ワットフップターコートからフアヒン方面にだいぶ戻ってきました。
どうでしょうね~28kmほど戻ってきましたでしょうか。フアヒン市街までは、あと14kmぐらいというところかな?
そんな何もないエリアの山肌に、ポツンとお寺が建っているのを見つけてしまいました。
名前はワットカオディン(วัดเขาดิน)って言うみたいですね。
入るとまず、正面斜め前に見えてくるのが、こちらのお坊さんなんですが…
サイズはボチボチといったところでしょうか。
その右奥は駐車スペースなのかな?なんですが、そこの木の周りに微妙なコンクリ像が並んでいます。
緑の服の人、釈迦の人ですかね。
あ、涅槃仏が埋もれてるよ…
ぞんざいな扱いですね。
で、その奥にはサーラ―らしきものがあります。
だって、入口にサーラ―って書いてあるんだもの。
内部はこんな感じで、説法したりするようなところみたいですね。
礼拝堂のようなものでしょうか。
一応奥…
角地にあった仏像群。
まあ、どうでもいいですよね。
壁にも仏陀の生涯の絵があったりしますが、これもまあ、ねぇ…
それよりよっぽど窓の格子の方が気になりますよ。
で、そのサーラ―の前にはこのような長屋みたいなのがあって、軒下に小ぶりの像がたくさん並んでいます。
…いや、こんな小物に用はないんですよ。
もっとデカいの出せ!
なんて思いながらここまで来てしまいましたが…
もう少しお付き合いを。
この階段の上のやつがどうも本堂みたいですね。
一応、最初のお坊さんの像の裏からも車とかで行けるんですが、せっかくなんで階段登って行きましょう。
今回の旅最後の、登り納めですしね。
と、頑張って登ってきた本堂なんですが、お約束のごとく固く閉まっていますよ…
この顔の飾りが、ちょっとだけ気になるぐらいかな?
階段の上から眼下を見下ろしてみました。
こんな感じで周りはのどかで何もないところなんですよね。
一応階段下少し先に言ったところに、金のチェディみたいなのを上にくっつけた7つの建物?が建設中の様ですが、まだまだ完成までは先が長そうですね。
…と、ここまでグダグダどうでもいいものをお見せしましたが…
お待たせいたしました。
それもこれも、ひとえにこれらが見たかったからだけなんですよ!
階段というか、床の模様は石畳風なのかな。
近くで見ればそれなりですが、遠目ですとすごく不自然じゃないですか?
↑上の写真とか。
台座の上はこんな感じです。
両脇にお坊さんがいて、センターに仏陀が…
見たまんまです。
左のお坊さんから…
なんかめっちゃリアルですね。
作りもシワとか頑張っていますけど、それ以上にグラデーションを多用した塗りが…
やりすぎかと。
おじいさんこんなに血色良くないでしょう。
センターの大仏様
大仏なんて言ってますが、良く比べると左右のお坊さんより小さいんですね。
ナーガ様々ってやつですね。
で、右のお坊さん。
こっちも負けず劣らずリアルで血色がいいですが、さらに右手の甲のほくろまで忠実に再現しているんですね!
ちなみにさっきの本堂との位置関係はこんな感じ。
ところでこの台座の下、入口があるのですが…
なんでしょうね~
机とか自転車とか置いてあるし、多目的ホールですかね。
まあ、どうでもいいんですけど。
Apr./'17
★☆☆☆☆:行くか行かないかはお任せします…
まあ、お坊さんとその間に挟まれたシークレット仏陀だけですかね。
見どころのほとんどは。
後はお好みによって、埋もれた涅槃仏達を愛でたりするぐらいでしょう。
まあ、立地は良いので、そばを通った際に気が向いたら寄ってやってください。
大動脈の4号線からもお坊さんたち見えますよ~
Google earth 座標(分かるやつだけね)
12°26'44.00" N
99°57'26.28" E
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