ワットプラシットティウェートから、一旦ちょっとパトゥムタニの方に戻ります…
いや、単に順路の問題です。まあ、なんにしても、この辺りは何処に行っても、周りは田んぼばかりなんですが、そんなところにこのような木製の寺門が現れます。
名前は、ワットパークローンシプエット( วัดป่าคลอง๑๑)と読むのかな?
もちろんシップエット(๑๑)は、タイ語で11のことです。
この辺では、この手の名前の付け方が流行っているのかな?
で、その木製の門の柱には、こんな感じにナーガが巻き付いています。
こいつは、向かって左手のヤツ。
こっちは、右手のヤツ。
結構ディティールも細かいですし、エリアごとに色の塗り分けもされていますね。
しかも、タイ独特の、ド派手な配色でもないので、渋くてかっこいい!
でも、実際のお寺部分は、ここからさらに奥に1km強なんですね。
で、こちらがその物件です。
この、池に浮かぶ、木造の本堂を見に来たんですよ。
ここが、本堂に向かう階段の入り口のようですね。
邪魔な木を抜けたところ…
橋の中央付近です。
この橋の終わりにも、左右にナーガが配されています。
こちらは、向かって右の奴です。
これも、かなり細かな作りをしていますね。
目の部分は、緑色のガラス玉を埋め込んでいるようです。
ん?
これは、左のナーガ君の目玉の部分です。
こっちは青いんですね。
なにか、こだわりでもあるんでしょうか。
で、こちらが本堂。
と言っても、西側から入ってきたので、こちら側は裏側で、入口が左右のやつしかついていませんね。
もちろん閉まっています。
結界石。
めっちゃ自然の石ですね。
で、ナーガ君の胴体は、ぐるっと、この島の部分を取り囲むように、後方に伸びています。
これが中間地点。
真ん中で捩れているように見えるのは、向こう側のナーガ君のしっぽと絡まっているからです。
で、こちらが東側から見た、本堂正面側です。
とうぜん、こちら側にもナーガ君がいるわけで…
向かって右側の、ナーガ君の眼球は、黄色なんですね。
左は…
グレーですね。
てっきり赤色かと思ってたんですけど。
さらに、表面にカットが入ってます。
本堂のアップです。
こちらは、中央にデカい扉が1つだけついています。
で、その左右には蛇人間…
じゃなくて、人間蛇がお祈りしていますね。
とにかくナーガ押しみたいです。
中央の結界石は…
さっきと全然材質違うじゃん。
似てるの形だけ?
これは、扉のノブ。
これもナーガの形しているんですね。
う~ん、こだわっていますね~
内部はこんな感じ…
超真っ暗!で、超普通ですね。
うしろの扉は、中があまりに暗いんで、私が開けました。
ちなみに、室外機も設置されています。
クーラーあるんだ。
でも、人いないんで、まったく使っていないようでしたが。
池には、当然のように、魚が泳いでいますよ。
でも、餌売りのおばちゃんがいないので、タンブーンもできません。
Aug./'16
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
とにかく、ナーガ君と、木造本堂が売りですかね。
でも、本堂自体は大したことないので、相対的に、ナーガ君のウエイトが大きくなるわけですが…
ナーガ愛はひしひしと伝わってくるのですが、もう少しインパクトがあると良かったですかね?
Google earth 座標(分かるやつだけね)
14°11'16.69" N
100°50'09.81" E
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