つ~ことで、今回から久しぶりのペチャブン方面周回編に入ります。
まあ、途中&最後の方で遺跡がいっぱい出てきますが、そのあたりはサクッと連発するかもです。

逆引き検索 / search from map

Googleマップから直接探せます。ぱっと見た目で探すならここから。

アマタナコンの食事処 / Restaurant in Amatanakorn

アマタナコンの飯屋を検索しても、一部の有名な日本料理屋以外ほとんど引っかからないので、備忘録としてまとめてみました。
アマタナコンに来た時に参考にしてみていただければ幸いです。
&情報あれば教えてください。

15.5.18

Wat Lak Si / Bangkok

ワットバーンブアからバスを乗り継いで、ラックシーの交差点までやってきました。
正面には建設中のMRTのラックシー駅、その奥にはITスクエア、そして写真には写っていませんが、左手には国鉄ラックシー駅、で上下にはドンムアン空港前を走る大通りと高速道路と、近い将来交通の要所となるのでは?という要素がいっぱいの場所ですが…
(そんなことないかな?)



そこから北に500mほど進んだところに、ワットラックシー(วัดหลักสี่)という、まんまなお寺があります。



このお寺ですが、境内に入る前から壁の立体レリーフで目を楽しませてくれます。



でも、タイ人は誰も目に止めないんですよね~
興味ないのかな?



で、境内はこんな感じ。
場所としてはかなりいい場所のはずなんですが、その割には参拝客少なめな気がしますね。



まあ、とりあえず入ってすぐ左を向くと、このようなタンブーン場があります。
本当に、入口入ると真横にあるので、この時点で建物全体の姿を見ることすらできませんよ。



中は、こんな感じでライトグリーン基調の、ちょっと変わった雰囲気に仕上がっています。



上部は吹き抜けみたいになっていて、壁には仏陀のレリーフや、くぼみには仏像そのものがあちこちに埋め込まれています。



でも、こちらのお堂のメインは、こちらの4体の坊主に守られた、弥勒様のようです。
ガッツリ守られ過ぎて、弥勒様にはあまり金箔が貼られることはない模様。



で、門から見て右斜め前方に本堂と、その前哨戦であるタンブーンポイントが設置されています。



タンブーンポイントでは、タイ人のライフを減らすべく、ヤバい方々が待ち構えています。
手前のヤックに…



クレクレ爺さんかな?
目のところの金箔が絶妙です。



で、プララーフー様。
この布陣では、タイ人もライフを減らさざるを得ませんね?



本堂はこんな感じです。
ここからでもわかるぐらい、入口全開でうれしい限りですね。



と、誘っておいて、入口ではしっかりライフを削る為の罠を仕掛けてあったりします。



内部は、上下は赤基調なんですが、左右は白メインなんですかね?
ちょっと不思議な感じです。



ご本尊様。
祭壇がモリモリですが、本体自体は大したサイズではないようです。



で、横の壁には、仏陀48手みたいにいろいろなポーズの仏陀が描かれています。
もちろん、本当にそういう意味かは知りません。



こちらは入口側の壁です。
上…天界から仏陀が降りてきています。
仏陀の生涯の1シーンですね。
その降りる先は…



あ、地獄に向かっていたんですね。



良く見たら、扉の陰にも!
こちらは右側。



左側。
ちゃんと細長いスペースには、それに合わせたデザインの地獄を配置しているんですね。



で、本堂の裏には、当然ながら?仏塔があります。
木がいっぱいで良く見えませんが…



こんな感じに四角い土台部分があって、その上に仏塔が乗っかっているという構成みたいです。



土台の上はこんな感じ。
隅には仏像も置かれていますが、まあ大したことはなさそうです。



で、こちらが仏塔部分。
あれ?思ったより小さいですね。
やっぱり土台による補正が大きかったんですね。
でも入口開いていますし、一応のぞいてみましょう。



内部は…
かなり狭くて殺風景なスペースの中央に、お坊さんと仏舎利が配されているという、いたってシンプルな構成ですね。



ところで、土台部分も中に入られるようですね。
ちょっとだけのぞいてみましょう。



ああ、お坊さんに説法受けたりお祓いしてもらうスペースですね。
別段用事ないのでお暇しましょう。



あとは…
あの建物は僧坊その他、参拝客と関係なさそうな建物っぽいんですが…



あ、最初のお堂の2階とつながっている!
&2階にも仏像がいくつもあるように見える!
入れないかな~?



と思いましたけど、当然のごとくガッツリ閉められてました。
あたりまえか。
それに良く考えたら、吹き抜けになってたし、2階なんてなさそうですよね。



Feb./'17
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
ちょっと雨降りそうだったので、小走りに見学しましたが、じっくりと見れば、いろいろ面白そうなものっがいっぱいありますよ。
そもそも、門の横の通用口の上がプララーフー様になっていたり、その横の壁の絵もプララーフー様になっていたり…
(どちらも2枚目の写真で確認してみてください)
交通の便も良いですし、特にMRTが開通した暁には、来てみてやってください。

Google earth 座標(分かるやつだけね)
 13°53'19.35" N
100°34'56.86" E



0 件のコメント: