つ~ことで、今回から久しぶりのペチャブン方面周回編に入ります。
まあ、途中&最後の方で遺跡がいっぱい出てきますが、そのあたりはサクッと連発するかもです。

逆引き検索 / search from map

Googleマップから直接探せます。ぱっと見た目で探すならここから。

アマタナコンの食事処 / Restaurant in Amatanakorn

アマタナコンの飯屋を検索しても、一部の有名な日本料理屋以外ほとんど引っかからないので、備忘録としてまとめてみました。
アマタナコンに来た時に参考にしてみていただければ幸いです。
&情報あれば教えてください。

28.4.18

Samnak Pathibat Tham Suwan Kaeo / Ratchaburi

さて、ワットシントートーンの、直ぐ道を挟んだ反対側にもお寺っぽいのがあるんですが…
実は、本当はこっちが目的地だったようなんですが、調査が中途半端で、お寺の名前を間違えていたようなんですよ。
というか、ここはサムナックパティバットタムスワンゲーオ(สำนักปฏิบัติธรรมสวนแก้ว)という名前の、お寺と言うより修道院みたいな施設っぽいですね。
入口のヤックもなかなかデカくて目立ちますね。



入ってまっすぐ進んでいると、右手に博物館?らしき建物が現れます。
なんでしょうね?



と、ちょっとのぞいてみましたけど、なんかよくわからなかったので退散。



で、ここに来ようと思った目的が、こちらのブッダガヤ風の建物です。



サイズ的には本物と比べ物にならないぐらい小さいですが、金色の塗装が青い空に映えますね。



でも、入口が閉まっているどころかネットまで張られて、来るも者を拒んでいます。
そこまでしなくてもいいのに…
それじゃ、ここの人も入れんでしょう。



その、ブッダガヤ風建物の横…北側には、円筒形の仏塔?っぽいものが建っています。
赤茶色のレンガの色が青い空に映え…
結局何色でも、青い空ならいいのかな?



入口脇には、狛犬だかシーサーだかみたいなのが守っていますが…
やっぱシンハなのかな?



壁のレリーフは、クメールのデバダーか何かでしょうかね。
さすがに現代風にアレンジされていますが。
で、肝心の扉なんですが…
やっぱり閉まってましたよ。



で、この施設で一番大きいというか広いのが、こちらのエリアです。



周りのサーラ―には、それぞれこのような金ぴかの像が飾られています。
これ、もしかして仏陀の生涯ですかね。
ということは、このシーンは、”釈迦、子宝に恵まれる”のシーンかな?



こっちは…
後ろの馬の人は良くわかりませんが、手前の二人は出家の為髪を切る釈迦とそれを見守る従者ですよね、たぶん。
でも、造形はかなりリアルで細かいですね。
服の皺の表現もかなりのものです。



謎の玄武?像。



で、中央部の建物には階段があり、上に登れるようになっています。



上にあった仏像。
思ったよりも小さかったですね。
何時もの事ですが、下駄によるかさ上げ効果のせいですね。



一応アップ。
まあ、どうあがこうが、逆光には勝てません…orz



で、下の建物なんですが…
一応中に入られるようですね。



内部は、壁も天井も赤系統の絵で埋め尽くされていますね。



ああ…手ブレしてもうた…
まあそれはともかく、巨大な仏足石と仏陀の生涯の絵?シーンが良くわかりませんが。



ところでこの壁の絵、格子状に模様がついていますが、これ紙を折って保管した時の劣化跡?
ということは、オリジナルの絵があって、それを模写か何かしたんでしょうかね。



ああ、中央奥にあった井戸みたいなところの中に、こんなのがありました。
仏足石だとは思うのですが…
上を覆っているガラスに水滴が付きまくって、中が良く見えませんね。
こんな状態で保存し続けると…
カビ生えるよ。



Jan./'17
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
まあ、ブッダガヤ風の建物、レンガ仕立ての仏塔、最後の広いエリア等、それぞれそれなりに見どころなんですが…
どれも、すごい!って程でも、面白い!おかしい!って程でもないんですよね~
もう少しインパクトがあると嬉しいんですけど。
あと…
上では触れていませんが、境内にはちょこちょこお犬様がいて、周りを取り囲みながら、ウーウー唸ってくるんで、落ち着いて見学できませんでしたよ…

Google earth 座標(分かるやつだけね)
 13°38'01.26" N
 99°39'00.27" E



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