ランパン市街まであと14kmぐらいのところまで戻ってきました。
ここに、ワットミンムアンムーン(วัดมิ่งเมืองมูล)という、何となく韻を踏んだような名前のお寺があります。ここ、実は…
大仏があるんですよ~
というか、これが見えたから寄っただけなんですけどね。
まだ作りかけなのか、顔の周りを足場が組まれていますが…
どこが出来ていないんでしょうね。
とりあえず正面に周り込んでみました。
この足場、もしかして足場としてではなく、旗を括りつける棒として使ってる?
足元まで登ってきました。
向かって右の、うしろの飾りがくねっと折れているのは、わざとだよね?
しかし、足場邪魔ですね~
斜めビュー。
肝心のご尊顔が良く見えないじゃん。
顔だけ出てて、他が足場で覆われている方がいいですよ。
ところで、右手の甲なんですが…
人差し指と小指に比べると、中指薬指のつけ根、折れちゃってません?
ご尊顔のアップ。
冠とか、袈裟?とか、飾り物が多いから菩薩様ってことかな。
台座部分には、12支を表したレリーフがありますが、コンクリそのままなので、余計に上の蓮の花びらのハデハデさが強調されますね。
それとも、まだ塗装していないだけですかね。
横を見ると、本堂っぽいものがありますね。
後でのぞきに行きましょう。
土台部分、階段脇には入口がついていましたが…
見ての通り空っぽの様です。
土台部分自体作りかけですし、完成したらすごいものに変貌する予定…
と信じたいです。
では、先ほどの本堂を…
なんか前面の壁、えらくキラキラしてません?
破風のアップ。
絵や模様だけでなく、背景まで青のキラキラタイルで埋め尽くしているんですね。
だから、とにかく全面反射して、結果見にくくなっている…
おもしろいけど、もう少し考えて作った方がいいよね。
入口前の軒下には、仏陀関係の絵が描かれています。
まあ、下手ではないですし、特別上手でもないですが…
とにかく独特のタッチですね。
ラーフ―オムチャンだ!
って、タイ語で書いてある。
プラってつけないってことは、神様扱いじゃないってこと?
本堂内部。
とりあえず壁の絵の色がハデハデですね~
床の木目調とは対照的ですよ。
ご本尊様。
大中小と3つ並んでいますが…
後ろの大のヤツ、もしかしてさっきの大仏と同じ形してます?
ってか、大仏のモデルはこれってことかな。
で、背景を含む絵なんですが…
とにかくみんな、外のと同じ独特なタッチで描かれています。
う~ん、濃いですね。
しかもこの量を1人で描き上げるとは…
絵師の方、ご苦労様です。
その彼にかかれば、プラメートラニー様もこの通りです。
というか、周りの人の顔が情けなさすぎ!
Sep./'17
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
まあ、大仏が7、本堂が3って感じですね。
見どころのウェイトでいうと。
他はまあ、見るところはなさそうです。
場所的には、幹線道路沿いで、ランパンにも近いんで、比較的使いやすいんですが…
まあ、他のスポットとからめて行くのが吉ですね。
Google earth 座標(分かるやつだけね)
18°22'17.53" N
99°35'31.06" E
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