つ~ことで、今回から久しぶりのペチャブン方面周回編に入ります。
まあ、途中&最後の方で遺跡がいっぱい出てきますが、そのあたりはサクッと連発するかもです。

逆引き検索 / search from map

Googleマップから直接探せます。ぱっと見た目で探すならここから。

アマタナコンの食事処 / Restaurant in Amatanakorn

アマタナコンの飯屋を検索しても、一部の有名な日本料理屋以外ほとんど引っかからないので、備忘録としてまとめてみました。
アマタナコンに来た時に参考にしてみていただければ幸いです。
&情報あれば教えてください。

14.6.18

Wat Samrong Rat Samakkhi / Buriram

ワットムアンファーイからさらに北東に10kmほど行った、ノーンカティン郡のサムロンという集落にやってきました。
ここが目的のお寺の様ですが…
門はおろか、お寺の名前が書いてある看板とかも無いよ~



う~ん、たぶんこの垂れ幕の名前がお寺の名前なんでしょう。
ええっと、ワットサムロンラートサーマックキー(วัดสำโรงราษฎร์สามัคคี)という名前の様ですね。



境内にはぶっちゃけ何もないんですけど…
ぱっと目に止まるのはこちらの仏像ぐらいですかね。



これ、たぶんさっきの垂れ幕にあった写真の方ですよね?
ということは、このお寺一押しが彼ってことですか。
まあ、微妙です。



その台座の横には、このような立体レリーフが描かれています。
テーマは普通ですが、デフォルメも含めてなかなか良くできているんじゃないでしょうか。
しかも、格子状に境目がありますし、これ焼き物で作ったのかな?



反対側は象さん。
色が鮮やかなのは、塗り立てだからでしょうか。
でもこちらもなかなかいい感じです。



で、その裏には壁の無いこのような建物があります。
なんか青の縁取りのある屋根、ちょっと頑張ってますね。



入った正面には、このように仏像が安置されていますが、見ての通りの小物ぶり。
でも…
既に左右に見えていますが、地獄絵があるんですよね~



で、その地獄絵をじっくりとみたいのですが…
なんか奥の方で女性の方が写真撮ってますね。



じゃあ、とりあえず反対側の、向かって左側から見ていきましょう。



とりあえず一番手前の地獄絵です。
見ての通りの地獄鍋なんですが、この配置と言うか構図と言うか、あちこちで見た事あるやつですよね。
でも、絵のタッチ自体はオリジナル…
つまり、大元の地獄絵を参考に…というか、模写したってことですね。



でも、左側はさっきの地獄鍋だけで、あとはこのような絵ばかり…
やっぱりメインは右側の様ですね。



う~ん、まだあのおばちゃんいるよ…
何しているんだろう。
って、あれ?
全然動きませんね。
まさか…



ああ、やっぱりマネキンさんでしたか。
ご丁寧にお隣では骸骨君も一緒にお祈り中ですね。
いや~本気で勘違いしていましたよ。
じゃあ、早速地獄を…



と行きたいのですが、いきなり邪魔なパネルがあって、絵が堪能できませんね~
ということで…



ごめんなさい!
勝手にどけさせてもらいました。
もちろん後で元に戻しましたよ~
まず最初は煮え湯地獄ですか…
絵はデカいので、結構細部まで描かれているんですが、絵のタッチが微妙に…
ちょっとマンガっぽさも入ってますし。
まあ、それが面白いんですけどね。



嘘つき君地獄に…



地獄ツリー…
う~ん、絵の表面がテカテカで、光の反射が気になりますね~



解体地獄…
まあ、なんせデカいとはいえ見慣れた構図なんで、ちょっと萌えませんね。



解体地獄2というか、さっきから前を仏像がうろちょろうろちょろと、邪魔ですね~
みなさん後ろの惨劇無視ですか。



で、お約束の救済の絵。
後ろの人達の目がちょっとかわいい。



May./'17
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
とにかく地獄絵…
それのみです。
地獄絵は結構大きくて、タッチもちょっと面白いんですが、なんせ基本は他にある地獄絵の模写なんで、新鮮味はあまり感じられませんね。
周りについでに行くような素晴らしいスポットもありませんし、これは行く機会を作るのが難しいですかね。

Google earth 座標(分かるやつだけね)
 14°56'28.17" N
102°45'34.86" E



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