つ~ことで、今回から久しぶりのペチャブン方面周回編に入ります。
まあ、途中&最後の方で遺跡がいっぱい出てきますが、そのあたりはサクッと連発するかもです。

逆引き検索 / search from map

Googleマップから直接探せます。ぱっと見た目で探すならここから。

アマタナコンの食事処 / Restaurant in Amatanakorn

アマタナコンの飯屋を検索しても、一部の有名な日本料理屋以外ほとんど引っかからないので、備忘録としてまとめてみました。
アマタナコンに来た時に参考にしてみていただければ幸いです。
&情報あれば教えてください。

23.6.18

Wat Pa Khan Tittharam / Si Saket

シーサケット市街地から20kmほど東の片田舎…
周りはほとんど田んぼと鎮守の森?ばかりの場所に、ポツンと謎施設が現れます。
名前はワットパーカンティッタラム(วัดป่าขันติธรรม)ということなので、一応お寺みたいです。
入口にもちょっとしたサイズの仏像がありますが…
こんなものはどうでもいいんです。



だって、ずっと奥に大仏様が見えているんですもの!



しかし大仏様の御許にたどり着くには、彼らの妨害を乗り越えていく必要があるようです。



一応アップ。
う~ん、名古屋大仏とかでも思うんですけど…
緑の仏像って爬虫類っぽくて不気味じゃないですか?
まあ、どっちにしろこいつらみんな同じ形の量産タイプの様ですし、無視しますか。



ということで、軽く大仏様の御許に到着いたしました。
とはいっても、距離だけで言うと入口から400m以上入ってきているんですけど。
大きさは、ざっと15~20mぐらい(台座抜き)ってところでしょうかね。



アップです。
何でもこの大仏様は、翡翠で出来ているのだとか…
なんかちょっと不思議だと思っていたのですが、さっきの緑のやつら共々、螺髪がないんですね。
だから髪の毛がカツラっぽく見えたんだ…



台座の周りには、小物が取り囲んで大仏を守っています。



その台座ですが、なかなかかわいらしい模様をしています。



で、大仏様の裏側に、上に登る階段があります。
これ、途中まではコンクリなんですが、途中からボロボロの木の板になるんですね…
大丈夫かな?



ああ、階段登り口横から台座の中が見えるのですが…
空っぽでした。



ようやく、階段を登り切りました~
一応大仏様の周りは、このようなコンクリ床の回廊になっています。
え?階段の写真は?
ああ、木の部分を登るのに必死で、写真を撮る余裕ありませんでしたよ…orz



大仏様の右ひざ。
翡翠製とは言ってましたが、翡翠のタイルを表面に貼りつけてあるだけなんですね。
確かにこんなでかい1枚翡翠があったのなら、そっちの方が凄そうですが。
ああ、一応反時計回りに周っているところです。



しかしこのコンクリの回廊、微妙に隙間があって、ちょっと怖いです。
レンズキャップとか落しそう!



正面側に至っては、足場もこんなだし手すりも低いし…
結構怖いです。



おそるおそる大仏様を…
まあ、この位置じゃこんな風にしか見えませんよね。



この位置で目につくのは、左足の親指…



ちょい角度を変えてもう一枚。
体とかの曲線頑張って再現している割に、耳の作り微妙じゃない?



で、大仏様のお背中。
いつもこれ見て思うのですが…
チャックを下してあげたい!



ああ、大仏様の正面には、一応お寺の施設らしきものもありましたが…
とても入れる雰囲気のところはありませんでしたよ。



May/'17
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
翡翠大仏はサイズもなかなかですし、それなりに見ごたえありますが…
それ以外に何もないのがね~
場所も幹線道路からも外れたど田舎ですし、よっぽど田舎のソンテオに乗りなれた方以外は、車をチャーターするしかなさそうです。

Google earth 座標(分かるやつだけね)
 15°03'59.65" N
104°29'56.39" E



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