つ~ことで、今回から久しぶりのペチャブン方面周回編に入ります。
まあ、途中&最後の方で遺跡がいっぱい出てきますが、そのあたりはサクッと連発するかもです。

逆引き検索 / search from map

Googleマップから直接探せます。ぱっと見た目で探すならここから。

アマタナコンの食事処 / Restaurant in Amatanakorn

アマタナコンの飯屋を検索しても、一部の有名な日本料理屋以外ほとんど引っかからないので、備忘録としてまとめてみました。
アマタナコンに来た時に参考にしてみていただければ幸いです。
&情報あれば教えてください。

5.4.18

Frost Magical Ice of Siam / Chonburi

お次は、最近新しくできて(2016年時点)評判になっている、こちらのフロストマジカルアイスオブサイアムにやってきました。



ゲートの左右には、なかなかにデカいヤックの雪像…
っぽい像が立っています。
7、8mぐらいありますでしょうか…



こちらがチケット売り場&入口みたいですね。
しかし…
大人600バーツ、子供500バーツ!?
ボッタクリ価格や!
しかも、タイ人だと、大人350バーツ、子供250バーツ…
もともと高いうえに、さらに外人に対して吹っかけてきています。
あこぎな商売ですね。



入口を入ると、お出迎えしてくれる象さん。
本当は左右に対で2頭いるんですけど、後ろがもう入口でこれ以上下がれず、こんな写真しか撮れないんですよ。



ということで、園内はこんな感じにオブジェも地面も木も、見事に真っ白…
まさに、タイ人の夢を現実化した、そんな感じの公園になっています。
ただし、冷たくないし、そもそも気温が死ぬほど暑いですけど。
あまりに白すぎて、カメラのホワイトバランス調整がヤバい!
撮った写真も、かなり暗く写ってしまったものも多く、フォトショで調整してあります。



ああ、もちろん木や葉っぱは、完全に作りものです。
当然ですが。
だから、葉っぱも枝もすべて真っ白。
雪景色を見たことのない人が設計したのかな?



境内には、ところどころにこのような大きな像が立てられています。
しかも、わざとだと思いますが、ちょっとカクカクに見えるように作られているんですね。
これも、雪像をイメージして作ったんでしょうね。
ちなみに、比較対象が無いと分かりにくいですが、これらも結構でかいですよ。
後ろの塀、少なくとも2m以上ありますし。



こんな感じに、園内にはいくつか道があって、散歩?みたいに雪景色の中を移動することが出来ます。



魚…
も気になるのですが、実は塀の後ろに、巨大なアヒルが…
隣の農場のイベント用みたいだったんですが、農場には興味が無いのでスルーしちゃいました。
アヒルだけでも見てこればよかったかな?



ハヌマーン…
もしかして、プララーフー?
色がついていないからよくわかりませんね。
説明書きを読んだら、วเนกำพู…ワネガムプーっていうらしいです。
ヒンマパン物語に出てくる、猿と貝のあいのこって書いてあるけど、よくわかりませんね。



で、奥の部分はこんな感じに、ちょっとした広場みたいになっています。



これ…
魚かと思ったら、クロコダイルだって。



こっちは麒麟(กิเลน)らしいです。
シンハかと思ったよ。



こっちこそシンハ…
じゃないって。
กาฬสีหะ…カーラシーハって読むのかな?
ヒンマパン物語に登場する草食ライオン…らしいです。



うぉ!デカい魚。
ศฤงคมัสยา…サリンカマッサヤーって読むのかな?
こういう特殊なの難しいです。
ヴィシュヌの化身らしいですね





お!ドラゴン…
じゃなくって、เหรา…ヘーラーって読むのかな?英語表記だとHayraになってますが。
これも、ヒンマパン物語に出てくるキャラらしいですが…
なんか、アジアの神話上の生き物(ワニはともかく)のごった煮ですね。



ところで、彼らの後ろに建物があるのですが…
タイ人達がドンドンここに吸い込まれていきます。
のぞいてみますか。



中は、もちろんクーラーが効いていて涼しいのですが、なんか冬に来たみたいに服を着込んでいる人がちらほら見受けられますね。
半袖Tシャツの御仁もいるので、なんか不思議な光景です。
そういえば、ここの名前って…



フロスト…アイス…
ああ、ここは、そういうのを体験できる施設なんですね。
事前情報では、外の似非雪世界の写真しか見てなかったんで、知りませんでしたよ。
たしかに、あれで600バーツはボり過ぎだとは思ってましたが。



