つ~ことで、今回から久しぶりのペチャブン方面周回編に入ります。
まあ、途中&最後の方で遺跡がいっぱい出てきますが、そのあたりはサクッと連発するかもです。

逆引き検索 / search from map

Googleマップから直接探せます。ぱっと見た目で探すならここから。

アマタナコンの食事処 / Restaurant in Amatanakorn

アマタナコンの飯屋を検索しても、一部の有名な日本料理屋以外ほとんど引っかからないので、備忘録としてまとめてみました。
アマタナコンに来た時に参考にしてみていただければ幸いです。
&情報あれば教えてください。

1.8.18

Wat Pa Thamma Utthayan / Khon Kaen

ワットチャイシーから東に15kmほど…
大動脈国道2号線の脇に、ワットパータンマウッタヤーン(วัดป่าธรรมอุทยาน)というお寺があります。
駐車場からいきなり大仏様が歓迎してくれますが…
逆光がキツいですね~



柵の外から。
でも、どこから入るんでしょうね。



とりあえずこちらのゲートから中に入りますか。



ゲート脇のヤック君。



入口入ったところの側にあった地図。
現在位置は一番上の赤い星部分のようです。
縮尺が良くわかりませんが、とりあえず広そうですね。
ともかく、最終目的地を、一番下のデカそうな建物に設定、散策してみましょう。
ちなみにこの地図、上が東って書いてありますが…
嘘ですから~!
上、南ですし。



あ、プラメートラニー様だ。
サイズだけはデカいんですが…



こんな感じに、良くわからない物を横目に東に進んでいくと…



なんか象さんが行く手を阻んでいますよ。
さっきの地図で言うと、③のところですね。



アップ。
なんか怖い…



で、その奥はこんな感じのサーラ―になっていて、中央に天上天下君が立ちはだかっています。
うん、なかなかのデカさですね。
とても生まれたばかりの子供とは思えません。



アップです。
近づくとこんな風に見上げなければなりません。
しかし…
なんか小憎らしい面構えをしていますね。



で、どこから北に向かうのかな~
ああ、ここが入口みたいですね。
パンダさん達、ありがとう。



ということで、鬱蒼としたところに突入していきましょう。



で、最初に遭遇するのはこちらの涅槃仏。
見えますか?



中に入ってみました。
地図で言うと、②のやつっぽいです。
サイズは、まあ微妙ですな。



アップ。
なんと苦しい体制で寝てるんでしょう…
右手もつりそうですし、そもそも姿勢を維持するのが困難ですよ。



で、その裏側には…
最初にいた大仏が隠れていましたよ。
こういう位置関係だったんですね。
ちなみに、地図上ですと①にあたる部分の様です。



大仏の後ろの壁には、しばしば目にする、少女マンガタッチの仏陀の生涯が飾られています。
表面がテカテカだったり、なかなかティスプレイにはこだわりがあるようですが…
プリント物ですからね~



これは④の座仏。
ぶっちゃけ大したものではありません。



ん?
お嬢ちゃんがあっちあっちと言ってますね。
場所的には、⑪⑫⑬辺りっぽいです。



確かに、この鐘とかありますしね。



奥には、気持ち大きな大仏様がお待ちでした。



で、その隣…
多分⑨のところですが、こんな感じに謎の人達が待ち構えています。



これ、ミャンマーとかでたまに見るけど、なに?



さっきの天女版かな?



他にもコンクリ像が点在していますが、まあ普通ですし放置しておきましょう。



ところでこのサーラ―、結構でかいんですけど…
その奥に大仏様がお待ちかねの様ですね。
さっきのよりもでかい!



大仏様に近づいてみました。
さっきのやつもそうですが、石を彫って作ってあるようです。
手間と時間とお金をかけてますね~



両脇の仏像達。
ちょっと緑色しているけど、翡翠とかなんでしょうか?





その奥には巨大仏足石があって、さらに奥には…



なかなかのサイズの観音様が待っています。
これも石を削って作ってあるんですね。
金掛かってそう…
ちなみにこれは⑩のところみたいです。



周りにはこまかなコンクリ像とかもありますが、さすがにナンバーが振られるほどのものでは無いようです。



これは⑯のナーガ噴水です。



その前には謎の象さんライドのおっさんもワイして待ってくれています。
象さんの額のハート…
趣味かな?



