つ~ことで、今回から久しぶりのペチャブン方面周回編に入ります。
まあ、途中&最後の方で遺跡がいっぱい出てきますが、そのあたりはサクッと連発するかもです。

逆引き検索 / search from map

Googleマップから直接探せます。ぱっと見た目で探すならここから。

アマタナコンの食事処 / Restaurant in Amatanakorn

アマタナコンの飯屋を検索しても、一部の有名な日本料理屋以外ほとんど引っかからないので、備忘録としてまとめてみました。
アマタナコンに来た時に参考にしてみていただければ幸いです。
&情報あれば教えてください。

9.5.18

Wat Si Prachasan / Nakhon Sawan

トゥンヒンテーンから東へ50kmほど…
ナコンサワンの街の近くまでやってきましたよ。
で、ちょうど1072号線から大動脈の1号線にぶつかるこの交差点の脇に、ワットシープラチャーサン(วัดศรีประชาสรรค์)というお寺があるんです。



入口横の仏塔。
最近この手の仏塔に興味がなくなったのでさらっとだけ…



正面の本堂。
もちろん閉まっています。
ここまでは、お約束の流れですね。



で、境内をずっと奥に入っていくと、目的の物その1が見えてきます。



まあ、説明いりませんよね。
大仏様です。



手前には、仏像をいくつも並べた、タンブーンポイントも設置。
前方の目をつむった方はともかく、後ろの金髪の方は、後ろの大仏様の縮小版なんでしょうかね。
印相が同じみたいです。



大仏様のご尊顔のアップ。



そして、斜めからの御姿。
なんか、最初から気になっていたんですけど…
ちょっと不思議なお顔をしていますね。
どこがどうと言われると、ちょっと説明が難しいんですけど…
ちょい下ぶくれかな?



で、大仏様の周りには、このように仏陀へのタンブーンのシーンがこれでもかと並んでいます。



仏陀の生涯のシーンってわけではなさそうですね。
って、ああ、犬が迫ってきたよ…
早くここから退散しないと~



つ~ことで、タンブーン池のそばまで逃げてきました。
しかし、ここまで参拝客誰とも会っていませんね。
当然観光客なんかいるわけもない!
なので、お魚タンブーン用の餌も売ってない…
せっかくの立派な設備、意味無いじゃん。



それで、こちらのお堂が目的の物その2みたいなんですけど…
ああ…
入口に鍵がかかっているよ…
でも窓がスカスカなので、エープドゥー(แอบมองดู…覗き見)でもしますか。



ああ、ありましたありました!
地獄絵ですよ。
入られないのは大変残念ですが、出来る限り堪能してみましょう。



一つの絵に、いろいろな地獄が詰め込まれているようですが、気になるのは後ろの鉄板地獄(ですよね?)。
カイジに出てくる利根川さんの焼き土下座など、いろいろなシーンで出てくるのですが、地獄寺ではほとんど見たことないです。



正面の絵2つ。
とにかく人がワラワラしていて、人口密度高すぎ!
そのくせ、後ろに控えている3つの地獄鍋は空っぽと言う体たらく…



右側は…露骨な地獄は、お坊さんへの救済の図だけですね。
あとは人間界の争いシーン位…
見える範囲ではこれぐらいでした。
あ~中に入って堪能したかったな~



Feb./'17
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
売りは上記にも書いたように、大仏と地獄絵です。
それ以外は大したものないです。
まあ、その大仏も、昨今の大仏巨大化時代においては大仏というか中仏程度ですし、地獄も一般公開してくれなければ、ただの絵です(あたりまえか)。
立地的には幹線道路沿いで申し分ないので、この前を通った際にちょっとのぞいてみてはどうでしょうか。

Google earth 座標(分かるやつだけね)
 15°45'53.86" N
 99°59'36.22" E



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