ヒンラープから次に向かったのは、この辺りの島々の中でも有名なワイ島(เกาะหวาย)。
リゾートもあるんで、泊まりたいんですけどね~平日1週間ぐらい使って来れればいいんですけど。
海、気持ち濁っている気もしますけど、大丈夫かな?
この辺りから、サンゴ地帯に突入の様です。
え?船はここまでだから、後は自力で泳いで行けって?
まあ、確かにこの船はちょっと大きいですし、潮も引き気味っぽいし、仕方ないところですかね。
ということで、ドボーン。
おお!魚があちこちで群れをなしていて…
めっちゃ多いです。
ただ、濁って良く見えないよ…
と思っていたら、ビーチに近づくにつれ、少しづつ綺麗になって行きます。
場所によってムラがあるんでしょうかね。
しかし、本当に魚が多いですね。
どこを見てもスズメダイの群ればかり。
赤いクサビライシだ!しかも丸いし。
薄紫というか、ピンクの、楕円形?のやつは良くあるんですけどね。
熱帯魚屋にあるような、蛍光緑やオレンジのヤツなんて、見たことないですよ。
サンゴもいっぱい。
しかも、ハマサンゴだけではなく、いろいろなサンゴがあります。
チョウチョウウオの仲間は、どこにでもいますよね。
ミドリの枝サンゴ、きれいですよね~
見つけると、つい見入っちゃいます。
ということで、ビーチに到着。
閑散期と言うのもあるかもしれませんが、ガラガラで良いですね~
反対側。
あそこにいる3人は、同じボートで来た人たちです。
こうやって見ると、すわ~い!
ですね。
さて、ビーチも堪能したことですし、ボートに戻りつつ、シュノーケリングし直しましょう。
いや~魚多いですね~
サンゴもなかなかですし。
本当、どっちを向いても魚の群れがいる感じですよ。
紫色の枝サンゴの群生。
オヤビッチャもいっぱい。
イソギンチャクとクマノミ。
クマノミは、ハナビラクマノミっぽいですが、イソギンチャクは、センジュイソギンチャクじゃないのかな?
なんとなく、触手が細く伸びたシライトイソギンチャクにも見えますが…
クマノミのア~ップ!
いや~、本当に周りが魚ばかりなんで、つい魚の群ればかり写しちゃいますね。
でも、すぐそばまで寄って来てくれるのは、オヤビッチャだけですが。
また濁ってきましたね…
もしかして、沖に出るほど濁ってる?
確かに、ボートが止まっているところよりも沖は、砂地っぽいですが…
サンゴ礁が防波堤みたいになって、濁った海水を防いでいるみたいな感じ?
とは言え、そのサンゴ礁と砂地の境目は、急に深くなるので魚もいっぱいで楽しいんですけどね。
ヤッコのつがい?
これも、タイでは良く見る普通種ですね。
またまたクマノミ君。
あ、カマスにホンソメワケベラが絡んでいますね。
外人やガイドさんは、バラクーダなんて呼ぶんで、かっこよく聞こえますが…
所詮カマスです。
お、この辺はめっちゃきれいですね~
なんで、こんなに差が出るんでしょうね。
ブダイの仲間。
こいつらも、どこにでもいますよね。
しかも…
ガリガリとサンゴをかじってくれます。
泳いでいても、ゴリゴリ音がするんで、すぐわかっちゃいますよ。
ということで、シュノーケリングも終了。
さて、戻りますか…
って、あれれ?
4アイランドツアーじゃないの?2つしか周ってないよ~
しかも、1つは岩礁だし。
なんでも、海が荒れている?ので、行先を変更しただそうで…
めっちゃ凪ってるし、荒れてないし!
なんか、だまされた気分ですね。
Jul./'16
★★★☆☆:その県に行ったらぜひ!県を代表するスポットです。
ツアーには不満いっぱいですが、ワイ島自体は満足ですね。
7月という、ちょっと不利な時期で、これだけ海がきれいで、魚もサンゴもいっぱいなら十分です。
閑散期のせいかもしれませんが、人が少ないのも好感度アップ!
昨今、有名どころの海は、極東アジアの方を中心に、なだれ込んできていますからね~
ここもいつまでもつかな?
Google earth 座標(分かるやつだけね)
11°54'19.57" N
102°24'02.78" E
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