つ~ことで、今回から久しぶりのペチャブン方面周回編に入ります。
まあ、途中&最後の方で遺跡がいっぱい出てきますが、そのあたりはサクッと連発するかもです。

逆引き検索 / search from map

Googleマップから直接探せます。ぱっと見た目で探すならここから。

アマタナコンの食事処 / Restaurant in Amatanakorn

アマタナコンの飯屋を検索しても、一部の有名な日本料理屋以外ほとんど引っかからないので、備忘録としてまとめてみました。
アマタナコンに来た時に参考にしてみていただければ幸いです。
&情報あれば教えてください。

29.3.18

Phiphitthaphan Sat Namchang Chanwat Nong Khai(Nong Khai Aquarium) / Nong Khai

ノンカイ市街から、7kmほど南下したところに、ノンカイ水族館(พิพิธภัณฑ์สัตว์น้ำจังหวัดหนองคาย)があると聞いてやってきました。
でも…
ここ、コンケン大学管轄なんですね。
かんばんに書いてあるよ。



広い敷地を彷徨い…
ああ、これが水族館みたいですね。
こんなど田舎なのに、意外に立派な建物です。



チケット売り場…
また、外国人差別価格ですね。
国立公園に比べればかわいいものですが、2倍ですか…
まあ、致し方ありませんね。



階段脇の、ピラルク―のミイラ。
標本?



入口は…下ではなく、階段を登ったところ…
2階みたいですね。



それで、中は…
いきなりピンボケですいません、ですが、こんな感じに暗めの照明の中、小さな水槽が多数配置されています。



水槽内は…
クエ系の魚かな?



こちらは、鰺か何か?
ともかく、この思いっきり内陸の地に、なぜか海の魚ばかり展示されています。



基本的にタイの海で見るような魚が展示されているようですね。









あれ、鉄砲魚だよ。
いきなり淡水?



奥の方は、どうも淡水エリアみたいで、ダトニオ(かな?)とか、日本でも熱帯魚屋で良く見そうな魚が展示されています。



アロワナ君も…
これ、グリーンアロワナ?



スネークヘッドだ。
おいしそう…
って、タイ人は思うのかな?



ナイフフィッシュ。
日本ではもちろん観賞用ですが…
タイでは、これも食べちゃうんでしょうか?



これも、タイ人にとっては食糧ですよね?
まあ、2階はこんなものです。



で、この水族館最大の売りは、こちらの2フロアにまたがる大淡水水槽です。
タイの地方にはもったいないぐらい立派な水槽ですね。



で、面白いのは、この海中トンネルがスロープ状に、この大水槽をぐるっと取り囲むように続いていて、1周すると1階に降りられるといった仕掛けになっているところです。



この辺りは、まだまだ上の方なのでこんな感じです。
魚もなかなか大きいんですけど、水槽が広く感じられますね。



最初のコーナー手前です。
水槽越しに、トンネルの先の方が見えているのが分かると思います。



コーナーからの景色。
人が少ないのもありますが、結構広いですよ。



で、降りてくると見えてくるのですが、中央に仏塔のオブジェが立っています。
まあ、そこはさすがタイと言ったところですか。



下まで降りてきました。
水槽正面の様子です。
真ん中の筋は…
まあ、アクリルの接合部分なんでしょう。
その辺りは、施工業者の技術の問題なのか、材料にかけられる予算の問題なのか…



上を見上げるとこんな感じです。
照明の光が、水面を通して、キラキラ光って見えます。
ところで、この水槽はメコン流域の魚を展示しているそうですが…
違う!メコン河はこんなにきれいじゃない!!
まあ、実際のメコン河に合わせると、何も見えなくなっちゃいますけどね。



ちなみに、この大水槽では、時間によっては水中ショーが行われているようですね。
残念ながら、時間の都合で見られませんでしたが…
上からのぞいたときに少しやってましたね。



で、大水槽の先には、別のお魚展示エリアが広がっています。
2階の展示方式とは違い、上部が開けた、大きめの水槽が並んでいます。



大型の魚がメインっぽいですね。



日本でもおなじみ?ガーフィッシュ。
見ている分にはかっこいいんですけどね~
デカくなりすぎて、とても飼えませんよ。
体がクネクネ曲がらない分、より大きな水槽が必要ですしね。



こちらには、骨の標本展示。
小さい方は、クエか何かの仲間みたいです。



で、大きい方は、やっぱりメコンオオナマズ。
やっぱりデカいですね!



グラミーの仲間。
タイでは、普通種…
というか、食用ですね。
日本では、小型種が観賞用に売られていますが…
これだけデカいと不気味です。



アメリカで問題になっている、アジア鯉の一種ですかね?



ところで、なぜか水槽のところどころに、意味のないオブジェが配されています。
なんだかね~
パヤナークに絡めて、無理やりノンカイを主張しようって作戦ですかね?



ということで、出口に到着です。
出口には、お約束のオフィシャルミュージアムショップも併設。
でも、Tシャツとか、水族館のやつじゃなくて、大学のTシャツでした…
いらないよ。



水族館の外にも、少しだけ野外水槽がありますね。



って、亀かよ!
デカッ!汚い!
あまり手入れされていないのが一目瞭然ですね。



ちなみに、最初の階段の裏には、オフィシャルじゃないミュージアムショップ?も並んでいますが、こっちの方が繁盛しているようです。
やっぱり顧客ニーズをちゃんと考えているんですね。



Nov./'16
★★☆☆☆:その県に行ったら、行く候補に入れるべき。
もちろん売りは、淡水大水槽ですが、これを見に来るだけでも価値あり!(熱帯魚好きにとっては)
こういうらせん状の階段は、海遊館以来ですかね?
でも、ちゃんとトンネルしてるぶん、独自性出していますよ。
これ以外は…
まあ、普通の地方の水族館って感じですね。
最初高いと思った料金も、大水槽が見られるのなら、払ってもいい金額だと思います。

Google earth 座標(分かるやつだけね)
 17°48'33.47" N
102°44'45.96" E



0 件のコメント: