つ~ことで、今回から久しぶりのペチャブン方面周回編に入ります。
まあ、途中&最後の方で遺跡がいっぱい出てきますが、そのあたりはサクッと連発するかもです。

逆引き検索 / search from map

Googleマップから直接探せます。ぱっと見た目で探すならここから。

アマタナコンの食事処 / Restaurant in Amatanakorn

アマタナコンの飯屋を検索しても、一部の有名な日本料理屋以外ほとんど引っかからないので、備忘録としてまとめてみました。
アマタナコンに来た時に参考にしてみていただければ幸いです。
&情報あれば教えてください。

24.4.18

Wat Wang Wiwekaram / Kanchanaburi

1月某日…
某日系旅行会社が定期的に格安バスツアーを開催しているのですが、今回サンクラブリ方面に、990バーツ(だったと思う)のツアーを募集していたので、勢いで参加してみました。
ぶっちゃけ、往復だけで9~10時間ぐらい覚悟しないといけない、なんとも無茶なツアーなのですが…
まあ、ともかく最初に来たのはサンクラブリ随一?のお寺、ワットワンウィウェーカーラーム(วัดวังก์วิเวการาม)です。



この、いかにもミャンマーの影響受けてます的な建物、いいですね~
なんだか、異国に来た気分になります。
まあ、タイも既に異国なんですけどね。



外壁には、ところどころにお坊さんの写真が貼られていますが…
ここ出身の有名な高僧なんでしょうな。



まあ、とりあえず入ってみましょう。



内部は横方向に結構広い作りなんですが、それを感じさせないぐらい人が多いです。
大半はタイ人の様ですが、さすが観光地なのか、白人中国人などなどもちらほら混ざっているようです。



皆さん(タイ人)は、向こうの奥に集まっているようですね。
何か重要な物があるのでしょうか。



手前の短冊。
1本だけでいいからください!
赤い列でいいです!



奥にはこのような大きな祭壇?があります。
屋根とかの雰囲気も、ミャンマー風なんですね。



で、そのど真ん前の特等席を、こちらのお坊さんの蝋人形が占拠しています。
偉い人なのかな?



祭壇を斜めから見るとこんな感じ。
なんか、窓もあるみたいですし、厨子みたいなものなんでしょうか。



で、その横は、こんな感じに、お坊さんの説法エリアになっています。
え?もしかしてえらいお坊さんの遺品置場かな?
まあ、どっちでもいいけど。



さっきの祭壇だか、厨子だかの斜め前にあった別のやつ。
黒や地味目の色の服の人が目立つのは、やっぱ前国王の喪中だからでしょうね。



その、高僧様を奉ったエリアからだいぶ離れたところに、一般のお坊さん説法スペースがあります。
こっちはこっちでそれなりに流行っているようですが、高僧様のありがたみにはかなわないようです。



謎の祭壇。
なんか、仏像がないがしろにされているように感じますが…
気のせいかな?



お寺の宝物?
わざわざガラスケースに入れて飾ってあります。
でも、ちゃんとナンバーがついているところを見ると、現役なんでしょうね。
どういう車かは、そっち系に詳しくないのでよくわかりませんが。



それで、境内の奥に見える、あのオレンジ色の建物…
ガイドブックとか、バスツアーのパンフレットでたびたび出てくるので、見覚えのある方も多いかと思います。



まあ、行く途中には、象さんの池とか…



入口横ですが、このような仏陀の生涯のシーンの一部っぽいコンクリ像もあったりしますが…



とりあえず、内部に侵入しましょう。
ちなみに私はずっと誤解していたのですが、さきほどのオレンジ色の屋根の建物、実は下の方は回廊&門の屋根で、上の方は本堂の屋根と、別々のものがたまたま重なって一つの物件みたいに見えていたんですね~
実際に見て初めて気づく事実です。



回廊部はこんな感じで結構広いのですが、別に仏像とかが並んでいるわけでもなく、かなりシンプル。



で、やはりと言うか、あの結界石の向こうのやつが、本堂みたいですね。



本堂自体は、かなりの高さがあり、周りを取り囲んでいる、鏡面の柱が特徴的です。
つ~か、このような柱、他のお寺で見たことないと思います。



こちらが本堂正面側。
人もいるし、入れるのかな?



と思ったんですが、ガッツリ閉まってました。
彼も、同じ思いで、呆然と佇んでいたんですね。
まあ、木の扉に施された彫刻は、なかなか面白いんですけどね。



で、その彼が見ていた物。
タイの地図になっていたんですね。



あとは…
境内をプラプラ散策。
まあ、こんなのがありましたが、どうでもいいですね。



と、なんかもう一ケ所タンブーンスポットっぽそうなところがありますね。



なんか、正面にはガッツリ下る階段があるんですけど…
体力的にも時間的にも持ちませんので、省略。
まあ、誰もそっちに行かないみたいですし。



で、皆さんの向かっているのは、こちらの通路の先にある建物。



内部は、これまたなかなか広いですね。
最初の建物に人気が集中しているのか、だいぶ人口密度は低めです。



ご本尊様。
大きいやつは分かりにくいですが、下の小っこいやつらを見る限り、みなさんミャンマーの流れを汲んでいるようです。



で、壁には仏陀の生涯らしき絵が飾られています。



でも…
こんなシーンあったっけ?



Jan./'17
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
建物の外観は素晴らしいんですけど、まあぶっちゃけそれだけです。
所詮、片田舎の小さな町にある、ちょっとしたお寺程度なんですね。
すぐそばの、アヌソン橋がなければ、恐らくもっと無名のお寺だったんでしょうね。
もちろん、このお寺に来る方の90%以上は、アヌソン橋を見に来るついでに寄ることになっていると思います。
…なんて、御託を並べていますが、やっぱりパックツアーには時間制限があるので、ちゃんと全部周れませんでしたよ。

Google earth 座標(分かるやつだけね)
 15°07'59.72" N
 98°26'41.17" E



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