ワットノーンクルムからそのまま3357号線を東に14kmほど進んだところに、ワットカオソム(วัดเขาส้ม)というお寺があります。
と言っても、ちょっとだけ奥まったところにあるんですけどね。
ちょっと通路に横たわるわんちゃんが気になるところですが…
まあ、おとなしくて助かりましたよ。
とりあえずこちらのボロい建物からのぞいてみましょう。
しょっぱなから、怪しげなセクシー骸骨の絵に目が行ってしまいますが…
ああ、ご神木ですか。
ってことは…
やっぱり子宝祈願スポットでしたね。
さらに奥に行くと、白い大仏様が見えてきます。
お堂の方は…
開いてませんでしたよ。
お堂の横にいたヤック君。
いつものどこか憎めない顔ではなく、めちゃくちゃ感情が感じられない怖い顔です。
目が円くて、黒目とかが無いからでしょうか。
で、こちらが大仏様です。
と言っても見ての通り台座がデカいんで、正味は大したことなさそうですけど。
階段の手すりの、このレリーフ可愛い!
で、階段の上の大仏様。
もちろん大仏様は後ろの方で、手前はちっこいやつです。
写真だけだと分かりにくいことあるよね。
鉢に咲いていた蓮の花。
いいですね、こういう薄いピンクのヤツ。
で、さっきの大仏の台座の奥には、このような簡易的な屋根のついたスペースが。
もちろん既に見えていると思いますが…
まずはガネーシャ像。
手下のネズミも含めて、石を削って作ってあるんですね。
なかなかに贅沢です。
あとは…
もう少し丁寧に削ってくれると、なお良かったんですけどね。
お次は、ドーンの方。
白いおしろいにたらこ唇、イヤラシイ笑み…
襲われそうです。
で、目の赤いプララーフ様と、奥は仙人さんですかね。
みんな作った人が違うのですかね。
みんな出来栄えが全然違う…
その奥は本堂みたいなんですが、その横にもコンクリ像が並んでいます。
だいぶ汚れた仙人さん。
まあ、半分は金箔っぽいですけどね。
こっちは…
何このクリーチャー。
どこかの地獄から這い出てきたみたいですね。
こちらは、さっきの大仏の正面にある東屋です。
中は…
まあ普通にお坊さんの団体さんが並んでました。
その横の象さん。
かなりデカいですね~
アフリカゾウよりもでかいかな?
で、目の化粧が怖い!
横から。
ん?背中にお坊さんが乗っていたんですね。
気づきませんでした。
で、なんで?
なんでと言えば、なんで緑の台座に乗っているんでしょうね。
しかも、足ごとにそれぞれ別のやつに。
かなりまぬけな姿です。
その奥…
&本堂正面にいるのが、こちらの仏陀3兄弟です。
でも、皆さんあまり似てませんね。
で、ようやく本堂正面にたどり着きましたね。
しかし、既に黄色の柵が見えているように、来客を拒んでいるようですね。
横にいたライオン君。
頭でっかちなのは、写真のアングルのせいではなく、もともとですよ。
せっかくなので、本堂を…
入れないので、外から撮っただけですけど。
で、本堂の奥には、こちらの弥勒様が待ち構えています。
なんとも可愛らしいお顔に見えるのは、やっぱり眼力のせいですかね。
後は…
このヤック位しかないかな?
Jan./'17
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
そんなに期待していなかっただけに、なかなか楽しめましたよ。
なかなか怪しげなコンクリ像もありますし、弥勒様も可愛らしいし。
でも、さすがに万人にお勧めできるほどのパワーはありませんね。
交通手段の問題も大きいですし。
Google earth 座標(分かるやつだけね)
13°44'42.73" N
99°43'03.13" E
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