つ~ことで、今回から久しぶりのペチャブン方面周回編に入ります。
まあ、途中&最後の方で遺跡がいっぱい出てきますが、そのあたりはサクッと連発するかもです。

逆引き検索 / search from map

Googleマップから直接探せます。ぱっと見た目で探すならここから。

アマタナコンの食事処 / Restaurant in Amatanakorn

アマタナコンの飯屋を検索しても、一部の有名な日本料理屋以外ほとんど引っかからないので、備忘録としてまとめてみました。
アマタナコンに来た時に参考にしてみていただければ幸いです。
&情報あれば教えてください。

12.6.18

Wat Phrom Surin / Surin

スリンの街の中心エリア、大通りからちょっと住宅地に入ったところに、ワットプロムスリン(วัดพรหมสุรินทร์)というお寺があります。
このプロムって、前にプラを付けるとブラフマー神って意味らしいですね。
どうでもいいけど。



中は、外から見てもわかるぐらいに木々が生い茂り、なんか森林公園みたいな雰囲気ですが…
そこをまっすぐ抜ける道の左右のあちこちにコンクリ像が並んでいます。



怪しいお坊さん。
なんか目つき悪いですよね。



鼻息荒そうな亀さんに…



その後ろのヤック君。



反対側には、女性だとは思いますが…
セクシーな格好をしているのに、あまり魅力を感じないのは、顔がオカマさんっぽいからでしょうか。
な~んて、そんなことはどうでもいいんですよ。
既に後ろにチラ見えしていますが、とにかく地獄がみたいんです!



ということで、まずは一人目。
お風呂に入ってカラオケ歌って、万歳!
って感じにしか見えませんが、たぶん一人地獄鍋です。



こちらもあまり良くわかりませんが、とりあえず顔面そぎ落とされちゃっています。



地獄ツリー。
なんだか、何をしているところか良くわかりませんね…



反対側から。
どうも、木に登っている人が、手前の人の手を取って引っ張り上げて助けようとしているところみたいです。



手かせ首かせ足かせを付けられている人。
御裁きを待っているんでしょうか。
閻魔様、どこに行っちゃったんでしょうね。



こちらは、鳥や豚と一緒に捌かれているっぽいですね。
獄卒の姿が見当たりませんが…



上から見るとこんな感じ。
もう調理終了ってことなのかな?
と、コンクリ地獄はこれでおしまい。
5つしかないんですね~残念。
でも、コンクリ像エリア自体はまだまだ続くようなので、次行きますか。



天上天下君。
股間を隠しているあたり、生まれたばかりなのに羞恥心はあるってことなんですね。



弟子や一般ピープルに説法を行っているところでしょうか。



ん?
これ、閻魔様?
一人でさみしそうに立っていますけど。



う~ん、コンクリ像が多いですね。
門をくぐってから20mぐらいしか進んでいないんですけどね~
しかも道が枝分かれしているし。
さっきの地獄も右サイドでしたし、とりあえず右から攻めていくとしましょう。



上の写真でも少し写っていましたが、涅槃仏殿です。



外の壁一面には、仏陀の生涯の絵が描かれています。



で、こちらが涅槃仏様。
まあ、ぶっちゃけ10mもない、小ぶりなタイプです。
この角度だと良くわかりませんね。



ということで、上半身とご尊顔です。
なんか、花柄の布団をかぶって寝ているだけみたいに見えますね。
枕にしている布?の皺と言うか、重なっている様子だけに、妙にこだわりを感じます。



一応パノラマで。
どう見ても寝てる人ですね、ありがとうございます。



あれ、こちらにも説法のシーンがありますね。



真ん中の仏陀の人、なんかキャプテン翼に登場できそうな等身していますね。
印相もなんか難しそう…
左手の指の形、結構つらくない?



ん?こっちも説法シーンに見えますが…
なぜか馬がいますけど、出家前の話?



お!
骸骨君発見。
なぜかわっかの中にハマっています。
なんか一輪バイクみたい。
もしくは、骸骨自身が車輪のスポーク替わりなのかな?



斜め前から。
う~ん、法輪をアレンジしているのでしょうか…



謎の白猿。



弥勒様ですね。
何となく座っていらっしゃいますが…



虎が今にも襲いかかろうとしています。
どういうシチュエーションなんでしょうね。



その後ろの小さなお社。



脇にいる象さん、目つき悪いですね。
それに、妙に耳のシワにだけこだわりがあるようです。



お社の上には、謎のマークが。
これ、タイ文字を崩して、仏陀の形に並び替えているんですね!
なかなかかっこいい&読めん…



そのくせ内部はいたって普通…
というか、また説法。
どんなけ説法好きなんだか。



で、お社の横の壁には、地獄の絵が!



でも、残念ながら1面だけのようで…



その奥には、本堂らしきものが見えますが、思いっきり扉閉まっていますね。
本堂自体に近づけないじゃないですか…
まあ、本堂の横の方に周ってみましょう。



まだまだ仏教関係のコンクリート像が続くんですけど…
さすがにだいぶ飽きてきましたね~



びっくりして飛び起きちゃった坊さん。
たまにいるけど、何にびっくりしているんでしょうか。



プラメートラニー様はこんな有様。
もう少し可愛らしく作ろうとか、美しく作ろうとか、そういう感覚は無いのかな?



だいぶ雰囲気が変わってきましたよ。
そろそろコンクリ像エリアも終焉の模様です。



あ、ここから本堂の方に行けそうですね。



ということで、改めて本堂です。
結構シンプルな壁ですが、高さはなかなかのものですね。



中は…
シンプルなのはいいとして、天井の高さが活かされていない!
ご本尊も小さい!
せっかく建物の高さがあるのにね~
つまらん。



ご本尊様…
は、やっぱり一番奥の小さいやつですよね?



最奥部というか、本堂の裏には、なんか作りかけの建物がありましたが…
まあ、こんなもののようですね。



May/'17
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
地獄自体は、規模も小さく獄卒すらいないというさみしいものですが、コンクリ像がたくさんあるのでいろいろ楽しめます。
というか、コンクリ像と涅槃仏以外には、みどころはありません!(きっぱり)
ただ、場所はスリンの市街地で、スリン駅やバスターミナルから歩いても1.5km程度と十分徒歩圏内という好立地なので、タイにあまり慣れていない方でも比較的訪問しやすいという利点があります。
まあ、気が向いたらのぞいてやってください。
ちなみに、境内に池があったのですが、サテライトビューで見ると、これスリン市街の昔のお堀の名残っぽいですね。
地上からじゃ全然わかりませんでしたよ。

Google earth 座標(分かるやつだけね)
 14°52'48.47" N
103°29'12.69" E



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