つ~ことで、今回から久しぶりのペチャブン方面周回編に入ります。
まあ、途中&最後の方で遺跡がいっぱい出てきますが、そのあたりはサクッと連発するかもです。

逆引き検索 / search from map

Googleマップから直接探せます。ぱっと見た目で探すならここから。

アマタナコンの食事処 / Restaurant in Amatanakorn

アマタナコンの飯屋を検索しても、一部の有名な日本料理屋以外ほとんど引っかからないので、備忘録としてまとめてみました。
アマタナコンに来た時に参考にしてみていただければ幸いです。
&情報あれば教えてください。

22.6.18

Phuttha Wihan Maha Chedi / Si Saket

ロケット祭りを見た後、一気に南下し、シーサケットのワットサガムペンヤイの側までやってきました。
実は、ワットサガムペンヤイの地獄や遺跡と、新しく増えたらしい大お坊さん像を見たくてやってきたんですが…
なんか近くに怪しげな物が出来ていますね!
ということで、ちょっと寄ってみることに。



どうです、これ?
タイではあまり見かけない、台形と言うか四角垂というか、変な形の建物です。
まるでピラミッドみたい…
で、やっぱり気になるのが、入口両脇の蛇たちですよね?



左のひげちょび男。
結構でかい!



右の蛇女。
これらが何を意味しているのかは分かりませんが、とりあえずなかなかすごいですね。
作ったばかりみたいで、色が鮮やかなのも良いですよ!



まあ、ともかく落ち着きましょう…
ええっと、ここの名前はどうもプッタウィハーンマハーチェディ―(พุทธวิหารมหาเจดีย์)って言うらしいですね。
へ~これ、仏塔なんだ。
それよりも、その下にワットサガムペンヤイ(วัดสระกำแพงใหญ่)って書いてありますよ。
もしかしてお寺の飛び地なのかな?
まあ、ともかくまずは土台部分の中に入ってみましょう。




まだ何もないですね~
お寺とかそういう感じには機能していないのかな?



ということで、階段を登って改めてちょび髭男を…
いや、正面には回れないんで、この角度が精いっぱいなんです。



で、その蛇のしっぽが土台部分をぐるっと半周取り囲んでいるわけですね。



こちらは蛇女の方。
なんか手にサイコロみたいなの持っていますが、なんですかね?



もちろんこちらのしっぽも、ぐるっと裏側まで回っています。



で、これが仏塔?部分。
天辺にちょこんと大仏?が座っていますが、なんせこの角度なんでほとんどまともに見えません。
まあ、中に入れそうですし、行っちゃいますか。



正面にはいきなり大仏が現れます。
近いですね!



でも、良く見ると半分壁にめり込んでいますよ。
レリーフに近いのかな?
というか、仏塔の中心に四角い物体があって、その四面に似たような大仏がついているみたいです。
ちなみにこいつは東側についています。



こちらは向かって左側の壁、南のやつです。
まだ未塗装のまま、壁にめり込んでいて…
凄く不自然で不気味です。



こいつは裏側…
西向きにくっついているやつですね。
こちらは多少塗装がされていますが、背景はともかく本体の塗装は完成しているのかな?



向かって右、北側のヤツです。
これは全身金色なんですね。
目と口紅のせいか、カマっぽく見えてきます。



ところでこの仏塔内部、当然ですがまだまだ作りかけのようです。
で、こんな感じに仮設階段とかもついてたりするのですが…



登ったり降りたり、なんか不思議な接続していますね。
何の意味があるんでしょう。



頑張れば一応上に行けるようですが…
危ないんで止めときましょう。



一応仏塔裏側からも眺めてみました。
ちょび髭男のしっぽ、まだ塗り終わってないんですね。



ああ、この仏塔の周りは、このような庇がぐるっと取り囲んでいます。
まだ物置兼駐車場みたいな状態の様ですが…



ここで仏像を生産中の様です。
でも、型使ってなさそうですし、めっちゃ時間かかりそうですね。



May/'17
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
完成が待ち遠しいですが、現時点ではちょい微妙な物件ですね。
立地的には、鉄道駅から1km程度と、公共交通機関でも比較的簡単に行ける場所です。
しかも、ガムペンヤイ遺跡の側ですし、遺跡に行くついでに寄るには丁度いい感じかもです。

Google earth 座標(分かるやつだけね)
 15°06'13.92" N
104°07'51.14" E



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