒々しいキツイ色彩ですよ。



こっちは真っ赤!
なぜか口の周りだけ白いんですね。



やっと落ち着いた色の恐竜がいましたよ。
まあ、プラチュアップキリカンと恐竜、何の関係もないはずなんですがね。



このあたりからは、先ほどの3体目のお坊さん像がこんな感じで見えます。



ん?
こんなところにサソリ?



でも…
なんか違う気が…
目とか口とか、そんなんじゃないよね?



あ、ガネーシャさんと乗り物のネズミ君たちがいますよ。
しかし、ネズミでかっ!
ガネーシャさん、ネズミに襲われそうですよ。
しかし、すごい色ですね~



初号機に…



弐号機かな?



緑は何号機?
詳しくないのでよくわかりませんわ。



中央のガネーシャさん。
周りのネズミの微妙な造形に対して、圧倒的な出来の違いを見せつけています。
既製品?



その正面には謎のひげ爺。
仙人なのかな?
虎柄パンツ穿いていないと、よくわかりません。



ん?
なんか祠が2つ並んでいますね。
手前から順にのぞいてみますか。



石を奉っているのかな?
でも、後ろの写真と何の関係が…



こちらは子宝系でしょうか。



って、影にこっそり隠れてるし。



正面のこちら、なんか見たことのある髪型ですね…
タイの昔の人の流行の髪型なんでしょうか。



ぐるっと周って、3体目のお坊さんの裏手にやってきました。
こちらのお堂は何があるんでしょうね。



って、お寺グッズ販売所のようでした。
奥の仏像もどうでもいい感じかな。



猿と羊…
というか、これ色塗り分けているだけで、元の形同じだよね。
ある意味アイディアの勝利?



エロそうな馬をさらっと流して…



ありましたありました。
先ほど上から見かけたお坊さんの頭。



アップ。
出来上がった3体のお坊さん達とは顔が違いますよね。
やっぱり4体目になる予定のお坊さん像の頭部分なのかな?



でも、空き地は全然台座とか作るような雰囲気ないし…
う~ん、どっちなんでしょうね。



ちなみにここからお坊さん達を見上げるとこんな感じです。
こうやって見ると、やっぱでかいですね~
台座も。



さて、まだお坊さん達の裏側エリアは散策できていませんし、ちょっとのぞきながら戻るとしますか。



って、ああっ!



いたいた、ドラ○もん…
じゃなくて、涅槃ガネーシャライドオン鼠。



まずはドラえも○とドラ○ちゃん…
う~ん、セーフ…かな?
○ラミちゃん、ぽっけに模様もないし、あくまでオマージュ作品ですよね?



で、ガネーシャ像。
涅槃で、かつ、ネズミさんに乗っているお姿のコンクリ像は、初めて見たかな?



アップ。
まあ、ガネーシャさん自体はどちらかというと普通ですね。
あえて肌色?に塗装した意図はよくわかりませんが。



ネズミ君の顔。
なんかこの目を見ると、勝手に改蔵のチタン君を思い出してしまいます。



よく見たら周りにも小さいネズミ君達いたんですね。



目は相変わらずチタン君ですが。



さて、あとは…
こちらの木製の建物はなんでしょうかね。
ちょっとタイのお寺っぽくない雰囲気ありますが。



中はこんな感じで、奥にお坊さんが安置されています。
それで…



真ん中のこいつ何?
なんか結露?がすごいんですけど…



う~ん、何か大切なものなんだとは思いますが、よくわかりませんでした…



ところで、こんなところにもドラえもんが使われていますよ!
こだわっていますね~



あ、クマーだ!
いかにも中に人が入ってそうな感じがたまりません。
ま、こんなところかな。



Apr./'18
★★★☆☆:その県に行ったらぜひ!県を代表するスポットです。
3連大お坊さん像だけでも、結構すごいですが、それ以外にもガネーシャ様、ドラえ○んその他多数のコンクリ像など、見どころたくさんです。
もし、本当に4体目のお坊さんも出来るのなら…
なんかドキドキしちゃいますね。
問題は交通手段かな。
3km歩く覚悟があれば、汽車でこれなくもないですが…

Google earth 座標(分かるやつだけね)
 12°14'15.8" N
 99°52'48.3" E



2 件のコメント:

Lek さんのコメント...

ん?以前とは凄い変わりようで、過去に私が行ったお寺とは思えない!

マレーンポー さんのコメント...

Lek様
おひさしぶりです。
本当、タイの金持ち寺の増築の速さはすさまじいですよね~
逆にさっさと完成させてほしいようなお寺はちっとも開発が進まない…
チャイヤプームの200m坐像とか、早く作ってほしい!
そして…
サラブリの209m涅槃仏!お前もだよ~
先に坐像の建造進めちゃってるみたいだし。