つ~ことで、今回から久しぶりのペチャブン方面周回編に入ります。
まあ、途中&最後の方で遺跡がいっぱい出てきますが、そのあたりはサクッと連発するかもです。

逆引き検索 / search from map

Googleマップから直接探せます。ぱっと見た目で探すならここから。

アマタナコンの食事処 / Restaurant in Amatanakorn

アマタナコンの飯屋を検索しても、一部の有名な日本料理屋以外ほとんど引っかからないので、備忘録としてまとめてみました。
アマタナコンに来た時に参考にしてみていただければ幸いです。
&情報あれば教えてください。

12.12.07

Wat Tham Phra Phothisat / Saraburi

リベンジ編

ってことで、前回は体力的なこともあり挫折しましたが、今回はリベンジということで、無理やり山道を登り、噂の洞窟に行ってみたいと思います。
と意気込んでみたものの、周りはこんなのどかな風景…
石灰質の山々のみが、これからの苦行を予感させます。



ああ、門が見えてきましたよ。



例の仏塔も相変わらずですね。
先回の写真は近すぎていまいちなんで、離れて撮ってみたんですけど…
木が邪魔ですね~



こちらも、先回いまいちの写真だったナーガ君の入り口…



と、ナーガ君。
なかなかりりしいですね。
このまま遊戯王デュエルモンスターズに登場しても違和感ありません。



ということで、洞窟に向かいますけど、予想通り山道はかなり急で、結構な距離があります。
こんな感じです…実はこれ下りの時に撮りました…行きはそんな余裕ないってば。



何回も休憩して、やっとのことで目的の洞窟入り口に到着。
洞窟って言うか、岩の裂け目にしか見えません。
まあ、ともかく中に入ってみましょう。



…中は真っ暗…と思ったら、横にブレーカーらしきものが…
もしかしてセルフで電気つけるの??
ってことでスイッチON。
いきなり仏塔が現れるんでびっくりしますが、ともかく洞窟内はかなり広いようです。



ここが最深部?のようです。
入り口からは20mぐらいでしょうか…
かわいらしい仏像が安置されていますが、あまり人が来ないようでタンブーンの跡もあまり見受けられません。
まあ、ここのお寺自体、境内で見ることの出来るのはお坊さん、寺男寺女、サル、犬ばかりで参拝客は皆無という状況ですから仕方ありませんが。



実際は途中にこんな石碑?とお坊さんのいす(左後ろのヤツ)なんかや…



ありがた~い鍾乳石?もあったりします。
(タイ語読めませんし読む気もないので分かりませんけど)



で、問題のヒンドゥー壁画ですが、実は入り口すぐ側の上のほうに描かれていました。
思っていたよりは大きい(縦1mぐらい??)のですが)だいぶ擦れてしまっているようです。



一応肝心っぽいところをアップにしてみました。
なんでも、13~14世紀のドヴァーラヴァティー時代のものだそうで…
こちらのページなどによるとね。



ところで、この洞窟からの帰りに見えるこのすごい形の岩山…



よく見ると山頂に祠が…どうやって設置したんでしょう…これ。
足場もほとんど無いようですし。



境内にはこんなコブラの飾りのある、かわいらしい休憩所も設けられています。
台座のところに…



おお!人面石!
…ではなく、後から彫り込んだみたいですね…いたずらでしょうか?



ところで、ここの境内の端っこ、まともに参道の無いほうに入っていくと、高さ10mほどの白い大仏が安置されています。
ちょうど真後ろに、切り立った岩山(今いるところから2~300mぐらいありそうです)が聳え立っています。
もしかして御神体?…な訳ないか。



May/'08
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
寸評
とにかく行き方が難しい…方角と大体の場所だけ把握して向かったんですが、行き止まりとかいろいろあって結構迷いました。
お寺?自体は中心の仏塔を筆頭になかなか変わっていて良いんですけど、仏塔、大仏、洞窟以外は、岩山とサルと犬しかないのがちょっと残念。


以下過去の記事


先のワットプラプッタチャーイよりさらに東、周りを断崖に囲まれたようなところに、このプラポーティサット洞穴寺(วัดถ้ำพระโพธิสัตว์)はあります。
まわりの断崖はこんな感じ…こんなのが林立しています。
これだけでも十分に楽しめます。



その断崖に囲まれた敷地に入ると、まず目に付くのは多数の野犬(人は坊主も含めいないのに…)と、このちょっと変わったデザインの仏塔。



周りのオブジェもちょっと他では見られない色使い…(金色はともかくこの銀のデザインはちょっと変わってる…と思う)
仏塔の基部の中は…いや…タンブーン出来なくもなさそうですが、どちらかというと倉庫みたいに使われているようです…
仏塔の上に登る階段も閉鎖されていてちょっと残念。



で、ここのメイン?の洞窟は地図(が境内にあった)をみるとさらに奥のほうのようです。
奥に向かって歩いてみると…
うっ…かっ階段…
(ショックの為写真もピンボケに…)



奥を覗いてもどこまで続くか分からないぐらい遠そう…
先の寺で死亡した私の体と精神力ではとても太刀打ちできそうにないんで挫折してしまいました…
本当はこんなヒンドゥーな壁画が洞窟内にあるらしいんですが…
残念。



Dec./'07
評価
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
寸評
っていうか、途中で挫折した為評価なんて出来るわけありません…
本当はすごいんじゃないかと思うんですがね。
まあ、そのうちリベンジしてみたいですね。

Google earth 座標(分かるやつだけね)
14° 34'31.96" N
101°08'42.04" E
(多分)


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