サンクラブリツアーの1週間後…
朝っぱらから、またまたカンチャナブリに来てしまいました。1ヶ所目のお寺は、こちらのワットマイラーンワーン(วัดใหม่รางวาลย์)です。
まずは、境内に入って右手の、こちらの本堂からのぞいてみましょうか。
お、こんな早朝だというのにちゃんと扉開いてますね。
えらいえらい。
本堂内はこんな感じです。
なんか、壁や天井の全面銀で覆われているんですが、これがパターンになっていて鏡面じゃないんで、なんかアルミのレジャーマットみたいな感じに見えちゃいます。
ご本尊。
なんか、釣り目で目が寄ってますね。
それ以外は、普通ですかね。
本堂横のたまたま。
で、本堂のテラスから境内を眺めてみると、目の前に涅槃仏が横たわっています。
でも、本命は後に取っておくとして、周りから攻めていきましょう。
とりあえずこちらの建物…
まあ、既に見えてますけど、プララーフ様が待ち構えています。
ちなみに、目の前の矢印は、涅槃仏の案内みたいですね。
公称49mみたいですが…
確かに、GoogleMap上でもそれぐらいありそうですね。
それはともかく、プララーフ様のご尊顔。
…こういうのって、真正面から見ると、なんか間抜けですよね。
特に、下にいるガルーダ君とか。
ということで、斜めからの写真も撮っておきました。
やっぱちょっと角度付けた方がいいかな?
で、奥の建物内なんですが…
ああ、手ブレしてるよ。
一応、このような小さ目の仏像がいくつか安置されていましたが、まあ大したものはなさそうです。
周りの絵は、仏陀の生涯を描いたものみたいですね。
こうやって見ると、何種類かタッチの違う絵がありますが、それぞれなかなかの出来栄えです。
ただ…
どちらかというと、伝統的なタッチと言うよりは現代的なタッチなんで、その辺りは賛否の分かれるところでしょうか。
外で待ち構えている、ネーン君の群れ。
こうやってかわいい顔して、参拝客の財布からゴッソリお金を持っていくわけですね。
あくどいです。
こちらは、ちょっと大きめの仏像。
一応大仏と呼んでも差支えない程度の大きさはありますが…
ところで、恰好からすると、良くある如来様ではなく菩薩様なんでしょうかね。
ご神木…
つ~か、どっかから拾ってきたみたいな、いびつな形していますね。
で、牛のタンブーン場。
横には餌を売っているおばちゃんが…
ああ、捕まったよ。
ということで、やむなく?お金を寄付して、牛に餌をあげる羽目に…
まあ、これも目的の為なんです。
なんせ、この先には…
こちらのピンクガネーシャ様がいらっしゃいますからね。
とは言え、手前の机やいす何かと比べると大体高さもわかると思いますが、あってもせいぜい8m程度ってところでしょうか。
正面から。
まあ、目が可愛らしいですが、やっぱり正面から見てはダメかな?
さて、お待たせいたしました。
涅槃仏の方に行ってみましょう。
さすが公称49mは伊達ではないようで、なかなかの大きさです。
ここから上にいけるようですね。
足の裏…
階段を登ると、いやでも足の裏の正面にたどり着きますからね。
ちょっと足の裏の曼荼羅が、足のサイズに比べて小さいですね。
後付け感満載です。
ステッカー感覚かな?
テラスの角地から、全体を…
やっぱ距離が無いからきついですね。
顔がほとんど見えないです。
上半身。
まあ、こうやって下から見上げたら、誰でも変顔になりますよね、きっと。
ちなみに、胸のところにはこのような小さなタンブーン場があるのですが、目の前の白い壁…
じゃなくて、涅槃仏様の胸に謎のオブジェがくっ付いています。
なんですかね?
お金を投入するのか、それとも手を突っ込むのか…
タイ語は細かくわかりませんが、ところどころの単語や、一番下のカッコ内、涅槃仏49mの言葉から察するに、この涅槃仏建造のタンブーン寄付投入口ってところでしょうか。
…
なぜ、乳首にのみ金箔が集中しているんでしょう。
乳首を病んでいる人が多いのかな?
涅槃仏様のご尊顔。
さっき下から見上げた時は微妙でしたが、こういう角度ですと、かっこいいですね。
全体のつくりも、バランス取れていますし…
まあ、面白味は無いですけど。
頭の後ろ側。
どこに登るのかわからないハシゴが掛かっている…
と思ったら、まだ増毛中だったんですね。
背中側も、まだまだ塗装の最中、というか作りかけの模様。
まあ、先に正面を完成させるってのは、正しい選択だったとは思いますが…
ところで、そこに”入口→”の張り紙がありますね。
中に入れるのかな?
内部はこんな感じです。
てっきり地獄があるかと期待したんですが、さすがにそんなことはありませんでしたね。
壁、というか胴内には、仏陀の生涯の絵が描かれています。
で、最奥…
というか、頭側の奥には、このようなちょっとした祭壇が備え付けられています。
で、これなに?
ああ、これ涅槃仏の心臓ですか。
で、そのスリット部分から、先ほど同様涅槃仏を作る為のタンブーンをしろってことですね。
ところで、上に伸びた白いものは何なんでしょうね。
胴体とつながっているよアピールかな?
ちなみに、足先方向はまだまだ作りかけでした…
最後に、もう一度涅槃仏の全身を…
うん、でかいってだけでいいですね~
せっかくなんで、あと少しだけこちらをのぞいてみましょう。
ああ…
また手ブレしてもうた…
で、こんなところにひっそりと、ドーンの人がありましたよ。
でも、いつもの眉の太いおっさんじゃないんですね。
Jan./'17
★★☆☆☆:その県に行ったら、行く候補に入れるべき。
49m級の涅槃仏って言ったら、タイでもトップクラスに迫る勢いのサイズじゃないですか。
少なくとも、ワットポーのやつよりはデカいよね。
さらに、プララーフ様、ピンクガネーシャ様と揃っていて、涅槃仏の胎内にまで入れるなんて、なかなかのアミューズメントぶりです。
場所も、カンチャナブリ方面に行く途中ですし、他の目的とからめやすいですよね。
Google earth 座標(分かるやつだけね)
13°51'38.72" N
99°48'55.36" E
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