シンブリ中心部から直線距離で北に1km程度の場所なんですが、チャオプラヤー河を挟んだ対岸に移ると、とたんにドローカルな住宅街に変化します。
そんな、およそ外国人の寄り付かないであろう辺鄙なところに、ポツンとお寺が建っています。名前はワットフアワオ(วัดหัวว่าว)と言います。
境内は…
もちろん人っ子一人いないのは百も承知なんですが…
う…
お犬様だ…吠えないでね。
奥にある本堂まで来たのですが、何もありませんね。
おかしいな~
ここ、コンクリ像があるはずなのに。
…と思ったら、裏手に別の入り口がありましたよ。
しかし、表と打って変わって、鬱蒼とした森の様ですね。
森の中には、こんな感じにところどころにコンクリ像が点在しています。
といっても、涅槃仏をコンクリ像呼ばわりして良いものなのかは微妙ですが…
なんか、かなり不機嫌そうな顔をしていますね。
こちらの人は、腹筋トレーニング中でしょうか。
と思ったら、台座が倒れていただけでした。
本当はこんな感じで、台の上に寝ていたんでしょうね。
で、それをガン見する仙人さん…
別の仙人さん。
眉毛その他の塗りに、まったくやる気が感じられませんね~
こちらの女性は、なんでしょうね。
とりあえず、犬を従えているようですが…
こちらも似たような女性の立像っぽいんですが、腕が無いですね…
しかも、どうも最初からそういう作りのように見えますね。
仏陀親子。
…横の小さいの、子供みたいに見えませんか?
変なおっさん。
とっちゃん坊や。
せめてパンツぐらいはいてほしいものです。
で、その後ろにあるヤツは何でしょうね。
4面像の首だけが、ベンチに置いてあったんですね。
しかも、ちゃんと金箔タンブンされています。
Feb./'17
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
まあ、正直微妙なコンクリ像だけのスポットです。
結局これが何を表しているのかすら分かりませんでしたが、まあ、この手のやつ好きな人なら、多少は楽しめるかもしれませんね。
ただし、全然メンテナンス等されている感じが無いので、次に来た時に同じ姿を保っているかはわかりませんけどね。
ともかく、もう一度言いますが、”肝心なのは、裏の森の中”だけです。
Google earth 座標(分かるやつだけね)
14°54'21.83" N
100°23'19.38" E
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