ここのすぐ近くに、宇宙関係の博物館があると聞いたのですが…
タイと宇宙開発…何の関係があるのかわかりませんが、とりあえずやってきました。
ちなみに、敷地内で一番目立つこの建物がそれかと思ったのですが、違うらしいです。
あっちあっち、だそうで。
指示された方に進んでいくと…
ん?あの建物かな?
でも、入口らしきところは、思いっきり工事中で封鎖されているし、聞く人もいないし…
と困っていたら、たまたまタイ人家族がやってきたので、ついていくことに。
ああ、こっちの裏口が仮の入り口なんですね~
とにかく入ってみましょう。
ところで、ここ、スペースインスピリアム?っていう名前らしいんですけど、Inspiriumって英単語ないですよね?
InspirationとMuseumの造語とかなんですかね?
中は…
とりあえずこの部屋は、地球や大地の成り立ちみたいな話っぽいです。
地球を取り巻く惑星の説明ですかね。
お、なんかちょっと人類の宇宙開発っぽくなってきましたね。
月面をバックにした集合写真もありますし、アポロ計画とかかな?
って、なんで中国のロケット?
と思うのは西側諸国視線だからでしょうか。
これは、チンパンジーのハム君ですかね。
1961年のことのようですし。
無重力訓練装置?
えらいエコな仕様ですね。
国際宇宙ステーションの模型…というか、立体テイストの絵ですかね。
真ん中には、ちゃんと日本の実験棟のきぼうもありますね。
お、こっちは日本のH-ⅡBロケットじゃないですか!
って、どっちにしてもただの模型なんですけどね。
こちらには、地球のオブジェ…
ではなく、地球型の小さい部屋になっていますね。
めちゃくちゃ拡大された形で、宇宙ステーションの模型がくっ付いていますね。
宇宙ステーション押しなのかな?
入口で待ち構えるエイリアン。
こんなのがいると、子供が怖がって入れないのでは…
中は…
画像を合成して、自分の姿が火星?の上に現れるというもののようです。
その先に、吹き抜けのホールがあって、その吹き抜けに巨大な地球のオブジェがあるのですが…
デカくて写真に入りきらん。
これは…
もしかして、ナコンナヨックの地図のプロジェクションマッピング?
ここにクンダーンプラーガーンチョンダムあるしね。
こちらも、見た目は似たようなものなんですが…
白い砂の形を変えると、その形をスキャンして、それに合わせた等高線を映し出すってもののようです。
これが、大地の創造主になった気分でなかなか楽しく、ついつい10分ぐらい遊んでしまいましたよ…
ん?
なんか3Dシアターみたいですね。
30分に1回上映ですか。
まあ、直ぐに入れそうですね。
このタイプの3D眼鏡をかけてみるようです。
もちろん要返却。
内容は…
全然覚えていないんで、大したものでは無かったんでしょうね。
もちろん、大画面で迫力はありましたよ。
上映後の様子。
もともと客が少ないので、集まってこんな感じ。
そんなに広くないんですけど、ガラガラでした。
こちらは、宇宙服の展示ですね(見ればわかるか)。
でも、まあレプリカとかそんなやつなんでしょうね。
のぞくと立体に見えるモニター。
別にこの技術自体は、宇宙と関係ない気もしますが、まあ、惑星が立体的に見えるってだけなんでしょう。
これは…
ジュール・ヴェルヌの月世界旅行じゃないですか。
地球から月への…
かなり古そうな本ですね。
当時の物でしょうか。
こちらは、続編の月を周ってですね。
これも古そう…
真ん中に開いてあるのは、さすがに新しそうですけど。
ということで、出口。
お約束のミュージアムショップもありますが、まあ購買欲をそそるようなものは特にありませんでしたね。
Dec./'16
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
そもそも、タイの宇宙開発事業自体、日本に比べれば全然(ロケット上げてないしね)なんで、本物は皆無…
基本的に、世界の宇宙開発の歴史とかを紹介する感じのミュージアムですね。
しかも、どちらかというと、子供向けの物が多い…
好奇心旺盛なお子様をお持ちの方でしたら、まあ、土日の時間つぶしぐらいには使えそうです。
Google earth 座標(分かるやつだけね)
13°06'09.16" N
100°55'49.28" E
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