⑲の仏像。
このレベルになると、大仏と呼べない程度のサイズになるんですが…
地図の採番って、大きさとか関係ないのかな?



アップ。



で、その仏像の前の道をずんずんと東に進んでいくと…
なんか動物エリアに入り込んでしまったみたいですよ。
⑱のところのようです。



モルモットに…



孔雀…



この奥はワニらしいですが…



ちっさ!
まあ、大したものでは無いですね。
次行きましょう。



ここは㉑の大仏です。
写真だとぱっと見は大したことなさそうですが…
良く見ると足元に女性が座ってますので、どれだけデカいか伝わると思いますが、かなりデカいです!



アップ。
造形的には、意外と普通です。



あ、脇の柱にいたお猿さん。



で、ようやく地図の南の池のほとりまでやってきました。
場所的には㉘あたりかな?



なにこれ!?
いろいろ面白いんですけど…
アウト!アウト!アウトッ!
200%アウトですよ。



それで、ええっと…
北の端の建物に行くには、池を迂回する必要があるようで…
ちょうど池の東側にやってきたのですが、なんかでかい象さんの奥に、結構広いスペースがありますね。
なんでしょう?



うぉ!
これはまたでかい立像ですね!
両脇のシンハもなかなかなんですが、かすんじゃいますよ。



アップ。
頭が光っているのは、後光が差しているわけではなく、ただ単に逆光…
太陽を頭の裏側に隠して撮ったからです。



え?
何すごい!
あっちもかなりデカいですね!



アップ。
比較対象がないと大きさ伝わりにくいですね~
でも、中央下にバケツが写っているから何となくわかるかな?
ああ、ちなみに地図上だと㉜㉝にあたります。



ということで、ようやく目的地にたどり着きました。
もちろん地図で言うと㉙のところです。
いきなりなかなかデカいナーガ参道がお出迎えです。



なかなかデカくてごつくてカラフルで…
タイっぽいですね!
デカさについては、中央の通路が狭いってのもあるんですけどね。



うろこ。
最近塗装だけではなく、ガラス玉や、キラキラタイルを埋め込むのが流行りなのかな。



脇にあったタヌキ…
え?まさかパンダ?
塗装前なのでさっぱりわかりません。



で、肝心の建物なんですが…
まだできていないんですね。
看板の絵に偽りありです!
でも、かなりデカそうですし、完成後が楽しみですよ。



ということで、目的も果たしましたし、まだ見ていないところをのぞきながら戻るとしましょう。
これは㉟の辺りにあったナーガの入り口。



奥にはこのようなサーラ―…
なんかここの建物って、みんな壁がなくて、屋根がトタンで出来ていて、さらに青空の絵が描かれているんですね。
どういうこだわりなんだか。



中央には巨大な法輪があって、その前にお坊さんの像が立ってます。
脇のお坊さんの写真とクリソツですし、まあこのお方がここのエロい人…いや、えらい人なんでしょう。



ようやく入口側まで戻ってきました。
って、なんか駐車場みたいなところに、なかなかの大きさのコンクリ像が立ってますよ。



手前から順に…
茂みがすごくて近づけませんが、あの人。
う~ん、ラマ1世でしょうか。



次が、多少近づけましたが、こちらの人。
う~ん、タクシン大王でしょうかね。
ウォンウェンヤイのロータリーのやつにクリソツですし。



次が…
ああ、さすがにこれは分かります。
ランカムヘン大王ですね。



で、多分ナレースワン大王。
まあ、象とセットの方ですし。



そして最後がラマ5世っと。
でも、この歴史上の大王や偉大な王様5名を、なんでこんな端の駐車場に作って…
さらに放置プレイなんでしょうね。



Jun./'17
★★★☆☆:その県に行ったらぜひ!県を代表するスポットです。
ファニーなもの、という視点では微妙かもしれませんが、大小さまざまな像が多数あってなかなか楽しめます。
敷地が広いこともあり、全部見て周るのはそれなりに時間がかかりますが、それだけの価値はありますよ。

Google earth 座標(分かるやつだけね)
 16°32'33.48" N
102°49'58.26" E



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