ワットノーンタクローンから…
というより、白いお堂のお寺ワットマイラーンワーンのすぐ南、1.2kmぐらいのところに、ワットノーンクルム(วัดหนองครึม)というお寺があります。一応、県をまたいでラチャブリ側に入ってきていますけどね。
ところで…
これで3連続、お寺の名前にノーン(หนอง)がついていますが何でですかね。
ノーン自体は、池とかため池とかいう意味のようなので、昔はこの辺りが池だらけだったってことでしょうか。
今は池なんてほとんどなさそうですけどね。
で、門をくぐって右側に、本堂と弥勒様が現れます。
もちろん弥勒様がいることを知ってて、来ているんですけど。
とりあえずキラキラ屋根の端が眩しい本堂ですが…
開いてないですね、やっぱり。
こちらは弥勒様。
サイズは大したことないですが、ピンクの台座とつぶらな瞳が…
まさか、おかまちゃん?
で、その弥勒様のさらに横には、謎の像が並んでいます。
この、偉そうなポーズの人は…
帽子の形とかを鑑みるに、中華系の偉い人か神様ですかね?
あまり中華系のお寺には見えないんですけど。
お隣は、まあタイではお約束の仙人さん。
ちょっとナヨナヨした指先が、やっぱりあっちの方の人に見えちゃいます。
他は…
もう何もありません。
これでおしまいです。
Jan./'17
☆☆☆☆☆:行く価値なし(私の主観です)。
さすがに、この小さな弥勒様と、微妙な2体のコンクリ像だけでは、とてもお勧めできるものではありませんね。
実際タイ人の参拝客の姿も皆無ですし…
って、実際には、もう少しだけコンクリ像があったようですが…
まあ、だからと言って、行きたくなるほどのものではありませんね。
Google earth 座標(分かるやつだけね)
13°46'06.73" N
99°35'32.04" E
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