つ~ことで、今回から久しぶりのペチャブン方面周回編に入ります。
まあ、途中&最後の方で遺跡がいっぱい出てきますが、そのあたりはサクッと連発するかもです。

逆引き検索 / search from map

Googleマップから直接探せます。ぱっと見た目で探すならここから。

アマタナコンの食事処 / Restaurant in Amatanakorn

アマタナコンの飯屋を検索しても、一部の有名な日本料理屋以外ほとんど引っかからないので、備忘録としてまとめてみました。
アマタナコンに来た時に参考にしてみていただければ幸いです。
&情報あれば教えてください。

11.4.18

Wat Phuttha Banphot & Tham Phacho / Nong Bua Lamphu

ノンブアランプー市街を通過、さらに西方向に進んでいると、このような垂れ幕が現れます。
Unseenとか書いてありますし、なんか売出し中のスポットなんでしょうかね。



名前はワットプッタバンプット タムパーチョ(วัดพุทธบรรพต ถ้ำผาเจาะ)…
と書いてありますね。
まあ、ワットプッタバンプットというお寺と、パーチョ洞窟っていう2つのスポットが一緒にあるってことなんでしょう、きっと。



さっきの垂れ幕にも写真付いていましたが、あの正面の岩山の上に仏像があるようですね。
まさか、あそこに登らなくちゃいけないの?



とりあえず駐車場に到着。
ここからは歩きで進む必要があるみたいです。



まあ、とりあえず緩やかな坂ですし、何とかなるかな。



そんな感じで、200mほど進むと、ちょっと開けた場所に到着します。
どうもここがお寺のエリアみたいですね。



お寺としてはしょぼそうなんですが、なぜかこのような仏像とかはちょっと頑張って配置しているようです。



ナーガ君。



この境内で最大の大仏。
まあ、大したことないですけどね。



足元にも…
なんか、金色のお坊さん、えらく目つき悪いですね…



一応、大仏横のお堂の中はこんな感じ。
お坊さんがおまじないとかお説教とか、そんなことをするところみたいですね。



で、そのお堂の正面にも、このような開放的なお堂があります。



中はこんな感じで、まあ大したことないです。
って、こんなしょーもないものばかり紹介していたのは…



あれのこと忘れたかったんですよね。
めっちゃ高くて、めっちゃ切り立ってますよ!



しかも、切り取り画像ですが…
本当に山頂のあの部分まで行くの?
なんか、命の危険を感じますね。



階段はすぐ目の前にあるんですが、この横の写真を見ているとガクブルですよ。
まあ、たまたま見つけちゃったのも運命と諦め、登ってみますか。



最初はコンクリートの階段だったのですが、急だからか、コンクリ階段設置が困難だからなのか、途中からこのような鉄製の階段にかわります。
伝わりますか?この急角度感。



しかも、山頂はまだまだ遠いようで…



ボチボチ登ってきた気はするんですけどね~
まだまだかな?



なんせ、目の前にはこんな急な階段が続いていますし…
でも、なんかあそこ(垂れ幕のところ)に、何かあるようですね。
ああ、あれがパーチョ洞窟ですか。



何とか洞窟入口まで到着。
で、下を見てみました。
どうです?この急階段。
マジ手すりつかまないと怖いです。



で、この先が洞窟みたいですね。



何か書いてありますけど、よく読めません。



中は…
まあ、大した広さではありませんね。
こんな感じで、洞窟というかほこらと言うか、そんな感じです。



で、奥には、小さな仏像がちょこんと座っているだけの様です。



一応アップ。
まあ、このスポットの代表としてタイ人の信仰心を集めているようで、それなりに献花とかされているようです。



ちなみに、この場所で大体これ位の高さです。
でも、山頂まではまだまだあるようですね。



おっ、山頂が見えてきましたよ…たぶん。
というか、山頂と信じたい!



ああ、例の大仏?がありますね。
あそこが山頂で間違いないようです。



この場所からの景色はこんな感じ。
もう、めっちゃ絶景です。
というか、前方に邪魔な木が全くないんですけど…



それもそのはず、こんな急な階段の途中から写真撮ってますからね。
もう、足ガクブルですよ。
ところどころ足場なくなるし。



あと数10mかな?
しかし、こうなってくると、このスカスカの鉄の階段がめっちゃ怖いです。
足元の隙間から下が見えるんですもの…



これは、さっきのお寺の方を見下ろしたところです。
真ん中あたりの赤い奴は、お寺にあった大仏のひさしですね。



あと10mぐらいかな?
あと一歩!



一応大仏様を正面から。
なんせ上に登ったら、きっと大仏様の前に周り込めなさそうですしね。



ということで、何とか山頂へ到着です。
タイ語でも、パーチョ山山頂って書いてありますしね。



今登ってきた方向です。
あまりに急すぎて、視界良好、目の前が崖みたいです。



大仏様。
サイズはそんなに大きくないのですが、なんせ山頂部分が狭すぎて、これ以上後ろに下がれないんです。
もちろん正面に回るスペースも無し。



で、その奥には、ちょっと間をあけてもう一岩山がありますね。
山と言うか、壁みたいですけど。



で、その間にでっかい穴が開いているんですが…



一応、今人がいるところまでは降りられるようです。
でも、既に体力的、気力的にいっぱいいっぱいなので、ここから眺めるだけで精一杯…



気晴らしに、正面の景色を眺めるのみですね。
う~ん、絶景&のどかですね~



もう一度、山頂からの、登ってきた方向(北側)の眺め。
さすがに、階段から撮った物とほとんど変わりませんね。



ちなみに、私はビビりなんで、ガクブル写真をあまり撮れなかったんですが…
実際は、こんな岩山の山頂にあるんですよ~。
山頂スペースの狭さとかも伝わりますでしょうかね?
もしくは、こちらのサイトの写真とかを見ていただくと、もう少しガクブル具合が伝わるかもしれません。



ところで…
帰りがけに、中腹のお堂の前を通ったら、お坊さんに「何人だ、どこから来たのか?」といろいろ説明された挙句、お堂の中に連れて行かれ、お守りなどもらっちゃいました。
筒状のやつは、目の前で作ってくれたよ。



Jan./'17
★★☆☆☆:その県に行ったら、行く候補に入れるべき。
いや~登るのは、恐怖心と体力との戦いでしたが、さすがに絶景ですね~
山頂に到着した時の達成感はかなりの物でした。
ただ、下のお寺、途中の洞窟は、あくまでおまけですね。
この岩山自体と、山頂の景色が見どころです。

Google earth 座標(分かるやつだけね)
 17°18'49.65" N
102°07'04.75" E



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