つ~ことで、今回から久しぶりのペチャブン方面周回編に入ります。
まあ、途中&最後の方で遺跡がいっぱい出てきますが、そのあたりはサクッと連発するかもです。

逆引き検索 / search from map

Googleマップから直接探せます。ぱっと見た目で探すならここから。

アマタナコンの食事処 / Restaurant in Amatanakorn

アマタナコンの飯屋を検索しても、一部の有名な日本料理屋以外ほとんど引っかからないので、備忘録としてまとめてみました。
アマタナコンに来た時に参考にしてみていただければ幸いです。
&情報あれば教えてください。

20.4.18

Wat Maha That / Loei

さて、もう少しだけ行けそうですし、もう一ケ所行ってみますか。



ということで、やってきたのがこちらのワットマハタート(วัดมหาธาตุ)。
私が知っている情報は、このお寺がチェンカーンで一番古いお寺らしい…
と言うことのみです。



門から入ればいいのですが、ちょっと事情があって脇道側にある裏口側から入ることに。
脇道の方の壁には、このような立体レリーフが飾られています。
これ、2014年7月撮影のストリートビューにはついていないんで、比較的最近追加されたみたいですね。
まあ、色鮮やかで褪せていないですし、予想の範疇ですが。



境内は…
と言いたいのですが、失念して、境内全景を撮るのを忘れていました。
まあ、ともかくこちら様は、裏口の両脇を固めるヤック。
なんで、こんな微妙な向きからの写真かと言うと、彼らの目の前には門の柱と壁があるからです。



で、さっきのレリーフ付きの壁の裏側には、このようなボートが置かれています。
他のお寺の物に比べ、漆?と金箔っぽいもので装飾されているんですね。
由緒正しいものなのかな?



こちらはお坊さんタンブーン場でしょうか…



脇には、お坊さんに3方を囲まれた…
説教部屋みたいなスペースがありますが、こんなところに入れられたら、気が狂いそうです。



で、お坊さんたちの並んでいるスペースなんですが…
後ろの絵、地獄じゃん!
と、ぬか喜びしたものの、良く見るとプリント物の様ですね。
つまらん…
地獄は、どれだけ稚拙でもオリジナルに価値があるのだ!(断言)



お坊さんの横にちゃっかり並んでいる弥勒様と観音様。



で、こちらが境内を見たわす限り、一番立派に見える建物です。
いろんな方向に、ナーガが鎌首をもたげて睨みを利かせています。
おかげさまで…
近づく人が皆無なのか、入口閉まってますよ~



建物前の様子。
ナーガ君の横には、なかなか間抜けな表情のガネーシャ君も待ち構えています。



で、建物上面の壁は、木製の装飾が施されています。
しかし、なんか模様が荒いですね~



と思ってよく見たら、表面に鱗とか、細かな模様がついていたんですね。
つ~かボロボロ…
修繕とかしないのかな?



庇の下には、絵が描かれています。
恐らく仏陀の生涯かと思われますが、それぞれの場面の絵の内容が、他のお寺の物と比べてだいぶイメージが違いますね。
選んでいるシーンがちょっとづつずれているのかな?



その横、変な建物?を挟んでお隣には、このような建物があります。
こっちこそ、如何にも古そうですね。



ああ、その変な建物のところには、外で見たのと同じ立体のレリーフが設置されてました。
これ、タイのお祭りの様子ですね。
チェディもタイ中部っぽい形ですし、あまりチェンカーンと関係ないのかな?



で、さきほどの古そうな建物に戻るのですが、こちらの入り口全面には古そうな壁画が描かれています。
しかし…



色褪せてしまったのか、剥がれてしまったのか、はたまた他の理由なのかは分かりませんが、かなり劣化しているように見受けられます。



う~ん、白く抜けているところは、日焼けして色飛びしちゃったのかな?
それとも…
もともとそういうデザイン?



この辺りは、おそらく顔料の剥落でしょうかね。



入口もかなり古そうですね。
まあ、ともかく入ってみますか。



中の様子はこんな感じです。
なぜか、いきなり入ってすぐ両脇に牛の像が並んでいるんですが…
まったく意味不明です。



で、正面の仏像はこんな感じ。
ちょっと特徴的な表情をしていますが、まあそれほど違和感はないです。
これ、どれぐらい古いものなのかね~



で、建物内部なんですが…
どうも、中でお隣の変な建物の中とつながっているようです。
というか、天井トタンなんですね、なんという安普請。



壁にはやはり仏陀の生涯の絵が飾られています。
どれだけ仏陀好きなんでしょうね。



あとは…
このような天蓋?みたいなのぐらいしかないかな。



ああ、壁にあった、ヤックのパネル。
これぐらいなら、なかなかかっこいいのにね~
というか、後ろの壁の、パヤナークの下書きかっこいいじゃん!
それなりにデッサン力ある絵師がついているなら、もっと頑張ってほしいものです。



あとは…
境内には、仏塔と小さな涅槃仏があったよ~
それだけ。



さて、まあさすがに疲れたので、メコン河のほとりにやってきました。
時間的にもいい感じですしね。
もちろん対岸はラオスで、そのタイとラオスの間をメコン河がゆっくりと流れている…
そんな雄大な景色を見ていると…



ビールが飲みたくなりますよね!
旨い。



さて、チェンカーンの町のメコン河沿いの道は、夜になるとナイトマーケットみたいになるんですね。
事前情報とか調べていなかったんで、今回来て初めて知りましたよ。



古い建物を活かした、おしゃれな喫茶店やお店も数多く並んでます。
でも…



なぜ、日本の駄菓子が売ってるのかな?
需要あるんでしょうか。
あと…
こっそり韓国のやつを混ぜるの止めてほしいです。
間違えて買っちゃう人がいるでしょ。



餅アイス。
というか、スライムみたい。



Jan./'17
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
壁画は、ボチボチ観賞に値しますが、それ以外のものはまあぶっちゃけ大したものはないですね。
まあ、チェンカーン最古のお寺&立地の良さ補正で何とか…
って感じでしょうか。

Google earth 座標(分かるやつだけね)
 17°53'42.22" N
101°39'25.40" E



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