さて、今回は汽車の時刻に合わせて予定組んでいるのですが、ちょっと時間が余ってしまいました。
せっかくなのでクウェー川鉄橋駅から100mほど東に行ったところにある博物館でものぞいてみますか。この辺りらしいんですけど…
ああ、ここの様です。
ピピッタパーンソンクラームローククランティーソーン(พิพิธภัณฑ์สงครามโลกครั้งที่ 2)。
まあ、第2次世界大戦博物館ってことですね。
でも、英語表記はちょっと違うんですけど…
何で?
どうもJEATHは、日本人、イギリス人、アメリカ人、タイ人、オランダ人の頭文字とかなんとか…
入口脇にはいきなり機関車が展示されています。
駅にあったのみたいに、変な色塗られていなくてよかったね。
なんか日の丸の上に日本語が書かれていますね。
ええっと…
カンガナブリでの第2次世界大戦時のミヤンマー、インド^の日本兵軍用具運搬用汽車だそうです。
”^”はもしかして”へ”かな?
とりあえず書いたの日本人じゃなさそうです。
まあ、とりあえず中に入りましょう。
あ、金取るの?(当たり前)
でも、タイ人外国人とも一律40バーツなら、まあ許せますね。
中は…
なんかよくわからないんですが、いろいろぐちゃぐちゃな感じです。
なんでもお寺の敷地内に作ったとかなんとか…
以上Wiki情報でした。
なんかあちこちに謎のモニュメントが配されていますね。
あ、爆弾だ。
さて、どこを見ていいのかよくわからないので、とりあえずこの建物に入ってみましょう。
怪しい像が並んでいるのを横目に、中に入ってみましょう。
中は旧日本軍の使用していた兵器や軍服から、日用品に至るまでいろいろな遺品を展示してあるようです。
ん?これは…
ああ、カンチャナブリの奥からミャンマー方面で取れた宝石ですか。
エメラルドにブラックサファイア…
くれ!
ん?
謎の空間もありましたよ。
博物館内に、どうしてもタンブーンポイントを設置したかったんですね。
RPGでいうところの、ライフ回復ポイントとか、セーブポイントとかそんな感じ?
さて、博物館部分を堪能しましたし、他も見て周りますか。
ん?
あれあれ~
ね~え~おじさん、ここに下に降りる階段があるよ。
あ~あ、コナン君が言うならしかたない、降りるしかないですね。
従わないとコナン君に殺されそうだし。
ん?
なんか洞窟風の入口があって、タイ人達がぞろぞろと入って行きますね。
何か重要な物でもあるんでしょうか。
え?
猿人?
さすがに土器を作っていたのが、毛むくじゃらな頃のホモサピエンスとは思えませんが、まあスコータイ王朝以前の先住民族の使っていた土器ってことでしょうかね。
(適当)
これ、まじめに復元した顔?
適当に作ったでしょう~
さて、その猿人洞窟の反対側にも行ってみましょう。
ん?
これは、日本軍が捕虜に強制労働をさせている図?
まあ、なかったわけじゃないからいいけどね~
欧米の奴隷の扱いの方がずっとひどかったと思うけど。
モノ扱いだったし。
で、その捕虜の先にはこんな感じで線路が伸びているのですが…
本当かどうか知りませんが、これ、今の鉄橋が出来る前に作られた、資材運搬用の木製橋脚の跡らしいですね。
まあ、知らなければただのボロいディスプレイですよね。
こちらの貨車は…
捕虜運搬用貨車と言いたいのかな?
で、えらそうにしている日本兵ってこと?
って…
うわっ!
本物の人間だった。
ん?
先の方に飛行機が見えますね。
ヘリもありますが…
さすがにこれ、第2次世界大戦も、日本軍も関係ないよね?
一応アップ
ん?
この壁には、War Museum(พิพิธภัณฑ์สงคราม)しか書いていないですね。
英語も日本語も、戦争博物館という言葉しか載っていませんが、本当の名前はどれなんでしょう。
飛行機のところから、入口方面を眺めてみました。
あの仏塔辺りが、お寺の名残なのかな。
というか、お寺要素ほとんどなかったね。
しかし…
この博物館、妙にこの手の立体レリーフがあるんですけど、何の意味があるんでしょうね。
Oct./'17
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
私は別に軍国主義マンセーではないんですが、連合国側視点の日本軍=悪みたいな展示はあまり面白くはありませんね。
でも、地下の捕虜関係のところ以外は、特にそういうところは前面に出されていないので、純粋に当時の資料として楽しめます。
鉄橋や駅に近いのもいいですね。
まあ、結局のところこの手の展示に興味があるかだけなんですどね。
Google earth 座標(分かるやつだけね)
14°02'28.11" N
99°30'18.46" E
0 件のコメント:
コメントを投稿