そろそろ帰りのバスの時間も気にしなくてはいけないのですが…
ついでなんで、もう一か所だけ寄ってみることに。ああ、ここ、ここ。
ワットパーセーンアルン(วัดป่าแสงอรุณ)という名前のお寺です。
周りはぼちぼちな住宅街なんですが、門をくぐると、左右に森?が広がっています。
さすが”パー”の名を冠するだけはありますね。
で、その森のそこかしこに、いろいろなタイプの仏像が点在しています。
あ、プラメートラニー様…かな?
ぼーっと生きてると気づかないかもしれませんが、この髪の毛の付け根をつかんでいる手の向き、結構つらくない?
あ、ナーガ池の向こうにサーラ―…
休憩所がありますね。
天気が良すぎてクソ暑いですし、ちょっと避難しましょう。
あ、先客がいたよ…
こっちも…
ってか休憩所じゃなかったんですね。
まあ、いいや。
謎の木のオブジェを眺めつつ奥に進んでいくと…
ああ、ありました。
ピピッタパーン、博物館ですよ。
今回の目的はここなんです。
なんでもコンクリ像があるらしいんですよね。
中に入るといきなりこんなのが現れます。
なかなかリアルで出来が良いですね。
こっちも水牛…
ん?緑のプレートに、๒(2)の数字が書かれていますね。
良くわからんけど、収穫か何かのシーンかな?
で、プレートには๓(3)の文字がありますよ。
これ、見る順番ってことでしょうか。
では、ご指示通りに数字順に見ていきましょう。
๔(4)
๕(5)
๖(6)
๗(7)
๘(8)
๙(9)
๑๐(10)
お産でいきんでいるところ?
それとも変態プレイかな?
๑๑(11)
ここは結構広いですね。
上の部屋では、おじいちゃんおばあちゃんがくつろいでいますね。
で、下は…
嫁が奴隷のように働かされているシーン?
๑๒(12)
๑๓(13)
…なんのシーンでしょうかね。
アップ…
にしてもさっぱりわからん。
ヒップホップダンスとか?
あ、さすがにこれで終了かな?
ナンバープレートもなくなったし。
と思ったら、軒下にこそっと隠れてましたよ。
何のシーンかさっぱりわかりませんが…
今までで一番美人さんですね。
汚れているから余計にそう見えるのかな?
ということで、ピピッタパーンエリアは終了しました。
あとは残ったところを見て帰りましょう。
ん?えらく開放的な建物がありますね~
壁がほとんどないみたい。
内部はこんな感じで、屋根の瓦以外は木造なんですね。
イーサンにしては頑張ってるじゃん。
お坊さんの指定席があるようなので、講堂とかそういう類の建物かな?
あ、奥に個室がありますよ。
あれ?
プミポン前国王の胸像、仏陀より低いところに飾られているんですね。
タイ国王=ヴィシュヌ神=仏陀じゃなかったの?ニヤニヤ…
で、最後に残っていたのがこちらの本堂。
まあ、これだけ立派ですから、最初から見えていたんですけどね。
しかし、無名?のお寺の割にはえらく金がかかっていそうですね。
装飾もなかなか工夫が見られますし。
ナーガ君。
なぜか献花されていますが…
なんで?
内部はこんな感じ。
周りの壁に仏教画が無いので、思ったよりもシンプルな感じです。
外では1人も会わなかった信者の方もここに詰めかけてきています。
まあ、外が暑いから逃げてきたのでしょうが。
ご本尊の後ろの絵、ナーガが描かれているんですね。
こういう構図の絵、初めて見たよ。
で、肝心のご本尊様は…
普通じゃん。
ああ、本堂入口脇にいたクリーチャー。
なんという醜い御姿…
Jun./'17
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
このお寺の見どころは、ピピッタパーンのコンクリ像の物量でしょうかね。
まあ、面白いかと言われると、ちょっと微妙なところもありますが、まあ真面目に丁寧に作られているんで大目に見てあげてください。
あとは…
仏陀の森も、別に普通ですし、本堂も、ナーガの絵はちょっと気になりましたが、他は普通ですね。
Google earth 座標(分かるやつだけね)
16°25'31.63" N
102°53'08.93" E
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