つ~ことで、今回から久しぶりのペチャブン方面周回編に入ります。
まあ、途中&最後の方で遺跡がいっぱい出てきますが、そのあたりはサクッと連発するかもです。

逆引き検索 / search from map

Googleマップから直接探せます。ぱっと見た目で探すならここから。

アマタナコンの食事処 / Restaurant in Amatanakorn

アマタナコンの飯屋を検索しても、一部の有名な日本料理屋以外ほとんど引っかからないので、備忘録としてまとめてみました。
アマタナコンに来た時に参考にしてみていただければ幸いです。
&情報あれば教えてください。

9.8.18

Pratu Pha / Lampang

ロムプーキアオからの帰りの道中、国道1号線がシケインみたいになっている部分で、走っている車がプッププップとクラクションを鳴らすので何かと思ったら、こんなところにお社があるんですね。
車とかチャリとかが路駐して、そちらにお参りに向かうのが見えます。



ええっと…
色々ウダウダ書いてありますが、まあ最後のプラトゥーパー(ประตูผา)だけでで通じるんで、ここでもそういうことにしておきます。



崖際でポツンと佇むコンクリ像。



ちょこちょこお寺とかでこういうの見るけど、誰?



で、タイ人のみなさんが押し寄せてきている社はこんな感じです。



入口脇では象さんとかが出迎えてくれます。



中は…
木でできているので、なんかちょっと日本っぽく見えません?
北タイ万歳。



ご本尊…で、誰?
さっきの崖際の人と同じなのかな?
とりあえず仏陀とかではなくて、戦いに明け暮れた英雄っぽいですが。



壁の絵もそれっぽいですしね。



で、そのお社の脇には、奉納されたであろう動物の像が所狭しと並べられています。



すごい量ですね~
それだけ人気スポットってことでしょうか。



こっちもぎっちり…



でも、このエリアには他には屋台街?以外はなさそうですね。
でもいいんですよ。



本来の目的はこちらみたいですし。
この階段を登るのは少し気が引けますが…



説明書き。
Amaging Pratu Pha…タイ語の方も全く同じ意味ですね。



ちょっとビビッていた階段も、直ぐに終わってほぼ水平の遊歩道に変わります。
それが、この垂直…
どころか下手をすると90度以上になっている崖に沿って、奥の方に伸びています。



まあ、結構整備されているのでサバイサバイなんですが、この崖崩れてきたら死ぬかな?



それより…



こんな岩とかがところどころにあるんですが、やっぱり鍾乳石とかそっち系の形していますよね。
ってことは、この崖も石灰質で出来ているってことでしょうか。



あと、下の方に赤いシミ?が集中しているのも気になるところですが…
あ、なんか手すりのついた、舞台みたいなところがありますね。



あ、説明書き発見。
なになに?
第1の崖、マウンテンゴート…シロイワヤギの崖?
ああ、タイ語にはちゃんと”絵”の単語がありますね。
崖は壁画に置き換えて、第1の壁画、シロイワヤギの壁画って考えた方がよさそうですね。
…で、どこどこ?



壁の赤いシミ、良く見ると人の手の形がベタベタ触ったような形しています。



あっ!これかな?シロイワヤギ。
馬みたいに見えますが。



こちらはモミジの嵐…
どの時代にもお調子者はいるんですね。



こっちも…
どちらかというと、モミジの壁画じゃないですか。



さて、先に進みましょう。
同じような遊歩道を奥に進むと…



また説明書きっぽいのが掲げてある崖がありますね。



なになに?
第2の壁画、ピーコック…孔雀の壁画?



と言われても…
モミジ以外にそれらしきもの見当たりませんが…



モミジモミジ…




まさか…



これを孔雀と呼んでいるとか…
(真ん中のヤツ)
そんなことないよね?
結局それっぽいもの発見できずじまいですよ。



気を取り直して、次、次。



こちらは、いかにもなシミがありますね。
分かりやすそうですが、お題は何かな~?



第3の壁画、オックス…雄牛の壁画?



雄牛雄牛…



これかな?
牛と言われると、牛と言えなくもないですが…
馬って言われた方がしっくりきません?



う~ん、これであってるのかな~
って、ああっ!



こっちか!
これは確かに牛ですね。
というか今までの壁画と全然違うじゃん。
まとも過ぎて気づかんかったよ…



次は…
舞台というか、ビューポイントが、えらく崖から離れていますね~
近くでは見えない=崖の上の方にあるってことかな?
でも、今日望遠レンズ持ってきてないんだよね~
思いっきり単焦点なんだけど。



こんな感じで、かなり崖から離れていますが、説明書きもここですしね~



ええっと…
第4の壁画、ダンシングの壁画?



ダンシングダンシング…
赤いシミ、赤いシミっと…



あっ!
真ん中のアレですかね?
一応人の形しているっぽいですし。



まさかこっちのシミってことはないでしょうしね。



お次は…
う、また登りですか。
いやだなぁ。



あの岩の向こうかな?



えっと…
第5の壁画、スタンディングストーンズ…立った石の壁画?
それとも埋葬の様子ってこと?



立った石…
というか、赤いシミすらほとんどないよ。
どこにあるの?
正面のシミは…



これ?



それともこっちのシミ?
まったくイメージが出来ないので、全然わからん!



次はっと…



ここはある程度赤いシミがありますね。
さっきより近いし分かりやすそうですが…



なになに?
第6の壁画、プレイヤー…祈祷の壁画?
祈っている姿の人の形ってこと?
どうもよくよく考えてみると、この説明書きの右上のモノグラムっぽいのが壁画のイメージっぽいですし。



じ~~っ…
それっぽいのあります?



もしかしてこれ?
とても説明書きの絵とは似ても似つかない気がしますが、少なくとも自然の模様じゃないよね、きっと。



う~ん…
え?まさかこっち?



穴の中に、羽の生えた天女みたいなの、ありません?
想像膨らませ過ぎかな~



分からない時は、次に行きましょう。



これはまた、どこが壁画っぽいかすらわからない、微妙な崖ですね~
お題はっと…



第7の壁画、ハンティング…狩りの壁画?



ええっと、狩り狩りっと…



ああ、これね。
これは何となくわかるかも。



さらに先は…
一応見学スペースはあるけど、説明書きないですね。



崖は…



赤いシミはあるけど、これも壁画なのかな?
よくわかりませんね。



と、さすがにここで終点の様です。
お疲れ様!



Sep./'17
★★☆☆☆:その県に行ったら、行く候補に入れるべき。
当然ですが、最初のお社はおまけで、本命は崖の壁画です。
でも、なかなかボリュームもあって見ごたえありますし、ちゃんと見学コースも整備されていますし、何より大通りから簡単に行けます!
タイの他の壁画スポットは、どこも大なり小なり体力を使ったりたくさん歩いたりする必要がありますからね。
説明が不親切なのも、パズルを解くみたいな感覚で壁画を探せて結構楽しいです。
(答え合わせは欲しいですけど)
ついでに空いているというか、客がこないので、自由に好きなだけじっくり見られるのもうれしいですね。
万人受けしないですが、こういうのが好きな人はぜひ!

Google earth 座標(分かるやつだけね)
 18°30'44.93" N
 99°49'12.44" E



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