7月某日。
ちょうど4連休なのと、タイ湾側はまだ雨期ではない?(諸説あり)のと、あとチャーン島に行ったことが無かったので、ちょっと味見程度でチャーン島に行ってみることに。もちろんバス&フェリーですよ。
で、ツアー会社の前でフェリー待ちをすることになったのですが、その目の前に気になる物があることに気づいてしまいました。
なんかの記念公園っぽいですが…
名前は、アヌッソンサターンユッタナーウィ(อนุสรณ์สถานๆยุทธนาวี)と言うみたいです。
一応、案内地図に書いてあったのに従っていますが、タイ語の途中に省略記号が入っているので、正式名は良くわかりません。
おおざっぱに、あの白い建物と…
こちらの船に分かれているみたいですね。
これは、軍関係の巡視艇か何かでしょうか。
船の周りに水が張り巡らされていて、近づけません。
別の角度から。
う~ん、入るところなさそうですね。
残念。
お次はさっきの白い建物。
円形で、白くて、いかにも海の建物って雰囲気…
というのは、偏見ですかね。
建物の前には祭壇があり、タイ人が熱心にお祈り中。
これ、仏教徒関係ないよね?
それとも、建物の上に立っている、偉そうな人を祭ってあるのかな?
内部。
確かに、受付らしきところにもタンブーングッズが売っているので、公式でタンブーンポイントを開設しているということでしょうか。
それ以外は…
簡単な展示室みたいな感じになっているっぽいです。
正面中央に飾られていたもの。
これ、ガルーダの羽根の部分ですよね?
古そうなんですが、価値のあるものなんでしょうか。
で、奥に祭られていたのは、さっきの偉そうな人。
でも、タイ人達ここまで入ってきませんね。
さて、建物外側脇に、上に登る階段があるので、登ってみましょう。
屋上には、海の方向を向いた機銃などが設置されています。
昔のトーチカの名残…
なわけないですよね。
この記念公園と一緒に、建物を作って、そこに持ってきただけでしょう。
奥のやつは、さらにごついですね。
ちなみに、屋上から、さっきの船の方向…
ちょうど南側を向いたところです。
船の先の防風林?の向こうは、すぐ海です。
で、ここからさらに上に…
多分、さっきの偉そうな人のところに向かうであろう階段もあるのですが…
さすがにこのタイプの階段をズカズカ登る気はしませんね。
諦めましょう。
一応、下から偉そうな人を拡大したところです。
まあ、王室関係出身で、海軍将校になられた方なんでしょう。
ちなみに、防風林→海…
の向こうは、直ぐにチャーン島が見えます。
結構近いんですね。
あとは…
敷地にはこんなのがあるだけです。
まあ、中身は空でしょうが。
Jul./'16
☆☆☆☆☆:行く価値なし(私の主観です)。
船に入れたら良かったんですけど…
それ以外だと、ぶっちゃけ景色が良いこと以外、あまりメリットはなさそうですね。
もちろん、軍事マニアの方なんかには、また違った価値観が存在すると思いますが。
Google earth 座標(分かるやつだけね)
12°10'42.38" N
102°23'20.32" E
0 件のコメント:
コメントを投稿