こちらのカウンターがその受付窓口なんですが、予想通りと言うか、長蛇の列。
まあ、この建物に入ってきた人100%、それ目的ですから仕方ないですけどね。



で、引換券で服をレンタル。
この料金も含まれていたんですね。
しかし、借りられるのは、上に着る裾の長めのジャンパーのみ。
私も足元サンダルですし…
大丈夫かな?
上の方は、日本人の方が寒さ耐性あるとは思いますが。



ということで、ここから入るようです。
一応入場制限があるようで、ちょっと待たされますがけどね。
で、緩衝用の部屋を越えて…



中はこんな感じ。
(写真はとりあえず最初に撮った物ってだけです)
思った以上に氷してますね~
で、思った以上に寒い!
予想通り、体はまだ行けるんですけど、足元がスースーします。
タイ人も、吐く息が白くて大はしゃぎ。



タイ人達は早速、氷のトゥクトゥクに乗って記念撮影してます。



中は、雪とか霜とかではなく、あくまで氷のブロックを積み上げて作られたオブジェで構成されているようです。



あ、カウンターバーがある!



こんな感じで、壁から机、いすなど、小物以外はすべて氷で作られています。



では、私も1杯お酒をば…
え?売ってない?
色つきのジュースだけなんですか。



まあ、仕方ないので頂きますか。
あ、グラスも氷なんですね。



で、飲み終わったグラスは、この壁に叩きつけるみたいです。
それっ!



グラスの山。
これ、絶対昨日の分もあるでしょう。
オブジェとしてはその方が見栄えがするってことなのかな?



では、せっかくなんで、ぐるっと回ってみましょうか。



氷の書き割り。
でも、透け透けなんで、あまり意味ないよね…



最初から目立っていた、雪だるま。
どこかで見たことのある方々ですが…
どなたでしたっけ?



氷の鎌倉。



で、この氷の部屋最大の建造物がこちらの建物?



別角度から。
2階建てになっていて、上から滑り台で降りられるようになっているようです。



2階部分。
まあ、何もないですよね。



その2階部分から見た、この氷の部屋の全景です。
こうしてみると、なかなか広いですし、頑張っているかな?
人工降雪機とかが、1台でもあると、だいぶ違った感じになりそうなんですけどね~



ということで、滑り台~
もちろん、私もやりましたよ。



氷のベンチと椅子。
タイ人は、この寒さと氷が楽しいらしくて、こういう見た目も地味な物には、あまり興味を持たないようです。



巨大ハヌマーン像。
それなりに、細かく模様とかつけているんですけど、何せ氷なんで、良く見えませんね。
中からライティングしているのも、見えにくくしている原因な気がします。



別角度から。
実際はもう少しまともに見えるんですけど、写真にすると、余計にディティールが埋もれちゃいますね。
ハヌマーンのキュートさがあまり伝わってきません。



アップ。
デカさは魅力的なだけに、少し残念かな。



天人(女)かな?
名のある神様とかじゃないよね。



CALMって…
こんなに寒いと、いやでもクールダウンしますよ。



改めて、遠くから、さっきの滑り台を。
これ位の大きさです。



ヤック君。
ほぼシルエットのみ。
まあ、それでわかるから、けっこう特徴をとらえているってことですね。



ペンギン君。



サンタクロース…
というより、惨托狼栖とか言った感じ?
凄く怖いです。



はい、アウト!
それアウトね。
それよりも…
かなり足の指先の感覚がマヒして来ましたよ。
サンダル履きで、靴下すらはいていませんしね~
このままだとタイでまさかの霜焼けになりそうですし、そろそろ出ますか。



と、いうことで、思ったよりは楽しめたかな?



Dec./'16
★★☆☆☆:その県に行ったら、行く候補に入れるべき。
上記にも書きましたが、ここの売りはなんちゃって雪景色と、なんちゃって雪像だと思っていたのですが、氷の部屋がなかなかすごくて、こっちはこっちで結構楽しめました。
私が行ったときは、まだ完成していなかったっぽいですが、まあ、もう出来上がっているでしょう。
ともかく、タイの他の場所では体験できない、不思議な体験ができるところが売りでしょうね。
欠点は、やっぱりボッタクリ入場料でしょうかね。
ジャンバー持参だと半額になるとか、無いのかな?

Google earth 座標(分かるやつだけね)
 12°58'13.65" N
100°58'33.80" E



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