先ほどの謎の大仏から北上すること2kmほど…
この辺りはちょっと外れると、こんな感じに田んぼばかりの、のどかな景色が広がっています。お、ありましたよ、温泉の看板。
ここを曲がって300mほどみたいです。
こんな道をダラダラ進むと…
ようやく到着しました。
ここが温泉施設のようです。
とりあえず近くにあった社でタンブーン…
で、こちらの池が源泉みたいですね。
なんか藻が浮いていたりしていますが、あまり熱くないのかな?
でも、一部の底からはちゃんとぼこぼこ温泉が湧いているようですし、その周りには藻も浮いていないですし…
湧き出る量に対して、この池がデカすぎて、周りは冷めてしまうってことでしょうか。
池の向こうには味噌汁色の川が流れていて…
雨で増水しているみたいですし、流されないでね~
あ、温泉の看板発見。
ボーナムロンバーンポーンローン(บ่อน้ำร้อนบ้านโป่งร้อน)…
ポーンローン集落温泉って感じですかね。
お子様向けプールを発見。
でも…
えらく濁ってますね。
最初の写真の看板に少し写ってますけど、めっちゃ青いはずなんじゃ…
お、こちらはお約束の温泉玉子コーナーみたいですよ。
でも、籠に入れて大量生産しているってことは業務用?
売店でも温泉玉子セット売っていないようですし…
ところで、温泉はどうやって入れば良いのかな?
場所はここっぽいんですけど。
一応2タイプあるようですね。
でも、バスタブじゃ味気ないですし、やっぱり1名様だけど大部屋の方で行きたいですよね。
どうも…
結局さっきの売店の人が、温泉も管理しているみたいで、案内してくれました。
大部屋…
まあ、予想の範囲ですが、更衣室とかもスノコとかも無い大部屋なので、ちょっと着替え等が不便です。
1人だから何とかなるけど、2人はきつくない?
とにかくお湯をためましょう。
いつも通り、片方がお湯で片方が温度調整用の水なんですが、空のところから始めるので待っている時間が長い…
もちろん源泉かけ流しってことなんですがね。
ということで、あ~極楽極楽。
これで気温が暑くなければ言うことないんですけどね~
おまけ。
暑いんで、早々にランパンの街に引き上げてきました。
リバービューでのビール、最高ですね!
夜…
その川沿いの道に、こんな感じにナイトバザールが開かれるようです。
一応この辺りは古い町並みが残っているので、それを利用した町おこし?も兼ねていると思いますが…
結構な客ですね~
売ってるものは、食べ物、雑貨、お土産など様々ですが、他にもこんな感じのパフォーマンスとかもやってます。
似顔絵屋さん。
似ているかどうかは分かりません。
古い建物を利用したレトロなお店。
いい感じじゃないですか?
タイの昔のものや、タイ文字が使用されていますが、日本の昭和のイメージとあまり変わりませんね。
このベンチ、駅にあるやつじゃない?
というか、これ物売っている感じじゃないけど、ただの休憩所なのかな?
と、ここで小腹がすいてきたので、ちょっとお食事でもしますか。
こちらは温泉玉子屋屋台みたいです。
ノーマル(シーズニングソース?)とヤム味があるみたいですが…
もちろんヤム味をチャレンジ。
これが…
んっ旨い!
甘酸っぱいタレの中にピリ辛程度の唐辛子がアクセントになっています。
タレも、甘さも酸っぱさもキツくなくてちょうどいい感じ。
おかわり欲しいぐらいですよ。
他のものが食べられなくなるので止めましたが。
ああ、いちおうお持ち帰り用もあるみたいです。
温泉で大量に作っていた温泉玉子は、このようにして売られているってことなのかな?
で、もう一軒はこちらのお店。
表にカオソーイって書いてあったからね。
お味は…
まあ、普通かな。
めっちゃ旨いってことはなかったです。
さっきの温泉玉子が旨すぎたかな?
Sep./'17
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
ランパン市街からそんなに離れていないですし、近場にはランパン随一の名刹
ワットプラタートランパーンムアンとかもありますし、いくつかをからめて周るのが吉かと。
温泉好きなら温泉単独で来ても構いませんが、泉質も単純泉っぽかったですし、無理に来るほどではないかも。
(正確なところは分かりません。個人の感想です。)
Google earth 座標(分かるやつだけね)
18°14'02.98" N
99°20'38.71" E
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