ワットパーカンティッタラムからさらに東に14km…
226号線を移動していると、左手にお寺が現れます…というか大仏が現れます。
名前はワットノーンプン(วัดโนนผึ้ง)と言うようですね。
とりあえず大仏様の真正面にやってきました。
まずは手前の銅鑼。
なんか国旗がありますが、真ん中をよく見るとasean…
ああ、アセアン10か国の国旗なんですね。
でもなぜかブルネイとカンボジアだけ外側に…
仲の悪い国ってこと?
その銅鑼の下では、仏陀がお休み中。
別にアセアンの国々全部が仏教国ってわけじゃないんですけどね。
で、銅鑼の後ろには、上に行く階段が設置されています。
でも、思いっきり作りかけですね。
確かに土台部分はこんな感じに…
寝床までありますね。
作業者ここで寝泊まりしているんでしょうか。
現在はちょうど柱に装飾を着けて塗装しているところのようです。
ということで、階段登りました。
しかし良く見たら、土台は2層で、もう1層分上に登る必要があるようです。
とりあえず前方の空間ですが、何にもないようです。
まあ、まだまだここまで手が付かないんでしょう。
大仏様の横側に来ました。
ここに上に行く階段があるんですね。
さすがにこの階段で最後っぽいですよ。
頑張って登りますか。
ということで、ようやく大仏様のおひざ元にやってまいりました。
どうですかね~
ざっと15m程度って感じですかね。
光背がギミックかなにかでぐるぐる回りそうですね。
正面から。
思いっきり逆光ですが、まあ初々しさがあって良い感じです。
まだ作られてそんなに経っていないんでしょう。
でも、すでに足とかの表面にはひび割れがありますが。
で、大仏様の後方なんですが、左手に本堂らしきもの、右奥に古そうなお堂がありますよ。
まずは本堂の方…
って、本堂全体の写真すらないのは、閉まっているのが分かっていてやる気がないからです。
まあ、扉の彫り物はちょっとだけ可愛らしいですけど。
で、こちらが右奥のお堂です。
なんかよくわからない構造をしているように見えますが…
下からのぞいてみると、ただ単に床が高くて、屋根の位置が妙に低いだけなんですね。
奥に仏像が安置されているのも見えますし。
階段部。
というか、この端の部分いらないよね。
真ん中の白いところだけでいいじゃん。
内部は…
どうでもいいレベルですね。
もう少し期待していたんですけど。
お堂側から見た大仏様。
土台だけで半分の高さを稼ぎ出しているんですね。
そりゃ、遠くからも良く見えるはずです。
周り何もないし。
May/'17
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
ここも大仏様がすべてのスポットですね。
奥の古そうなお堂、少しだけ期待したんですけどしょぼかったですし。
完成後の台座部分の出来栄え如何では、もっと楽しめるスポットになるかもしれませんが、現時点では交通の便を押す以外には何もできません。
Google earth 座標(分かるやつだけね)
15°06'12.25" N
104°37'21.73" E
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