ロイエット市街の中心にある、市民の憩いの場、プラーンチャイ池。
この辺りは、ロイエットに来るたびに散策しているので、大体知っているのですが…こちらの建物…
ロイエット地方自治体水族館?(สถานแสดงพันธุ์สัตว์น้ำเทศบาลเมืองร้อยเอ็ด)は、一度も来たことが無かったんですよ。
いつもは大体夕方にロイエット入りするからね~
閉まってるんですよね。
今日は、まだ明るい時間帯に来れたし、なんせ涼みたいので、入ってみることに。
エントランス。
ここの素晴らしいところは、入場料タダ(たしか)なことで、そのおかげで、近郊のお坊ちゃまお嬢ちゃまも良く社会見学に来るようです。
幸い今日は客も少なめでサバイサバイの様ですが、タイ人的には、気温が高すぎてサバイサバイじゃないんでしょうね。
ところで、入口奥に、あまり水族館と関係なさそうな物があるのですが…
うしろのロイエットの風俗の絵はともかく、手前の蝋で出来た仏塔?は、何の目的で作られているんでしょうね。
ウボンラチャタニから寄贈された…とか、そういうのは無いと思いますが。
で、肝心の水族館の方なんですが…
基本的には、タイの淡水魚を集めたような水族館みたいです。
まあ、内陸なんで、海水魚が無くて当然なんですが。
で、このような小さな小窓にそれぞれ魚が入っているといった形です。
アリゲーターガー…
タイ語で、プラーアンリケートー、まんまですね。
って、あれ?
南北アメリカ原産だし、めちゃくちゃ外来種じゃん。
まあ、今どき、日本でも各地に住み着いているし、マイペンライ。
この辺は、間違いなくタイ原産ですよね?
お、高級観賞魚のダトニオさんじゃないですか。
って、見当たりませんね…
あ、隠れてた!
ってか、ちっさ!稚魚じゃないですか。
まだバンドが薄いし。
で、ここのメインはこの大型淡水水槽のようです。
当然いるのは、メコン河とかにいそうなナマズや、鯉系の魚です。
奥にうっすらと見えているので、お察しかと思いますが…
ここも、水中トンネルになっているんです。
つ~か、タイって水中トンネル大人気ですよね。
結構な割合で採用されている気がします。
トンネル内から見上げるとこんな感じです。
う~ん、いいですね。
ただ、当然トロピカル感はありません。
しょせんナマズですし。
May/'16
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
熱帯魚好きとしては、もちろんOKです。
タダなのもポイント高し。
ただ、魚の種類やトロピカル度はあまり期待できません。
日本の山間にある、淡水魚水族館なんかのイメージですかね。
ただ、当然日本の魚でない分は珍しさもありますし、水中トンネルは楽しいですし。
池の周りに宿泊する際は、時間があったら寄ってみてもいいかと。
Google earth 座標(分かるやつだけね)
16°03'20.57" N
103°39'01.20" E
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