アクソン橋から、一気にミャンマー国境までやってきました。
目的地は、まあ想像つくとは思いますが、所謂スリーパゴダパスです。国境ですよ。
なんか不思議なんですが、地図ですとこんな感じに、ミャンマー領土に食い込んだ形になっているんですね。
まるでちん…じゃなくて、象さんの鼻みたいな形をしています。
ちなみに、通ってきたルート。
これが鼻を突きぬけている道路です。
で、こちらがミャンマーとの国境ゲートです。
あの先がミャンマーなんですね~
あの、赤白柄の細い棒以外に、さえぎる物は何にも無いです。
もう少し近づいてみました。
厳密には、赤白柄の細い棒の先にスペースがあって、その奥に赤白の柵がミャンマーってことなのかな?
横の赤に金縁の看板にも、The Republic of the union of Myanmarって書いてありますし、なんか国境の町!って感じです。
その看板の横から伸びているのは、泰緬鉄道のミャンマー側の線路でしょうかね。
その先がどうなっているかは不明ですが、タイ側はサイヨークノーイ滝の辺りまでしかまともには残っていないみたいです。
タイ側のイミグレ。
この国境を渡る人がいないのか、それともただ単に国境閉鎖されているのか、まったく仕事していません。
これは一応この辺りの地図らしいです。
タークもこの辺りの仲間に入れてもらえているようですが…
この地図縮尺おかしくない?
湖の大きさと比較して、タークまでの距離が近すぎ!って、実際こんなに近いんですね。
山ばかりで、まともに行き来できる道ないのに…
せっかくなんで、ミャンマー側をのぞいてみました。
あ~一人旅なら、一度国境を越えてみたいのに~!
ところで、ミャンマーを走っている車って、何十年物のボロボロばかり…
ってイメージだったんですけど、結構新し目の車ばかりですね。
ミャンマーの経済発展の勢いが表れているんでしょうか。
で、やっぱりここのスポットの代名詞、スリーパゴダを見ないことには話が進みません。
でも…
正直なところ分かってはいましたが、所謂がっかり名所ですよね。
別にデカいわけでも、かっこいいわけでもない…
中途半端なパノラマ撮っては見ましたが…
なんせそれぞれが離れすぎているので、間が抜けちゃいます。
やっぱ、こうやって並べて撮るしかないかな?
ちなみに、私もスリーパゴダパスで覚えていたんですけど、やっぱタイ語の名前あったんですね。
ええっと…
プラチェディサームオン(พระเจดีย์สามองค์)…
だそうです。
ん?
なんかちょっとしたお廟?がありますね。
スロープのシンハ君?の胴長っぷり、なかなかイカしています。
中に奉られている何か。
何でしょうね。
ま、どうでもいいですけど。
ところで、あそこにちょろっとだけ線路がありますね…
と、それよりも、その横にある”The boarder palce temple Thai-Japan 25 April 2002”の文字が気になりますよね。
って、閉まっていて入られません…
他のサイトの写真とかで見ると、あの仏像の横に”国境平和祈念堂星露院”って札が掲げられているはずなんですが、なくなってますね。
で、さきほどの線路。
もちろん泰緬鉄道のやつでしょうし、この部分しかない、記念的な物なんでしょう。
こんなこと書いてあるし。
ん?なんか門がありますが…
この先、スリーパゴダ寺ってやつですか?
でも、時間ないしあまり食指も動きませんし、放置しましょう。
ああ、集合時間が近づいてきたので、みなさん近くに集まってきていますね。
さすが日本人。
ちゃんと時間前に集まってきます。
これがファランやタイ人と一緒だと、時間になっても何人かいないんですよね~
概念から違うのかな?
最後に、もう一度スリーパゴダを…
さらば!国境!
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
正直なところ、3つの塔は、個人的にはどうでもいいレベルです。
有名だから、と言うだけですかね。
やはり、国境の町ってのと、泰緬鉄道の名残があるのが一番の楽しみかな?
でも…
まあ、また来たいとは思わないですね。
Google earth 座標(分かるやつだけね)
15°18'05.90" N
98°23'12.12" E
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