フアヒンの街の中心から南に8kmほどのところに、ウッタヤーンラーチャパック(อุทยานราชภักดิ์)という公園があります。
ここ、最近出来たばかりの比較的新しいスポットなんですよ。う~ん、無駄に広いですね~
タイの王室関係の公園は得てしてこんな感じですが。
ということで、見えてきましたよ。
彼らは、タイの偉大なる7大大王で、それを称えて巨大な像を作った…
多分そんなスポットです。
団体客とかも多いのか、素直に大王様の元には行かせてもらえず、まずは左手にあるここで並ばされます。
(入場料があったかどうかは忘れました)
こちらは模型ですね。
目の前に本物があるからどうでもいいんですけど。
こちらは説明書き。
確かに我々外人とか、タイ詳しくない人には必要だと思いますが…
説明文タイ語のみだよ~
とりあえず、奥からランカムヘン大王、ナレースワン大王、ナーラーイ大王、タクシン大王、ラマ一世(チュラーローク大王)、ラマ4世(モンクット大王)、ラマ5世(チュラロンコーン大王)だそうです。
でも、プミポン前国王も大王の称号を得たので、これからは8大王になるのかな。
どこを周るバスツアーか良くわかりませんが、タイムテーブルがありました。
少なくとも、大王様の周りだけじゃ、バスで周るまでもないですし…
どこに連れていかれるんでしょう。
と、そんなに簡単に本物の大王像に合わせてはもらえないようで…
まずはここでタンブンをして、お金をたっぷり落としていけよ、っていう趣向の様です。
まあ、確かに大王像はタンブーンできるような仕様にはなっていないようですけどね。
ということで、ようやく大王様に謁見がかないましたよ。
と言っても近くに行けませんし、遠くから眺めるだけ…
なので、あまり大きさを堪能できませんね~
改めて左から、ランカムヘン大王、ナレースワン大王、ナーラーイ大王、タクシン大王…
所謂チャクリー王朝(現王朝)以前の大王たちですね。
で、こちらはラマ1世、ラマ4世、ラマ5世と、チャクリー王朝の大王です。
ぶっちゃけチャクリー王朝の王様が優遇されている気もしますが、まあ現王朝補正が掛かっているんで仕方ないですね。
生き残った者が勝者です。
Apr./'17
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
最近売出し中で、観光客も押し寄せていて、確かにデカい像が並んでいて壮観なんですが…
まあ、近くにもよれずに遠くから眺めるだけなんで、5分…
どころか、1、2分も眺めていたら満足しちゃいそうな、そんなスポットです。
話のネタには良いでしょうがね。
Google earth 座標(分かるやつだけね)
12°30'11.17" N
99°57'47.03" E
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