ワットプーチャーンノーイからそのまま東へ進み、チェンカーンの町をスルー。
町の中心からだいたい8kmぐらいかな?進んだところに、このような施設が見えてきます。ええっと…
かんばんには、サムナックソンプーノーイサーマックキータム(สำนักสงฆ์ภูน้อยสามัคคีธรรม)って書いてありますね。
ここから100m先にあるようです。
このナーガ階段から登ればいいのかな?
まあ、いつもこれ位の長さだと嬉しいんですけどね。
階段の上には、こんな感じに庇の下にちょっとしたスペースがあり、右手には礼拝堂らしき建物が配されています。
で、正面にはさらに上に向かう階段があるんですね。
つまり、ここは中継地点程度のところってことかな?
中間地点とはいえ、一応仏像とかをいろいろ配置して、参拝者を飽きさせない工夫は怠っていないようです。
でも、真ん中のお坊さん以外は既製品っぽいかな?
この辺りの像は、オリジナルでしょうか?
で、こちらが礼拝堂の入り口。
緑にゴールド基調の配色で、なかなか派手ですね。
入口横にいたヤック。
化粧で頑張ってヤックっぽくしているけど、塗る前の状態は、目のつくりとかから察するに、結構美人じゃない?
礼拝堂内部。
こちらも、深緑と…
床等の茶色基調の、落ち着いた雰囲気で構成されています。
狙っているのかわかりませんが、そのせいで奥の金色3兄弟が強調されています。
3兄弟のアップ。
左右の2人は瞑想中と思いますが、真ん中の一人はカッと目を見開いてこちらを睨みつけてきます。
印相も降魔印ですし、除霊されちゃってます?
壁の上方には、このように仏陀の生涯の絵が描かれています。
黒く縁を強調して、マンガタッチの仕上がりになっています。
で、ここがさらに上に向かう階段になります。
といっても、めっちゃ短いんですけどね。
登った先は、またもやちょっと広めのスペースになっています。
とりあえず目に飛び込んでくるのは、当然正面のお方ですよね。
サイズは、まあ10m前後ってところでしょうか。
ちょっと不機嫌そうな顔をしていますね。
ところで…
最近気づいたんですけど、この唐傘もったお坊さん、時々(いつも?)ドラゴンの杖を持っているんですけど、なんか意味あるんでしょうかね。
ドラゴンの杖っていうと、ドラクエⅤを思い出してしまう…
年ばれちゃいますね。
ちなみにさっきのお堂の仏像で思い出したのは「シャカの目がひらいたーっ!!」です。
階段登った左側には、これまたタイ人参拝者への配慮か、ンブーンポイントも設けてあります。
で、右手なんですけど…
めっちゃ作りかけ、というか見えない!
この上に大仏があるはずなんですが…
ということで、別の角度から。
まあ、大仏と言ってもぜんぜんデカくないんですけどね。
あ、涅槃仏もいたんですね。
ほとんど見えないけど。
ところで、この作りたての建物の横に、こんなスペースがあるのですが…
奥に黒い謎の?立像が見えますね~
あ、開いてるよ、入ってみましょう。
内部はこんな感じで、壁がなくめっちゃ明るいですね。
で、その奥に小さな仏像がありますが、なんか背後霊が凄そう…
5色のナーガですか!
こういうのほとんど見たことない気がします。
でも、青とかないんですね~この5色って何を表しているんでしょう。
ちなみに、最初に見えた黒い像。
中国の雑兵…武将かな?にしか見えませんが、タイとなにか関係があるのかな?
ちなみにこの場所絶好のビューポイントになっています。
他のところだと木々とかに邪魔されて、ここまで見晴らし良くないんですよね~
もちろん河向こうはラオスです。左手の先の方が、チェンカーンの町ですね。
Jan./'17
☆☆☆☆☆:行く価値なし(私の主観です)。
作りかけの建物が完成したら、もしかしたら化けるかもしれませんが、現時点ではただのビューポイントですね。
お坊さんの像も大したことないですし。
ちょっとだけ、5色ナーガ仏陀は心惹かれましたが、まあ所詮小物ですし。
Google earth 座標(分かるやつだけね)
17°54'10.47" N
101°43'15.71" E
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